K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

京都へ行ってきました

2007年12月25日 22時27分15秒 | 旅行記
先日、ブログで書いていたとおり京都へ旅行してきましたので、ブログに旅行記を載せようと思います。
旅行の行程は、下記のとおりでした。

広島駅→大阪駅→京都駅→竜安寺→金閣寺→二条城→京都御所→銀閣寺→清水寺→八坂神社→京都タワー→京都駅→広島駅

まず、最初の大阪駅までですが、ここではJRバスが運行する「広島ドリーム大阪号」を利用しました。僕が乗ったのはJR西日本バスのエアロキングでした。この路線は、昼行夜行全路線でエアロキングが充当されています。車内は3列シートで、毛布が付いていました。僕が座ったのは7B席という、真ん中の階段手前の座席となりました。真ん中なので景色は見れませんでしたが、後ろは1階部分への通路となっているため、遠慮なしに座席を倒すことができて非常に快適でした。


↑ジェイアール西日本バス なにわ200か・390 三菱エアロキング
大阪駅までお世話になった車両。初めてエアロキングに乗りました。シート柄も高級感があります。

大阪駅に着いてからは、しばらく写真撮影をして新快速で京都駅へ向かいます。ちなみに、5:50に大阪駅に到着したので、感覚としてはまだ深夜という感じでした。


↑大阪駅構内。真っ暗ですが、これでももう6時過ぎです。さすが、冬の朝w
ちなみに、写真ではわかりにくいですがこの車両は201系です。しばらく前に大阪環状線に転属してきて、JR西日本お得意のリニューアル工事が実施されて、現在は103系と一緒に活躍しています。201系が広島に来ることはあるんでしょうか・・。

新快速に乗って、新大阪を出発した後にようやく空が青くなってきて、京都駅に付いた頃にはもう明るくなっていました。

↑京都タワー。この形は、ろうそくをイメージしているようです。京都駅から徒歩2分。

京都駅からは、206号線のバスで「四条大宮」まで向かい、京福電車に乗り換え、嵐山で降りた後は11号線、59号線のバスを利用して竜安寺に行きました。竜安寺は、枯山水で有名なところだと思います。

↑庭園。とても綺麗に手入れされています。

竜安寺を出発してから、今度は金閣寺に向かいました。金閣寺の正式名称は「鹿苑(ろくおん)寺」です。

↑定番の撮り方ですが、実際に見ても綺麗です。

金閣寺を出てからは、今度は二条城へ向かいます。二条城では、主に本殿や庭園を周りました。

↑本殿の画像。実物はかなり大きかったです。

↑庭園の画像。綺麗ですね。

二条城を出発後、今度は地下鉄に乗って京都御所へ向かいます。余談ですが、管理人は十数年振りに地下鉄というものに乗りました。地下鉄は、新快速にも負けないかなりの快適さで、振動が全くといっていいほどありませんでした。
・・多少、話が逸れましたが京都御所へ着いてからは、園内を北へ向かって歩きました。

↑園内。イメージ以上の広さで驚きました。

↑園内で休んでいた猫。個人的に大好きな茶トラで甘えてきて、とてもかわいい猫でした。

京都御所を出た後は、銀閣寺に向かいました。こちらの正式名称は「慈照(じしょう)寺」。派手さはありませんが、かなりの重厚感を感じ取ることが出来ます。

↑銀閣の画像。たしか、足利義政が建てた・・のでしょうか。

銀閣寺の観光をして、周辺で買い物をした後、次は清水寺に向かいました。
ちなみに、この区間では市バスの100号という、観光路線を利用しました。

↑曇り空ですが、清水寺。「清水の舞台から...」という言葉でも有名ですね。遠くに見えるのは、京都タワーです。

↑いわゆる「舞台」を下から眺めます。

清水寺を観光した後、比較的近い距離にある八坂神社へ向かいます。ここでは、参拝をしたりしましたが、残念ながら画像はありません・・。
八坂神社での参拝後、最後の観光地である京都タワーへ向かいました。
京都タワーの建物の画像は先で掲載したので、ここでは割愛させていただきます。という事で、景色の画像をお楽しみください。

↑タワーから南側(大阪方面)を眺めた画像。右下に見える大きな建物は、なんと京都駅です。

↑これも南側を眺めた画像。

↑タワーから北東(清水寺・銀閣寺方面)を眺めた画像。こちら側は繁華街ではないので、落ち着いています。

・・・という事で、京都タワーを出て食事をしたならばもう22時過ぎとなったので、帰るため再び京都駅を目指しました。帰りは、今はやりのツアーバスを利用しました。京都~広島間の利用で、5,000円でした。来たのは三球観光のエアロバス(広島200か・914)でした。エアロバスとは言っても、MS8系ではなくMS7系の、いわゆる初期のエアロバスでした。安いツアーバスなので、大体想像していたとおりの車両ではありましたが・・。

↑帰りのバス車内。4列の一般的な観光バスです。
このバスで一日を過ごした京都を発って、途中に大阪駅と岡山駅を経由し、広島駅へ帰ってきました。一般的な観光バスだったのですが、帰りということもありつかれていたため、ぐっすりと眠ることが出来ました。


・・以上で、旅行記は終わりです。今回は本格的な一人旅のように感じました。
京都はこれ以外に一度修学旅行で行ったのですが、その時はあまり教徒らしいところを周れなかったのでリベンジ・・ではないですが、また観光しようと思い京都へ行ってきました。
今度は、春にもっと長い一人旅を計画していますので、またそれも実施できれば載せたい・・などと考えていますので、どうか宜しくお願いします。

ペーパークラフト新作品

2007年12月16日 20時00分09秒 | 連絡所
本日の更新で、バスペーパークラフトに新作品を追加しました。
またまた広電になってしまいましたが、府中方面(2号線)や仁保方面(4号線)で活躍しているレインボーを作成しました。今回は屋根周りを実感的に仕上げてみましたが、いかがでしょうか。
このレインボーは広電の市内線で数少ない中型車で、同時に6台程度が導入されたようです。仕様としても、比較的珍しい4枚折戸で、車内は前向きシートと横向きシートが並んでいます。ちなみに、広電に在籍する最近の中型車はこのレインボーRJのほか、エルガミオ(廿日市方面で活躍中)やレインボーHR(2号線で活躍中)、いわゆる「もやし」と呼ばれている中型車が存在しています。
今回の作品では、資料にした画像が4号線運用時のものだったため、4号線の幕で作成してみました。
実車の画像はこちら。


広島200か・214 広島電鉄 50116 日野レインボーRJ
↑クラフトでも再現しているとおり、茶系の窓ガラスが採用されています。


さて、内容が変わりますが、今月の20日から僕は京都へ一人旅をしてきます。僕の一人旅は、ホームページの特集09で公開している高松岡山旅行以来となり、より本格的な旅行となります。
両夜行日帰りで、行きは広島ドリーム大阪号、帰りは近頃話題のツアーバスを利用する予定です。京都へ行くのになぜ大阪号、と思われるかもしれませんが、この大阪号は出発日によって運賃が割引となる「早割」が使える路線なので、この大阪号を利用することにしました。これにより、正規の運賃では5,700円のところが25%引きの4,280円となります。つまり、これなら大阪京都間のJR運賃を含めても正規運賃より安く移動できるということになります。25%は大きいですね。
という訳で、帰ってきたら今度は京都方面のバス画像を充実させたいと思います。

気まぐれ写真その11

2007年12月11日 15時11分46秒 | 鉄道関係

JR西日本 103系E04編成(高運転台) 西広島駅付近にて撮影
かなり久しぶりの鉄ネタでも載せてみようかと思います。ブログで鉄ネタは初めてでしたね。
長らく撮影できていなかったのですが、2年前にJR東日本から転属してきた103系の高運転台仕様です。2年前に、JRになってからは珍しくなったJR会社同士での車両譲渡が行われ、さらに広島支社で初めての103系高運転台ということで、話題になったように覚えています。
広島支社の車両では珍しく、転属してすぐに塗装変更が行われ早いうちに運用に就き、それからしばらく経ってJR西日本の103系の標準仕様ともいえる戸袋窓の閉鎖工事が行われ、今日に至っているようです。
朝のラッシュ時しか運用されてないそうですが、いつかは乗ってみたいと思う車両です。


以下、ホームページそのものの事。
今日はJRバスの画像を追加し、ページを開く際に時間がかかるように感じてきたので、大まかに3種類のページへ分割しました。
また、今回の更新で追加した画像はJRバスの広島支店で撮影させてもらったものです。そのため、今まで走行シーンしか撮れなかった車両や、初めて見ることの出来た車両を撮影できています。特に、もともと数が少ない9メートル貸切車の画像は、なかなか撮影・掲載できないのではないかと思います。是非、ご覧ください。


バス車両乗車体験記その1

2007年12月03日 00時55分51秒 | バス関係
バス車両に乗車して感じたことなんかを書いてみようかと思ったので、こんな記事を作成してみます。正直なところ、唐突に思いついた企画です。一応、高速・観光系の車両の感想を書いていきたいと思います。
また、皆さんが乗車される際の参考に出来るような記事にはしたいと思いますw

①三菱ふそうエアロバス(PJ-MS8)
乗車した車両:広島交通 広島200か・991(07年製造)

※画像は同型車両のイメージ、乗車車両とは異なります

乗車した感想
いわゆるMS8系のエアロバスでも、最後に製造されたグループのPJ代車両。色々なところで乗り心地、居住性が向上したとの評判ですが、本当にそのとおりでした。
具体的に快適だった点として、まず道路の繋ぎ目を超えたときなどの衝撃が従来車両に比べて、かなり緩和されている点が挙げられます。特に高速道路の走行時に実感でき、かなりの安定感を実感することが出来ました。
そして、次に快適だった点は、走行時のノイズ音も低減されている点です。基本的に、高速・観光バス用の車両として製造されている以上、騒音はあまりないのですが、やはりこれも従来車両に比べると非常に静かなように感じました。
ただ、走行中にどこからか聞こえてくる車内取付品の振動音は多少気になりました。
総合的に見て、完成度の高い車両とも言えるでしょう。

②三菱ふそうエアロバス(U-MS8)
乗車した車両:中国ジェイアールバス 広島22か38-54(93年製造)

※乗車車両とは異なります

乗車した感想
①で紹介した車両と同じ系列の車両。ですが、MS8系エアロの中でも最初に製造されたグループで、製造10年は経過しているグループの車両なのでくたびれた感じは否めません。
乗り心地は、高速走行時はよく衝撃を拾う感じで、細かい振動が多いように感じました。そして、荷物棚の部分も後のグループの車両のように透明のプラスチックで見えるようなシースルータイプではなく、そのままプラスチック素材をくり抜いたような荷物棚でした。そして、室内もすこし暗いような雰囲気はありました。
騒音に関しては、比較的静かで高速走行中も気にならないレベルでした。
総合的に見て、年式の割には快適な車両だと実感しました。結構色々なことを書いていますが、決して悪いようには感じさせない居住性でした。


またいつか、今度は第2弾でも投稿してみようかと思いますw