K.Kの日記(鉄道・バスRoom付属ブログ)

鉄道・バスRoom管理人K.Kのブログ
気になる鉄道・バス・車ネタを掲載しています。

新形低床車・第二弾

2013年01月31日 20時40分00秒 | 鉄道関係
更新ネタに恵まれ、今月はブログ更新のペースが大幅に向上しています(^^
きょうは1月10日の記事の続きとして、広島電鉄が2月から運行を開始する新型の低床車両「1000形」第二編成に関する画像の投稿です。


▲広島電鉄 1000形1002号
荒手車庫敷地外から撮影。今朝も通勤途中にこの車両を見かけたので、帰りに寄り道して撮影しました。個人的な事ですが、新車との巡り合わせは決して悪く無いみたいで・・。
第一編成の1001号と同様、営業運転開始までの間は企業ラッピングを施した姿で試運転を行うとの事です。きれいにラッピングされていることもあり、本来の塗装はどのようになってるのでしょう。


▲サイドビューその1。1001号は車体とドアのみのラッピングでしたが、1002号は側窓も一緒にラッピングされています。しかし、ラッピング広告とは言えこのまま運用入りしても違和感のないデザインですね。

▲先頭部のみ拡大。パネルラインがよく分かり、ペーパークラフトの資料にするには良さそうです(笑
でも、「顔」の部分を描き上げるのが大変そう・・。


▲最後に、2号線側から撮影したサイドビューをもう一枚。ほとんど真っ白なので、試作車両のようにも見えてしまいます。

ちなみに、先に搬入された1001号は既に試運転を何度か行っているそうですが、まったく姿を見かけていません。試運転との遭遇も、運に任せるしかなさそうです(汗

レンタカーでドライブ その3

2013年01月30日 21時31分00秒 | 車関係
223系試運転じゃないですが、個人的に普通車の運転感覚を掴んでおかないと・・とふと思い立ち、レンタカーを借りて山口方面へのドライブに行ってきました。


▲この頃増えてきた格安系レンタカーのお店で車を借りました。車種はなんとクラウン!半日お世話になりました。
初めに書いた通り、あくまでもドライブなので車で出かける必要性自体は全くありませんでした。しかし、何気なくレンタカーに関して調べ物をしていると、比較的安い金額で大型セダンを借りられる・・というような店舗があり、予約してこの車がやってくることになったという次第なのです。
ということで試乗記(?)と道中の様子をブログに掲載。



▲言わずと知れたトヨタのクラウン、型式で言えばJZS171型。17型という呼ばれ方もよく耳にしますね。最近のクラウンの型というイメージがありますが、これでも14年落ちの車両でした。グレードは詳しく分かりませんが、ロイヤルサルーンだけのエンブレムと装備品から、ベーシックな位置付けに相当する仕様じゃないかと推測。

▲こっちはフォグランプを点灯させた姿。あくまでも撮影用に点灯させただけです。


▲エンジンルーム。2.5L仕様車だけあってデカいエンジンを載せてます。

▲トランクルーム。広い事も言うまでもありませんね。遮音性を考慮してか、トランクのカーペット下とスペアタイヤ保管スペースの間には、カバーが付いていました。


▲続いては車内。ドアトリムはもちろん、ピラー部分にもファブリック素材が用いられており手触りの良さを感じます。
ただ、随所に見られる木目のパネル。クラウンだから本木目だろうと安直に思っていたものの、これはよく見たら木目「調」のパネルでした。

▲後部座席。大型セダンならではのゆったりとした空間が広がっています。

車絡みの記事でよく書いていることですが、私自身は免許取得(もうすぐ)3年という割に8万キロくらいの運転経験があるという無駄な運転経歴を持っています。しかしそのほとんどが軽MTによる運転経験なので、いわゆる白ナンバーサイズの車の経験値は異常に低いのです。距離にすると、そのうちの2000キロに達するかどうか・・という具合。
そんな状況なので当然ながら初めは初心者同然の運転操作だったのですが、見ての通り角張った車体ということで、いつの間にか車幅感覚を掴み、最終的には軽やコンパクトカーと変わらない感覚で乗り回せました。
クラウンと言えばやはり名前によるイメージが先行してしまいますが、いざ乗ってしまえば「意外と乗りやすい」車でした。

続いては道中の様子。

▲朝一番で車を借りて西へ走り、まずは山口県で有名な景勝地の一つ「長門峡」を目指しました。画像は国道2号線走行中の一枚。道の先で交差しているのは錦川鉄道の線路です。


▲途中から国道376号線に入ります。元々快走路の多い山口県ですが、きょうは平日という事もあってかガラガラでした。かといって調子よく走ると、いわゆる「サイン会」に参加させられる事になりますが・・(笑
今回も山口県内走行中、どこかでネズミ捕り現場に遭遇。先行している車が妙なところでブレーキを踏んだ、と思いきや左側にけっこう目立つレーダーとベンチに座る人影が。基本的に飛ばさず走るのですが、怪しげな三脚+パイロンを見るとついヒヤっとしてしまいます。


▲こちらは長門峡の手前、国道9号線から県道310号へ入ったところで撮影した一枚。事前に、長門峡へのアクセスについて「運転に不安のある方の通行は推奨しません」的な情報をネットで仕入れていたのですが、とりあえず行ける所まで行ってみようと思いクラウンで突撃。

▲もしや「険道」の類?と思い期待と不安を胸にハンドルを握っていると

▲「あれ、急に広くなった」と思って見てみると長門峡の駐車場に着いていました。結局、確かに狭い道ではあったものの、クラウンでもどうという事無く通行できるだけの道幅で、大きい車に慣れてない私でもあっさり攻略できました。
ちなみに真ん中に写っているのが借りている車。他の車は見当たりませんでした。

ここで車を降り、少しばかり長門峡を散策。

▲川べりに続いている遊歩道を進みます。長門峡は風景の変化に富んだ景勝地ということから、国の名勝に指定されています。

▲青色と言うか、緑色と言うか、見慣れぬ綺麗な色の水面も広がっています。

▲崖っぷちの道を進んでいくと、岩のトンネルも現れました。奥に見える赤いものは川に架かる吊り橋。


▲少し前の画像のように、穏やかな水面もあれば、険しい岩の間を水が流れゆく景色も楽しめます。秋ごろになると、清流と一緒に紅葉も鑑賞できるとか。

▲遊歩道の脇には岩壁がそびえていたり森林が広がっていたりと、こちらも様々な風景。すぐ近くで水の音が聞こえる、と思って見てみるとミズゴケを伝って山の水がシャワーのように流れていました。

長門峡の遊歩道は全長5キロに及んで続いており、今回私が訪れた萩市側の入口からずっと進んでいくと、山口市側(山口線の長門峡駅あたり)まで行かれるそうです。今回は途中で引き返したものの、通しで歩いて風景を楽しむのも良さそうです。


再び車に戻り、次は秋吉台を目指して進んでいきます。

▲地図で秋吉台方面へ行かれそうな、県道10号と言う道を見つけたので、その通り進んでいくと何やらまた狭くなってきました。下手したらさっきの県道310号よりひどいんじゃ、と思いつつ車を進めていたときの一枚。こっちはギリギリの箇所がいくつかありました。
「大きい車で通る道じゃないな、いや通るんじゃなかった」と思いつつも無事に攻略。


▲そしてようやくカルストロードこと、秋吉台を通過する県道32号線に入りました。個人的には小学校の修学旅行以来の通行でした。

▲秋吉台は車窓からだけの見物を予定してましたが、停められるスペースがあったので車から降りて風景を眺めました。これまた夏場に訪れると、視界いっぱいに広がる草原の景色を楽しめます。


▲カルストロードを抜けたあたりで、帰りの途につきました。高速道路に入るため山口市内中心部を走っていると、防長交通のブルリRUと遭遇。スクールバス扱いとは言え、これは純粋な貸切車。広島岩国線以外にも残っていたとは・・。

帰りは山口インターから中国道に入って広島に帰着。山間では先日の大雪により路肩に雪が積み上げられている箇所もありました。
そして、高速道に入れば大型セダンの強みが活きる・・ということで、余裕たっぷりの高速走行を楽しむことが出来ました。少しアクセルを踏むだけで軽く100キロに到達しました(笑


▲最後に、返却前に撮った一枚。往復で400キロ少々走行していました。気になる燃費はリッター約12キロ。快走路や高速道路の走行が主体だったせいか、けっこう良い数値が出ています。もっとも、ハイオク指定の車だったのでガソリン代は恐い事に・・。ワゴンRでの満タン1回分半に匹敵する金額になりました(^^;

岩国に空港が出来た!

2013年01月26日 18時56分00秒 | バス関係
少し話題から乗り遅れている気もしますが、岩国に出来た「岩国錦帯橋空港」を冷やかしがてら(?)見学して来たので、その画像を載せたいと思います。


▲空港の外観。エアライン事情は詳しく知らず、ただ単にきれいだなあ・・という感想しか(汗


▲今回はバスセンターから高速バスを利用して訪問しました。これまで走っていた広島岩国間の「錦帯ブルーライナー」の一部の便が空港に乗り入れる形で、市内中心部からのバスによるアクセスも確保しています。なお、乗り入れるのは全て市営バスの運行便。
防長交通も空港に乗り入れる便が存在するようですが、これは山口県内発着の路線のみとのことでした。あいにく防長便の画像は無し・・。


さて、中へ入ってみると・・

▲いきなり、ガラス越しに航空機の姿が。

▲空港の場合、何と呼べばいいのでしょう?いわゆるきっぷ売り場というか、出札窓口というか。。

▲こちらは搭乗口。出航間際だったためか、けっこうな数の列が出来ていました。

施設内は非常にコンパクトにまとめられており、隣接した範囲に手続きの窓口、搭乗口、売店等が揃った環境になっています。
建物自体もガラス張りが多用されており、施設内は非常に明るい印象を受けました。

続いて、2階もあるとのことで登ってみると。

▲何やら景色の良さそうな場所が。

▲なんと展望デッキが用意されていました。当然ながら展望デッキへの入場は料金が要るようですが、大人100円とお手頃な料金設定です。
敷地の都合上撮影に関わる制限がありますが、けっこう近い位置から航空機を眺められるようです。


▲一通り周るうちに、帰りのバスの時間が近づいたので再びバス乗り場へ。空港から近い岩国駅までは、航空機の発着時間に併せてバスが運行されています。



▲山口230あ12-13 いわくにバス 日野ブルーリボンⅡ
型式でいうと、たぶんQPG-KV234N3。空港アクセス専用に導入されたブルリⅡです。
昔は大型車も在籍していたそうですが、少なくとも自分の見る限りでは初めての市営バスの大型車。帰りはこのバスに乗って岩国駅に戻ったのですが、そこそこの乗車率でした。


現在は一日4便の東京行きが飛び立っているという岩国空港。広島(山口)東京間は新幹線と航空機が競合する地域、そして広島市内や廿日市方面からだと広島空港よりもアクセスに優れた場合もあるでしょうし、今後の航空便の拡張や新幹線の対抗策も気になるところですね。

ふしぎな赤バス運用

2013年01月23日 19時04分00秒 | バス関係
真っ昼間のネタを投稿したかと思いきや、朝晩の通勤時間帯のネタの投稿・・。つくづくどんな生活してんだ、というブログの更新状況です(汗
ということで今回は、朝ラッシュ輸送の時間帯に見かけた赤バスネタを少々。


▲西広島駅前の乗り場にて撮影。
訳あってラッシュの方向に逆行して、朝から団地へ戻るバスを待っていたところ、赤バスの急行便がやってきました。でもなんか違和感あるなあ・・と思って見ていると、24号の吉島方面の路線でよく見かけるワンステ7E(自社発注の車両)がこの運用に入っていました。

▲広島200か・269 広島バス 富士重工7E+UD 202
中古車が増えたためカラーリング自体は西広島駅近辺でも見慣れたものですが、自社発注仕様というだけで違和感を感じてしまいます。たまたま今日だけ入っていたのか、恒常的に運用入りしてるのか・・。元々柔軟な運用が得意な広島バスなので、事情はよく分かりません(^^;
余談ですが、背景に写ってるひろでん会館ビル、屋上のロゴ看板がいつの間にか消滅しています。
時代感を感じるこの建物、調べてみるとなんと1964年に開館したとか。これまた地元というせいで意識してなかったものの、ほぼ50年モノのレトロなショッピングセンターと言えますね。


▲広島200か14-80 広島バス 三菱ふそうエアロスター 733
赤バス繋がりでもう一枚。中古導入から日が経った、京急出身らしいエアロスターです。ワンステでも標準カラーが採用されているのがポイント。

223系来広その3

2013年01月15日 21時16分00秒 | 鉄道関係
きょうの午後、またも平日の昼間から鉄道撮影に勤しんでいると、またヘッドライトの眩しい列車が広島方面からやってきました。


▲姿を現したのは、年末に突如広島にやってきた223系でした。走行していたのは前と同じ、宮原のMA21編成の2両バージョン。前回とほぼ同じアングルですが、間違いなく本日撮影したものです(汗
今回は列車番号(A5661表示)も表示されています。でもこの列車の列車番号、どこかで回9371Mとも聞いた覚えが・・。

相変わらず理由は知りませんが、こうも繰り返して223系が来ると何かあるんじゃ・・と思ってしまいます。
とは言え、ただの冷やかしで走らせる目的も何ら無いでしょうし、そろそろ広島地区の車両に新たな顔ぶれが増える予兆なのかもしれませんね。

撮影時に聞こえてくるのは223系の軽やかな走行音。やはり地元で聞くと新鮮です(笑


▲内容は変わりボン・バスネタ。11月に入った新車もぼちぼち馴染み、個人的な乗車機会も増えてきました。この撮影の帰りにも新車の48号車がやってきたので、折り返しを狙って久しぶりに地元でのバス撮影も敢行。この近辺はいわゆる己斐の山の中腹部分。あまり意識してませんでしたが、あちこちから宮島を眺められるポイントがあるのです。