新川の支流、桑納川の土手道も緑が増えてきたよ。もう4月だからなあ。
左手の先に見える大きな屋根は善林寺別院だね。右手に積んであるラップサイロは高秀牧場の牛たちのための飼料だ。
日差しと空の色が何となく春めいている。
新川へ出て右岸の道を行く。桜の古木が並ぶ。いずれも見事に咲いているね。
今日は、自転車をこぐにはちょうどいい気温だよ。
こちらの桜は花が真っ白だ。とても清楚な感じがする。すばらしいね。
村上橋の手前にある吊り橋、ゆらゆら橋だ。新川の土手も冬枯れた色から緑に変わってきた。
村上橋を過ぎて左岸に渡る。下流に見えるのは大和田排水機場の建物だ。
対岸の八千代総合公園の桜も満開だよ。
国道296号成田街道を横切り、新川から花見川と名を変えた川の右岸を行き、赤い弁天橋を渡って花見川サイクリングロードを行く。
冬枯れた木の枝越しに見える青空と赤い弁天橋のアーチがとてもきれいだ。
サイクリングロードの木々はまだ寒々と細い枝を広げた冬姿のままだよ。
花島観音の下にある花島公園のソメイヨシノも満開だよ。春の青空と桜の淡いピンクが素敵だね。花見川の流れも穏やかだ。
さらに海のほうへ向かってサイクリングロードを行くと、右岸にもあるサイクリングロードの桜が見事な姿で並んでいる。いやあ、きれいだなあ。
検見川浜だよ。京葉工業地域がすぐそこに見える。
春の海だねえ。
美浜大橋の上から見る穏やかな春の海だ。遠くにはスカイツリーが霞んで見えるよ。
幕張新都心の高層ビル群だ。
花見川を、帰りは右岸の道をさかのぼって行く。あまり知られていないのか、こちらは人が少ない。
東関東自動車道の下をくぐり、京葉道路の下もくぐる。来るときに対岸に見えた桜並木の下を行く。花見に訪れたのだろう、今日は散歩する人の姿がかなりあるよ。
ソメイヨシノは優しい色だなあ。
小高いところに諏訪神社の鳥居が見える 。ここで花見川を離れるんだ。
諏訪神社のある小山を巻くように、花見川に流れ込む小さな川に沿って進む。
県道69号・御成街道を長作台のほうへ渡るが、住宅地のほうへは上らず、これもまた小さな流れに沿って道を行く。いい感じの道だ。
途中、流れの反対側の道へ。こちらもなんかいい道だ。荒地あり、個人が土地を借りて作っているのか小さな畑あり、田んぼもあり、時にはうらぶれた資材置き場のような建物があったりする。なにか人のすむ町から忘れ去られたような雰囲気が漂う道だ。
流れの向こう側の道とこちら側の道は、小さな谷津(?)のどん詰まりで合流するんだ。
どん詰まりの坂を上り、住宅地を進むと、道は京成本線に沿って続く。
突き当たったところは車の行きかう道だ。その道を左へ行くと、歩道自体が公園のような広い歩道になる。
桜の古木の並木がどこまでも続いている。
この並木の桜は八重桜がほとんどだよ。満開ではないが、とてもきれいだ。今日一番にきれいかもしれない。
桜の花の美しさがすっと心に入ってくるのは、やはりその命のはかなさに共感するからだろうかね。もうじきみみ爺は73になる。そして最近は心臓に違和感を覚えることがあるんだ。
帰路の、長作の谷津は短いが、趣のある良い道ですね。
実籾の桜もこう見れば中々のもんですね。
心臓の違和感は不整脈でしょう。
頻脈と徐脈が大別してあるようですが、後者はさほど気にするものでもないようです。
特に期外収縮からくる徐脈は自分もあって循環器内科のDrに幾度となく診てもらいました。
まぁ気持ちの悪いものですから、徳洲会辺りを受診してくださいまし。
先日24時間ホルター心電図をとりましたが、はっきりしないので、つぎはトレッドミル検査という運動しながらの心電図を取ることになりました。ドキドキ。