大津川の谷津道を離れ、およそ1.5キロばかり南西に進み、東武野田線の下をくぐる。そこから観音寺までは400メートルほどだ。
このお寺は牡丹の寺として知られているようだ。
参道を行くと左手に石碑が目に付く。しかし、梵字で刻まれた字はみみ爺には読めない。
山門はそれほど大きくはないが、ずっしりとした静かなたたずまいだ。実はどこかの代官所(陣屋)の表門を移築したものだそうだ。
門の手前の右手には十三重の塔がある。
山門を入ると参道わきに大きな青銅の灯籠が立っている。近づいてみるとかなり大きい。見事な灯籠だ。
境内の隅の方に、木々に囲まれて六地蔵があったよ。みみ爺は、六地蔵には親しみを感じる。
左端にはお地蔵さまと弘法大師像がある。弘法大師像の修行中のこの姿はあちこちのお寺でよく見かけるね。
重々しい本堂の建物は最近建て替えられたものだろう。どっしりとした感じの立派な建物だ。全体に新しい建物だが、向拝を支える二本の柱と梁には趣があり、古いもののように思われる。
山門の外には十三重の塔があったが、こちらは十重の塔だね。これはかなり歴史のあるものらしい。
このお寺の本尊は不動明王と十一面観音だそうだ。そしてこの観音堂の中にはその十一面観音が安置されているようだ。なんでも午年だけに開帳される秘仏ということだよ。午年は3年先だ。もうすぐだね。
この厨子の中に収められているんだね。ご開帳のときはぜひ見てみたいものだ。
彼岸花にアゲハ蝶が訪れているよ。美しい。
これは回向柱というのだろうか。
回向柱の足元に不思議な石(コンクリート?)の塊があった。どう見ても男女の愛し合う姿にしか見えない。なぜここにあるのだろう。ちょっと場違いな感じがしないでもないが、こんな目立たないところにひっそりと置かれているところに、新鮮な、それでいてもの静かで心暖かいものを感じる。なかなかいいね。素敵なものを見つけたね。
色とりどりの花が添えられた手水所があったよ。きれいな手水所だね。
お寺というところは、どこを訪ねても静かだ。心が落ち着く場所だね。
さあ、帰りはナビを頼りに知らない道を走ってみよう。
お疲れさん、みみ爺。
このお寺は牡丹の寺として知られているようだ。
参道を行くと左手に石碑が目に付く。しかし、梵字で刻まれた字はみみ爺には読めない。
山門はそれほど大きくはないが、ずっしりとした静かなたたずまいだ。実はどこかの代官所(陣屋)の表門を移築したものだそうだ。
門の手前の右手には十三重の塔がある。
山門を入ると参道わきに大きな青銅の灯籠が立っている。近づいてみるとかなり大きい。見事な灯籠だ。
境内の隅の方に、木々に囲まれて六地蔵があったよ。みみ爺は、六地蔵には親しみを感じる。
左端にはお地蔵さまと弘法大師像がある。弘法大師像の修行中のこの姿はあちこちのお寺でよく見かけるね。
重々しい本堂の建物は最近建て替えられたものだろう。どっしりとした感じの立派な建物だ。全体に新しい建物だが、向拝を支える二本の柱と梁には趣があり、古いもののように思われる。
山門の外には十三重の塔があったが、こちらは十重の塔だね。これはかなり歴史のあるものらしい。
このお寺の本尊は不動明王と十一面観音だそうだ。そしてこの観音堂の中にはその十一面観音が安置されているようだ。なんでも午年だけに開帳される秘仏ということだよ。午年は3年先だ。もうすぐだね。
この厨子の中に収められているんだね。ご開帳のときはぜひ見てみたいものだ。
彼岸花にアゲハ蝶が訪れているよ。美しい。
これは回向柱というのだろうか。
回向柱の足元に不思議な石(コンクリート?)の塊があった。どう見ても男女の愛し合う姿にしか見えない。なぜここにあるのだろう。ちょっと場違いな感じがしないでもないが、こんな目立たないところにひっそりと置かれているところに、新鮮な、それでいてもの静かで心暖かいものを感じる。なかなかいいね。素敵なものを見つけたね。
色とりどりの花が添えられた手水所があったよ。きれいな手水所だね。
お寺というところは、どこを訪ねても静かだ。心が落ち着く場所だね。
さあ、帰りはナビを頼りに知らない道を走ってみよう。
お疲れさん、みみ爺。
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