K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

青春18きっぷ旅行記1

2009年07月31日 14時32分00秒 | 旅行記
僕は27日より旅行に出発し、首都圏や北陸、福島を観光して今朝広島に帰ってきました。ということで、今回も早速旅行記を掲載したいと思います。
最初は、初日の広島から日本海側経由で新津に向かい、ムーンライトえちごに乗車した所までを旅行記として載せます。

<西広島0530→広島0538 924M>
今回の旅立ちも始発列車を利用しています。最初にやってきたのは画像の115系のL16編成。


<広島0553→三原0710 326M>
広島で糸崎行きに乗り換えますが、この列車は岡山所属の115系が運用に入ります。
<三原0745→相生1022 422M>
三原から相生までは一気に移動しました。ここで来た列車も岡山所属の車両ですが、なんと車両は115系300番台でした。0番台や300番台はシートが比較的小さく設計されているので、これで2時間半はきつい・・と思っていたのですが、まともな着座姿勢を取ったままだと意外と楽に過ごせました。
<相生1023→姫路1045 948M>
相生からは、ようやく223系への乗車となりました。

<姫路1112→敦賀1417 3454M新快速>
姫路まで来れば本格的なアーバンネットワークの地域となり、多頻度での列車の運行区間に入ります。ここからは新快速に乗車し、敦賀まで一気に移動。湖西線に入った辺りでは琵琶湖も車窓から眺められました。

▲敦賀到着時に撮影した一枚。223系のV64編成に乗車しました。この列車、敦賀到着後はまた新快速運用で網干まで戻るようです。一日の運用距離はどのぐらいなのか気になります。

敦賀に到着後は、駅前でバス撮影をして昼食を購入しました。

<敦賀1448→福井1549(253M)福井1617→直江津2111(371M)>
敦賀から直江津まで、このダイヤだと時刻表上では福井乗り継ぎが発生するような書き方ですが、実際には同じ列車に乗ったままで敦賀から直江津まで移動出来ました。

敦賀は北陸の玄関地と言える街で、鉄道もここを境に様子が変わります。その敦賀から乗車したのは419系。時々乗るにはとても楽しい車両です。この食パン先頭車がクモハ419-12。

▲原形を留めているといえる敦賀方の先頭車はクハ419-2。貫通扉はきれいに埋められています。

▲妻面の銘板。419系は寝台電車583系からの改造・・というのは有名な話ですね。小倉工場の銘板から、419系に改造されてからの期間の方ががとても長い事が分かります。

▲車窓からの景色。大聖寺駅停車中に撮ったものだと思いますが、駅名からお寺に関係のある像でしょうか。

▲糸魚川駅停車中に撮影したキハ52 156。未だにこんな車両が現役で走っているとは・・と驚いてしまいますが、この156は1966年の製造となるようです。広島の115系初期型に近い年式ですね。

▲筒石駅構内。筒石は新潟県に位置し、トンネルの中にホームがある珍しい駅です。

・・敦賀から419系に揺られおよそ6時間20分、ようやく終点の直江津へ到着しました。古い車両ではありますが、種車が種車だけに乗り心地の良い台車、大型の座席の恩恵を受けて疲れは感じませんでした。余談ですが、この419系のシートは小柄な体形の人であれば3人詰めての着座も困難ではないように感じました(笑

<直江津2118→長岡2244 1357M>
直江津からは信越本線の区間になり、直江津発車後、すぐに車窓から209系の姿をちらほらと見かけました。
この区間で来たのは115系で、東日本仕様ということで車内は綺麗ですが、座席はそのままなのでおとなしく着座し長岡まで過ごしました。

▲安田駅停車中に撮影した一枚。田園地帯がずいぶん遠くまで広がっています。
<長岡2301→新津2356 465M>
長岡で夕食を購入し、こちらの区間も信越本線を115系で移動しました。

この日は西広島から新津までの909.2キロをひたすら移動する一日だったので、観光などは全く無くひたすら鉄道乗車に徹しました。まだ初日なので疲れは無く余裕の表情で過ごせたのですが、これが三日目四日目辺りになるとどうなるのでしょう・・どうか、後の旅行記にご期待ください(笑

最後に、日にちは変わるものの一日目の延長という感覚で乗車したムーンライトえちごの画像も掲載します。
<新津0006→新宿0510 8720M快速ムーンライトえちご>

MLえちごもいつの間にか乗りなれた夜行列車となりました。K1編成に乗車しました。


・・今さらですが一日目は春の18きっぷ旅行の時と全く同じ行程となりました。次の旅行記では二日目の内容となる都内観光旅行記を掲載いたします。

出発は明日

2009年07月26日 13時26分00秒 | 鉄道関係
いよいよ、僕は明日から18きっぷを利用して旅行へ行ってきます。

以前にも書いたように今回は北陸、首都圏のほか福島県の会津若松まで足を延ばします。観光らしい観光は、会津若松と四日目の北陸になるコースとなっています。
趣味ネタでは、広島以上に古い車両が活躍する北陸地区の鉄道車両の乗車、新潟の三条で活躍する元ボンバス80033号車の訪問、首都圏では中央線(通勤特快)や山手線(日暮里辺りから外回りに乗車)の通勤ラッシュを身をもって体験しようと考えています。もっとも、地元・広島の通勤ラッシュをよく知っていないので混雑の比較が出来ないのですが(^^;
三条で探索を予定している元ボンバスの80033号車は、かつては広交タクシーで活躍していたエアロミディMKで、ベースが自家用のため特異な姿が特徴的です。そして、個人的には何よりも広交時代から自宅付近を走るバスで、一番印象の強い車であるためにまた姿を見たい・・というのも三条を訪れる理由になります。

・・今回も僅かではありますが、旅先から記事を投稿する予定ですのでどうかご期待ください!




予定も合わず・・

2009年07月21日 21時59分00秒 | 鉄道関係
前回、「切符が取れず・・」というタイトルの記事を投稿しましたが、今日はその続編の記事となります。

8月末の旅程確保が難しくなったことから、暫定的に8月11日の旅行出発を僕は予定していました。ですが、前回の記事を書いてからこの期間に再び短期のアルバイトをやることになった為、さらに旅程を変更することとなりました。

基本的な行程は以下の通りです。(決定版)
一日目(7/27):広島→(山陽・東海道・湖西・北陸・信越線)→新津
二日目(7/28):新津→(MLえちご車中泊)→東京都内→(MLえちご車中泊)
三日目(7/29):→新潟→(磐越西線)→喜多方・会津若松→(磐越西・東北線)→新宿→(MLえちご車中泊)
四日目(7/30)・→新潟→(信越・北陸線)→富山→金沢→(北陸・東海道線)→大阪→(夜行バス車中泊)
五日目(7/31):→広島(帰宅)

・・・ご覧のとおり、今回の旅行だけでムーンライトえちごには3回ほど乗車します。そして4日連続の車中泊は、気にしていなかったものの自分にとって初めての経験になる見込み。
最初に計画していた行程と大きく変わりはありませんが、出発日の都合から「SLばんえつ物語」号の乗車を今回は見送ることにしています。その代わりに会津若松での観光時間は増加しているので、余裕のある観光が出来そうです。会津若松の前に喜多方を入れているのは、福島名物の喜多方ラーメンを食べるため。僕の旅行では何かと飛ばされがちな食事ネタですが、ラーメンは値段がお手頃で個人的に好きな食べ物でもあるため、ラーメンを食べるためにこの喜多方の地も一緒に訪れることとしました。会津若松市の近くには猪苗代湖もあるようですが、ここは列車内から眺めるだけに留めています。
四日目は、富山で「富山ライトレール」の乗車、金沢で日本三名園として知られる「兼六園」の観光をする予定となっています。そして、四日目の終わりは18きっぷを使わず、夜行バスの「山陽ドリーム広島」号を利用して広島に帰る予定としています。


▲ようやく完全に準備できた切符類。指定券は全て「新○」駅なのでややこしくなっています。3枚とも以前購入した切符の乗車変更扱いで発券してもらった筈なのですが、何故か「乗変」の文字がありません。
バスの乗車券は、両側に綴じ穴の付いた券片で発券されています。広島大阪線のバスも、これで今年に入って5回目の利用になります(笑