Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
輪行サイクリングと
のんびりポタリング

べつの巣でもヒナが誕生した!     2020年5月13日 水曜日

2020-05-15 11:28:34 | サイクリング・自転車旅
 ずっと気になっていたもう一つ別の巣でも、7羽のヒナが生まれたんだよ。
 親鳥の羽の中に7羽が全部隠れてしまうほど小さい。
 とにかくよかった。





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白鳥のヒナ誕生           2020年5月8日 金曜日

2020-05-09 10:02:29 | サイクリング・自転車旅
 手賀川の岸辺の何か所かに、卵を温めている白鳥のつがいがいた。その中の一組のつがいにヒナが誕生していたんだ。



 ヒナたちは毛づくろいをする親鳥の近くで、いかにも楽しそうに、無邪気に泳ぎ回っている。怖いことも、悲しいことも、まだ何も知らぬ様子で、この世に生まれたことがただただ楽しくて仕方がないという風なのだ。日の光にきらめく水面をあっちへ行ったり、こっちへ来たり、自由に、はしゃぐように泳いでいる。
 小さな生き物を見ていると、本当に心が温まる。その対象は人でも動物でも同じだ。まだ卵からかえってそれほど日が経ってはいないのだろう。ヒナたちはとても小さい。丸々としていて可愛い。天真爛漫そうに見えるその動きも、見ているだけで心がほっこりしてくる。いつまで見ていても飽きることがない。思わず知らず頬の筋肉が緩んでくる。 
 ヒナたちは、怖れや怒り、そして悲しみや憎しみといった、生きていくうちで必ず味わうことになるだろうことをまだ知らない。もっとも、それらを認識し、意識できるのは人間だけだと思うけれど、そうした場面にはまだ遭遇することもなく(たぶんまだ遭遇はしていないだろう)、明るい初夏の日の光のなかで、水面をただただうれしくて仕方なく、楽しくて仕方ないという風に泳ぎ回っている。彼らの周りで、時々跳ねる水がキラキラ光る。
 そんなヒナたちを目で追いながら、どうか無事に成長してほしいと、思わざるを得なかった。





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三宝院の山門                2020年5月2日 土曜日

2020-05-03 11:44:58 | サイクリング・自転車旅
 今日もまた、手賀沼へ出かけた。
 大津川沿いの風景。冬の間は、民家の背後の崖の上の木々は竹箒を逆立てたような姿だったんだ。



 ここは手賀沼に近い大津川の土手上の道だよ。



 手賀沼の水面には、冬の間見られなかった白いヨットの帆が走る。



 連休三日目の今日は、ランナーや自転車がいつもより多い。さすがにマスク姿がほとんどだ。



 手賀川沿いを走って行く。卵を温めている白鳥の姿だ。いつヒナの姿が見られるのか、ここを通るたびに楽しみにしてるんだ。どうか無事にヒナがかえるといい。



 すでに田植の済んだ田んぼがそこここに見られる。季節が進んでいる。



 木下万葉公園の駐車場の手前から右へカーブしている道へ行ってみる。



 左手に万葉公園のローラー滑り台が見えるが、子供の姿は少ない。



 右手の細い道へ入り、国道の下をくぐる。



 いい感じの静かな道が続くよ。



 20%はありそうなこの急勾配を上りきると、車が頻繁に通る県道に出る。外出自粛の御触れが出されている今、車で出かける人が多いようだよ。



 県道へ出て左へ少し進むと、三宝院という寺の入り口があったんだ。



 石段を上ると、左側にお地蔵さまが並んでいる。





 一石二地蔵の石仏が三つ並んでいる。六地蔵ということかな。その横には如意輪さん。



 苔の生えた参道とその先の山門。味のある、とてもいい雰囲気だよ。これを見ただけでも、ここへ来た甲斐はある。





 三宝院本堂前の恵比寿さん。
 三宝院は、稲荷神社を管理するために置かれた寺なんだね。





 三宝院の前、県道を挟んだ向かい側に、三宝院が管理する稲荷神社の赤い鳥居があり、さらにその先に見える石段を上がると神社の本殿になる。





 竹袋稲荷神社・本殿だ。





 本殿の左手から始まる「ふれあいの小径」へ入る。距離は短いがなかなかいい。





 さらに先へ進むと、道は階段になる。ここは自転車を担いで下りるよ。





 「ふれあいの小径」の途中から、田んぼに挟まれた道へ。
 日差しがまぶしい。夏の日差しのようだよ。



 腐りかかった落ち葉の溜まった急坂を上るよ。



 ともするとタイヤが滑りそうな急勾配だけど、雰囲気は申し分ないね。



 薄暗い坂を上りきると、明るい畑が広がる。




 
 走りなれた長楽寺下の谷津道だ。
 柿の木の新緑がとてもきれいだったよ。


コメント (3)
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