見慣れぬ組み合わせ

久しぶりに広島駅近くに出て買い物をしつつ、駅前でバス乗り場を眺めていると何やら見慣れぬ車を見かけたので、今日はその画像を掲載。


▲広島200か19-65　広島電鉄　日野ブルーリボンHU　64787
セーフティウインドウ＋2段窓、それも新しげなナンバーを付けて明らかに広電らしからぬ謎の仕様のブルリが登場したようです。
といっても、この組み合わせと言えばかつて呉市営で活躍していた車両。経緯は知りませんが、呉市内で走っていた車両が何らかの事情で広島へ出てきたようで、社番を見る限りでは江波の所属となったようです。

社番を手掛かりに調べてみると、元は広島22く38-80のナンバーを付けた車両だったようです。同じ運輸局の管内だと、所有者が変わってもナンバーはそのまま引き継がれるはずなので、これも事情があって一度登録が抹消されたのかも。


▲後ろ姿。呉の車だけに採用されている企業ロゴと同じフォントの「広島電鉄」の表記はそのままです。

▲ちなみに、遭遇時は5号線で運用されていました。5号線は曙の担当じゃ・・？


▲余談ですが、2段窓銀サッシの広電バスというと、この手の車を思い出します。これも見なくなって久しい・・と思いきや10年前の撮影。


もう一台気になった車を掲載。

▲広島200か･409　広島電鉄　日野ブルーリボンシティ　64643
世代交代が進み、ぼちぼち「中堅世代」を迎えてきた広電のブルリシティ。車自体は何ら珍しい訳では無いですが、ここ最近は3号線で運用される機会があるようです。
僕の高校生当時、江波のブルリシティは6号線での運用で3号線は新しめのエルガやブルリⅡ、時々生え抜きのブルリHUが走っていた状況でしたが・・（＾＾；