気まぐれ写真その３３

今日のホームページ更新ではバスペーパークラフトの新作品を掲載しています。
今回製作したのはボン・バス80021号車。ボン・バスで数多く活躍するレインボーRJですが、初期車に見られる窓フイルム＋以後の標準仕様となるLED表示器・車いすスロープ搭載の前後世代の合いの子と言える仕様の車（1台だけの存在！）を再現しています。

▲こちらが実車の80021号車（広島200か･309）。LED表示器を除けば初期にデビューした13号車～16号車あたりと一緒の見た目で、これより後に入った23号車以降のRJは、窓ガラスのフイルムが省略され、より明るい外観となっています。

ということで、久しぶりにボン・バス画像をいくつか掲載。この頃気になっていた己斐橋西詰の交差点でしばらく撮影しました。


▲広島200か･160　日野レインボーRJ　80016
まずは21号車繋がりで、よく似た見た目のRJ。ボン・バス初期の車で、あちこち年式相応の使用感が見られるようになりました。


▲広島200か･161　いすゞエルガミオ　80017
台数を減らしつつある初期エルガミオ。一時はボン・バスでこの顔は少数派・・と思っていましたが、レインボーⅡの登場によりイメージが一転しました。前のレインボーと併せ、この世代の車は優先して置き換えられる計画があるそうです。


▲広島22く42-94　三菱ふそうエアロミディ　80031
ボン・バスで唯一の広島22ナンバーを掲げるエアロミディ。稼働率は抑えられているようですが、もみじが丘から八丁堀まで全路線を走れる万能選手です。画像のように、訓練車両としても使用されているのを時々見かけます。


▲広島200か･592　いすゞエルガミオ　80029
既に中堅世代と言えるエルガミオ。実は個人的にナンバーと車番があまり一致しない車です・・（汗


▲広島200か19-78　日野レインボーⅡ　80052
ブログ初掲載でこの1月にデビューしたばかりのレインボーⅡ。もうちょっといい写りの画像もあるのですが、いずれHP用に・・。ボン・バスで一番ややこしい経路を示したLED表示に注目。


とりあえず、今日の更新でボン・バスで見られる主要な車種はクラフト化しました。となると、ボン・バスネタで次の作品を作るならエアロミディかエアロMM、ポンチョ辺り？
ポンチョは元々サンプルカーもどきのペパクラを公開してますが、なんと9年ぐらい前の製作で、リエッセと共通点がある事に気付かず作った為に、今の技術でリメイクしたいとも思うのです。でもリメイクとなると新旧セレガ、MS8系エアロバス・・いっぱい手を付けないとならないクラフトが（－－；