Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
輪行サイクリングと
のんびりポタリング

“なりたあびこ線”沿いの道      2020年6月4日 木曜日

2020-06-06 16:01:54 | サイクリング・自転車旅
 晴れるといってたので出かけた。今日はまた少し足を延ばしてみるつもりだ。
 いつものコースで手賀沼へ向かう。
 大津川沿いの土手道は、今は夏草が伸び放題になっているよ。



 平日で、しかも曇っているせいか、手賀沼の自転車道にはほとんど人の姿がない。静かでいいが、少し淋しい。



 手賀川堤防上の道。
 決して暑くはないが、湿気の多い空気がじっとりと肌にまつわりつく感じだ。



 先日生まれた白鳥のヒナたちは、わずかな間にこんなに成長しているよ。



 1週間ほど前はこんな風だった。



 木下万葉公園のあじさいがきれいに咲き始めた。アジサイの水色は涼しげでいい。



 細い道を抜けていくと、"なりたあびこ線"の小さな踏切に出たよ。



 単線なんだね。



 もう一度踏切を渡り、先へ進む。



 国道356号の下をくぐり道は続く。人も車も通らない。自転車で走るにはこんな道がいいね。いつまででも走っていけそうな道だ。



 線路の向こう側には比較的新しい住宅の屋根が続いている。



 静かな道がどこまでも続く。のんびりとペダルを踏める道だ。



 ローカルな"なりたあびこ線″の電車だ。めったに通らないので出会えたのは運がいいかもしれない。



 小林駅の手前で、こんな上り坂の道を見つけた。走ってきた線路沿いの道を離れ、この素敵な坂道を上る。



 竹で組んだ塀が続く。



 坂を上り詰め、小林小学校の前を通って、まだ新しい広い道に出た。小林牧場の北側の道だ。広くいい道なのに、まだ車がほとんど通らない。静かでいい。
 
 小林鳥見神社というのがあった。ひっそりとした中に、真っ赤な屋根と社殿の欄干、そして同様に赤い賽銭箱が印象的だった。



 静かな広い道をさらに進む。



 ここは何だろう?



 古墳だ。道作古墳群とあった。
 円墳や前方後円墳が22基あるそうだよ。



 "平岡自然公園グラウンド″とあったので行ってみることにした。
 広い公園があるのかと思ったら、とにかく明るい墓地があり斎場がある静かな一角だ。のどかな道だった。



 広い道のわきに、なんとなくそそられる細い道を見つけたんだ。たぶん同じ所へ出る道だと思うが、みみ爺はもちろんこちらへ入っていく。



 杉の小枝や葉が積もっていてフワフワしている。こんな雰囲気の道はなんだか好きだよ。



 アップダウンのあるワインディングを過ぎると、日本最大級のホームセンターの黒い建物が見えてきた。





 ここは開通して間もない道だ。知れ渡っていないのか、まだあまり車が走っていない。



 田植えのすんだ田んぼの中のまっすぐな農道だ。薄日はさすが、午前中ずっと雲の多い蒸し暑い日だった。



 新川沿いの遊歩道には風もなく人影もなかったよ。



 コロナのせいで、最近は家から近いところばかりを走っているが、まだまだ知らない道は多い。知らない道を走るのは楽しい。

コメント (3)
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