Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
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房総横断 大原→大多喜城→木更津…みみ爺一人旅      2016年12月3日 土曜日

2016-12-10 15:42:37 | サイクリング・自転車旅
 寒いなあ。もう一枚余分に着てくればよかった。冬だね。
 今日は今年最後の自転車旅になるかな。一年はあっという間だ。

 さあ、外房線大原駅からスタートだよ。
          


 走るルートは、ずっと気になっていたところをつないでみたんだ。日が短いから走り切れるか心配だがね。
 最初に東第一ダムとその奥の三つのトンネルを持つ林道山田線、次に荒木根ダム、大多喜城、そして月崎にある珍しい形の三つのトンネルを抜け、最後は泉谷林道と七曲川の道を走り、木更津まで行こうと思っているんだ。距離は75キロくらいでそれほどではないが、アップダウンの連続だから累積標高はかなりになる。暗くなる午後4時半ころまでに木更津駅に辿り着くことができるだろうかね。



 駅の近くのコンビニで水とお茶、それにおにぎりとアンパンを仕入れて出発だ。
 まずは東第一ダムを目指すんだ。
          

                         


 天気予報では、よく晴れていい天気になるといってたが、空には雲が多く、すっきりとした青空が見られないよ。
          

                         


 走りだしてすぐ、最初の上り坂のピークだ。
          


 坂を下ると、開けた田の向こうに思いがけなく、いすみ鉄道の電車の走っている姿が見られたよ。テレビの旅番組のワンシーンみたいないい風景だ。



 そしてまた上りだ。
          


 二つ目のピークだよ。切り通しの壁面の苔がすごいね。





 下った先には再び冬の田園地帯だ。きれいだなあ。





 ここは夷隅木材市場だ。





 またひと上りするとトンネルだ。長志隧道とある。今日はいくつトンネルをくぐるだろう。
          

                         

 雲が多いながらもたまに日が差してくる。雲間の青空がきれいだよ。



 南総広域農道というのを400メートルほど走って、東第一ダムの方へ行く道に入る。ダムはもうすぐだよ。
          

                         


 静かというより少し淋しい雰囲気のダムだね。これから、先に見えるあの橋を渡って行くんだ。





 橋を渡ると…急に、なんとなくいやな予感がした。予感だがね。



 こんな感じのダートをしばらくダム湖に沿って進んでいく。





 やがて左手の民家を過ぎるあたりから道は急に狭くなり、しかもひどく荒れて、角のとがったこぶし大の石ころが散らばった上り坂になった。ペダルを踏み込むと後輪がズルッと空転する。



 ここから山田五区へ向かう林道山田線だ。この林道に三つあるトンネルの一つ目がすぐ目の前にある。素掘りではないが、いい雰囲気だね。ワクワク、ドキドキするよ。そしていやな予感も…。



 トンネルを抜けると、しかし、道はさらに荒れた感じになったよ。いやな予感がさらに深まってきた。小石や小枝やぬかるみにハンドルを取られながらもなんとかペダルを踏み続ける。



 二つ目のトンネルだ。トンネルの中は、最初のトンネルもそうだったが、思いのほかきれいだよ。



 二つ目のトンネルを抜けたあたりが上りのピークで、そこから道は下りになったが、足元はさらに悪くなって湿気を帯び、気を抜くとすぐにタイヤが横滑りする。倒木も現れてきた。あたりは写真よりはるかに薄暗く、気味が悪い。
          

                         


 ぬかるみの中をズブズブと何とか進んで行ったが、この先でとうとう数十本の倒木に行く手を阻まれてしまった。おそらく三つ目のトンネルがすぐそこにあるのだろう、大量の倒木の上の方に苔むしたコンクリートの壁面がわずかに見える。トンネルかどうかを確認しょうと倒木の隙間から前方を覗こうとするが、それさえ不可能なほどたくさんの倒木が重なり合っていた。これではまるで廃道のようだよ。
 自転車をその辺に立て懸けて更に様子を探ろうとした途端、片足がズブリと泥の中に滑り込んで、自転車ともどもぬかるみの中にひっくり返りってしまった。ズボンの尻は泥だらけになった。もちろん靴も自転車のタイヤも既に泥んこ状態だったが、尻と手袋が汚れてしまったのはショックだった。
 足とタイヤが泥と湿気た落ち葉で滑ってなかなか立ち上がれない。このとき、辺りの静けさと薄暗さが急に不気味さに変わったよ。なんだか恐ろしいところに迷い込んでしまったような気がした。
 こんなところで動けなくなったらどうしよう。一瞬パニックに陥ったみみ爺は、周囲を見る余裕もなくなり、一目散にペダルをこいで引き返したんだ。
 ずうずうしくも、この年になってまだ生き延びたいというあさましい気持ちが無意識に働いたんだろうかね。へへ。



 明るい道に出てほっと一安心。ズボンの尻を見るとそれほどたいしたこともなく、乾けば、手ではたいて落とせるほどの汚れだったよ。
 しかし、どうしてあんなに慌てたんだろうね。別に恐ろしい目にあったわけでもなく、ただ倒木に行く手を阻まれただけだったのに。進むも地獄、引き返すも地獄のような荒れた道だったからだろうか。
 数年前に同じ林道を走った人のブログでは、走りやすい林道と書いてあるのもあった。しかし、今日訪れた感じでは、もうかなりながいこと人の踏み行った様子が見られないほどの荒れようだったよ。



 さあ、気を取り直して次の荒木根ダムを目指して走ろう。
 県道176号線だよ。車に出会わないのはいいなあ。



 これは越口トンネルというんだね。





 初冬の明るい風景を楽しみながら、県道176号から県道82号へ。ペダルはとても軽いよ。





 荒木根第三隧道を境にいすみ市から勝浦市に変わる。すぐ先を右へ入ると間もなく荒木根ダムだ。



 県道を逸れると、ダムへ向かう道はまたダートになったよ。再びいやな予感が頭をよぎる。



 この万台沢隧道の先がひどいことになっていなければいいが…。



 ダートだが、道は広いうえに砂利も細かくしまっていて走りやすい。人の手で整備されているのがわかる。こちらはどうやら大丈夫そうだね。



 それでも、ダムの姿が見えてくるとなぜかほっとしたよ。



 ここはとても明るい感じのする静かなダムだね。なかなか広いダム湖だよ。のんびり日差しを楽しむにはいい場所かもしれない。





 天端道の上から右手を望む。あの大きな穴はなんだろう。水が流れ込んでいるようにも見える。



 このダムをルートに加えてよかったと思う。観光地でもなく、広々としていて、静かで明るくて。
 なんだか得をしたような気持ちでダムを離れ、再び県道82号へ向かうよ。もみじがきれいだね。



 おっとと、ここは急な下り勾配だ。



 大野浄水場脇を通るダートの林道(林道大野線というらしい)を行く予定だったが、情報では草が深く農道っぽい道とあり、つまらなそうなので今日はちょっと気が進まない。
 県道82号を戻り、さらに先へ進んで神社の鳥居を過ぎたところで左へ入った。





 林道ではないらしいが林道のような道だよ。いい感じだね。





 上って行った先に、お決まりのようにトンネルが現れる。関谷トンネルだ。







 トンネルを抜け、増田製作所の前を過ぎ、竹林を通って道を少し下ると、右手に林道深沢線の標示があった。
          

                         


 この道が林道ということを知らなかったので得をした気分だ。
 しかしこの林道はきついアップダウンの連続で、林道の雰囲気を楽しむ余裕がなかったよ。上ったり下ったりひたすらペダルをこいでいるうちに終点の国道に出てしまった。
          

                         


 車の多い国道を300メートルほど北へ走って左へ逃げ込む。もうすぐ大多喜城だよ。
          

                         


 これは夷隅川だ。今日は既にいくつか橋を渡っているが、じっくりと川の姿を眺めたのは初めてのような気がする。いい景色だね。





 ところで、穏やかに流れる川の眺めにどうしてこんなに心を引き付けられるのだろうかね。起伏に富んだ人生、日常生活、その中で毎日めまぐるしく変化する心の動き、そうしたものとは対照的に、川の流れは静かに淡々と同じ調子で時を刻んでいる。その姿に心を癒されるからだろうかね。

 大多喜城に着いたよ。青い空に白い城の姿は美しい。



 昼を過ぎていたので、大多喜城近くの東屋でおにぎりとアンパンを食べ、早々に出発した。次は月崎にあるトンネルを目指す。
 左手に流れる川は、これも夷隅川だよ。ここからまた少しずつ上って行くよ。
          


 ほどなく西部田トンネルだ。
                         


 上り坂はさらに続く。…と、お猿クンだよ。5~6匹いたんだが、みんな慌てて山へ逃げ込んでしまった。
          

                         


 竹の沢トンネルだ。また一つ上りのピークを越えたよ。
          


 少し下って、紙敷の集落から北北西へ、県道172号へ向かって再び上りだ。
                         


    

          


 伊藤大山に近いやまびこトンネルだ。トンネルを抜けて県道172号・大多喜里見線までは短い距離だがきつい勾配だよ。振り返ると12%と標示されていた。
                         

          


 喉が渇いたので水を飲もうと自転車を止めた。ところが、ホルダーに入れておいたペットボトルがないんだ。一本は飲みほしてしまったが、もう一本残っているはずだったんだが。
 今まで気がつかなかったが、どこかで落としてしまったんだね。もしかしたら山田林道で倒れた時かもしれない。あるいは、その後もガタガタ道を慌てて走り下ったから、振動でホルダーから抜け落ちたのかもしれない。自動販売機を探しながら行こう。

 ようやく県道172号に辿り着いたね。この道もいい雰囲気を持っているよ。



 しかしまた上りだ。今日は本当にアップダウンが多いなあ。喉が渇いたなあ。
          


 山の色が何だか淋しいね。天気がもう少し良ければ山も輝くんだがね。
                         


 ピークに辿り着くとまたトンネルだ。これは月出第一隧道という。この先いくつかのトンネルをくぐり、小さなアップダウンを繰り返しながら、月崎までは下り基調で道は続くよ。
          

                         


 月出第二隧道だ。
          


 そして田淵第一隧道、田淵第二隧道と続く。
                         

          


 じき県道81号・清澄養老ライン(市原天津小湊線)だよ。月崎はもう近い。だいぶ前から気になっていたトンネルまでもうすぐだ。
                         


 これが県道81号だね。
          


 ようやく目指していたトンネルの入口に着いた。入り口はまさに将棋の駒のような形だよ。トンネルの名前は永昌寺トンネルとある。霊窟山永昌寺という寺が近くの山の中にあるからだろう。十六羅漢が並んでいて、立派な山門もあるらしい。ちょっと寄ってみたい寺だが、今日は時間がない。





 トンネルの中は…なるほど素掘りだね。う~ん、なかなかいい。



 トンネルを出ると道はまるで林道のようだね。林道ではないのかな。
          


 いすみ鉄道の線路だ。



 雰囲気は林道だ。
          

                         


 二つ目のトンネルだよ。こちらも素掘りだが将棋の駒の形はしていないね。





 おや、竹林に古い石碑と仏像があったよ。



 三つ目のトンネルだ。柿木台第一トンネルと書いてある。すると、名前のわからなかった二つ目のトンネルは柿木台第二トンネルというんだろうかね。
 このトンネルも、はっきりとした五角形の将棋の駒の形だよ。





 それにしても喉がからからだよ。
 自動販売機がどうしても見つからなかったが、県道160号・加茂木更津線を2.5キロほど走った万田野というところにガソリンスタンドがあり、そこの事務所の中にある自動販売機で、ようやくペットボトルのお茶を買うことができたよ。もちろん一気飲みだ。あ~、おいしい。

 ガソリンスタンドの横の道を入り、300メートルほど先の杉田建材最終処分場前からその道は林道音信山線となる。さらに500~600メートル進むと、今度は杉田建材・市原サーマルセンターの正門がある。正門を挟むように道が二つに分かれる。右はそのまま林道音信山線、左は林道泉谷線だ。ここからみみ爺は林道泉谷線を行くよ。
          


 山に西日が当たっているよ。もう3時だ。



 林道は下り基調で走りやすい。いい道だなあ。



    

 吉野谷という集落のT字路で曲がる。山陰はもう薄暗い。




 一上りしてピークを越えるとじき七曲川の道だ。



 七曲川沿いの静かな道は、ときどきパラパラと民家や寺や神社などがあらわれ、なぜか不思議な温もりを感じさせる。この道は何年も前から走ってみたいと思っていた道なんだ。思っていた通り、いい雰囲気の道だよ。
 西日が当たって山が色づいている。





 静かな七曲川沿いの道をしばらく走って行く。





 おやおや、久々の急勾配だね。そろそろ上り坂もお腹一杯になってきたよ。
          


 ピークの切り通しだ。長い坂じゃなくてよかったね。
                         


 JR久留里線の無人の下郡駅の見える踏切を越え、小櫃川に架かる県道166号の下郡橋を渡る頃は、もうすっかり日暮れの暗さだよ。
          


 もうすぐ4時になる。急ごう。
                         

          

                         

          


 県道33号をさらに西へ走って行く。左手は木更津ゴルフ場だ。
                         


 やっと矢那川ダムに着いた。このダムは1998年に完成した、まだ新しいアースダムだ。
 ところで、4時半までに木更津駅に辿り着けるだろうか。この時期4時半にはすっかり暗くなってしまうからね。知らない土地で暗い道を走るのはいやだよ。急ごう。



 ダム湖のほとりに珍しい馬乗り馬頭観音像と三界萬霊塔が立っていた。
          


 日が暮れる。急ごう、急ごう。
                         

          


 あとは矢那川に沿って走って行くだけだよ。ここまで来ればもう大丈夫。
                         

          


 駅はもうすぐだ。何とか間に合ったね。



 今日はアップダウンがとても多かったうえに、ずっと走りっぱなしだったから本当に疲れたよ。途中で左足の太ももが攣りそうになった。
 それでもすごく楽しかったよ。盛りだくさんの一日という感じだった。
 さあ、千葉行きの列車が来たよ。みみ爺お疲れさん。



 今回もまた写真の多い記事になったね。ブログを更新するごとに写真の数が増えて行く。
 来年は、みみ爺は68になる。この先どれだけ自転車旅を続けられるかわからない。この頃、一つ一つの旅がとても大切に思えてきた。自転車旅というのは、大きい小さいはあるが感動の連続だよ。その一つ一つの感動を一つ残らず伝えたいと思うようになった。少しでも心を動かされると写真に収めたくなる。それで写真が多くなったんだ。
 みみ爺のブログは、ちょっと格好付けて言うと、自転車旅をするお爺ちゃんの、旅の感動の記録、心の記録ということになるかね。どれもこれも似たような景色、おもしろくもないような風景かもしれないが、それでもその一枚一枚の写真は、みみ爺がその時々で大なり小なり心を動かされてシャッターを切ったものだからなのさ。
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10 コメント

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Unknown (えっさん)
2016-12-11 23:15:53
とてもワクワクして読みました(^^)
最初の廃道のような道は凄かったですね。
写真からでも不気味さが伝わって来ました。
どの道もトンネルもとても雰囲気があって、楽しいサイクリングだろうなと羨ましく思いましたよ!(^^)!
えっさんへ (みみ爺)
2016-12-12 07:50:45
 コメントありがとうございます。
 写真ではなかなか伝えられないだろうと思っていましたが、少しでも伝えることができて嬉しいです。ほんとに盛りだくさんという感じのサイクリングで、きつかったけれどとても楽しかったです。途中でコーヒーなど沸かしたりしてもっとのんびり回れればよかったんですがね。冬は日が短いので、ついついこんな風になってしまいました。
Unknown (銀乗)
2016-12-13 06:51:38
房総の田舎道、ほのぼのと旅情気分を味わえますが、天候と陽射しによっては、なんとも心細くもなりますね。
月崎辺りの隧道を巡る路は拙も興味あって何度か走ったことがあります。
記事を拝見していて、真冬でも比較的暖かい房総を、のんびり走りたくなりました^^
Unknown (みみ爺)
2016-12-13 09:31:56
 銀乗さん、お久しぶりです。
 房総は絶景の眺望はほとんどありませんが、雰囲気のいい道はそこいらじゅうに転がっていますよね。道を楽しみたいときは房総、絶景に出会いたいときは秩父や奥多摩だと思っています。この時期は日が短いし、秩父や奥多摩方面の山は寒いし、冬の日差しにぬくもりながら房総をのんびり走るのはいいですよね。
Unknown (IWA)
2016-12-15 09:49:26
素晴らしい景色ですね。写真が多くて楽しいです。
■私は走ったルートをあまり覚えていないのですが、走ったことのあるルートも含まれているかもしれません。
■ぬかるんで足場の悪いところで転倒してしまって、あわてたとのことですが、大事に至らなくて良かったですね。あわててしまうと冷静な判断ができずに 二次トラブルになってしまうことも考えられます。
■私は一人で走るのはあまり好きでは無いのですが、林道を一人で走っていて 手彫りのトンネルを通過するだけでも恐怖がおそってきてしまいます。おもわず「南無阿弥陀仏」を唱えてしまいます。
■しばらく前に腰痛とありましたが、これだけの距離と獲得標高のルートを走られたのですから問題ありませんね。安心しました。
■ところが、その後にノロウイルスの猛威にご家族ともども襲われたとは。。。自転車で体を鍛えているのに。。。
■はやく回復されて 暖かくなりましたら またサイクリングに同行させてください。よろしくお願いします。
Unknown (みみ爺)
2016-12-15 13:10:57
 走りながら片手でシャッターを切ることが多いので、ピンぼけ写真もだいぶあると思います。‥‥もう少しいいカメラがほしいですね。
 暖かくなりましたら、本当にまた一緒に走りたいですね。そのときは、こちらこそよろしくの願いします。でも、ペダルをこぐ速度がIWAさんのようには速くないので、かえって足手まといになってしまうかもしれませんね。
 
Unknown (B)
2016-12-16 05:26:54
この東第一ダムの3つのトンネル、みみさんはダム側から北側に抜けようとして嵌った訳ですが、かく言う私も、このトンネルが気に成り、北側から南に抜けて見たいと思い、いろいろ調べたら、ダムよりさらに南の勝浦側の方が悪いと言うお話でした。
3連続のトンネルの一番北のトンネル辺りが悪いとは気が付きませんでしたね。
このルートは、どうやら回避すべきなんでしょうね。
なんでも、バイクで入るとバイクごと沈むとか(^^;で抜けられないらしいですね。

房総半島の一番ぶ厚い部分貫通は私も何度か研究しました。 しかし、地図を読むとどうも通ったところの二番煎じ的要素がつよいような気がして二の足を踏んでます。

もう房州には林道でも行き止まりの支線を拾うしかないのでしょうかね。

若干、館山辺りに行って見たい所も有りますが、ショートですしね。
やはし、秩父とか奥武蔵、奥多摩しかないんですかね。  筑波はあまり面白そうな林道は無さそうですし。

Unknown (みみ爺)
2016-12-16 09:53:10
 Bさんは房総を走りつくしているという感がありますからね。どこへ行くにも二番煎じ的なコース取りになってしまうんでしょうね。
 わたしも、房総半島にはまだまだ走ってみたいところや訪ねてみたいところがたくさんあるのですが、そこへ行くにはどこかしら通ったことがある道を走らなければなりません。でも、房総の道は、同じ道を何二度三度走っても違った表情を見つけることができて、楽しいような気がします。
 道そのものを楽しむなら、絶対に房総のほうがいいですね。「変化」が短い距離で次々に現れますから。つまりは、狭い範囲に興味を引く場所が、たくさん詰まっているということですかね。
 
Unknown (おじさん)
2017-01-17 13:06:19
いやぁ、楽しそうな一日でしたね。
私も65歳になり7月からは毎日が日曜日です。
平日のサイクリング行くことになりそうですが、特に山の中は誰もいないんでしょうね。
おじさんへ (みみ爺)
2017-01-17 17:27:03
 7月からは毎日が日曜日とは羨ましいですね。実は私も、仕事を退いてからは毎日が日曜日になるなと楽しみにしていたものですが、実際はそれまでと同じで毎日が平日のようですね。
 小さな孫たちが近くに住んでいて、保育園に通っていますが、保育園に送ったり迎えたりの毎日です。また、しょっちゅう何かしら病気をもらってきて、そのたびに家で預かるわけで、そのため孫の世話をしたり、孫の病気をもらったりです。平日はまず出られなくなりましたね。
 土曜日か日曜日を狙ってたまに出かけるわけですが、最近は疲れてしまってね…。
 いつもだいたい一人で出かけますが、山の中はもちろん誰もいませんから、谷に落ちたり、転倒してけがをしたり、自転車が壊れたりしたらと考えるとちょっと心細いですよ。
 本当は気のあった人と一緒に走りたいところですが、なかなか都合が合わないことが多く、結局一人で出かけるこが多いですね。

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