Randonneur旅日記

おじいちゃんの自転車一人旅
輪行サイクリングと
のんびりポタリング

春の手賀沼、長楽寺                   2020年3月26日 木曜日

2020-03-29 11:23:57 | サイクリング・自転車旅
 すごくいい天気だよ。いよいよ春本番というところだね。
 今、日本はもとより、世界中が新型コロナウイルスで 大変なことになっている。
 みみ爺みたいな年寄りは、なるべくなら外に出ないで家の中に閉じこもっているにこしたことはないが、自転車で手賀沼あたりを走り回るなら大丈夫だろう。誰にも接触することもないしね。高齢者が感染すると大変なことになるらしい。免疫力を高めるためにも運動したほうがいいだろう。
 
 いつものように、鎌ヶ谷方面から大津川沿いの車の少ない道をたどり、手賀沼サイクリングロードへ。
 天気がいいせいか、いつもより人の姿が多い。
 白鳥は、時には人も自転車もお構いなしに、道のど真ん中で、翼に頭を突っ込んで寝ていることもある。



 手賀川の 堤防上の道を行く。今日は風もなく、日差しがとても気持ちがいい。



 少し足を延ばしてみた。
 鮮魚街道の関枠橋を渡り、南へ100メートルほど行ったところから、水のない乾いた田んぼの中の道をまっすぐに行ってみた。
 木下街道をこえて、さらに細い道を進み、森の中の坂道を上ると、大森鳥見神社の前に出たよ。
 満開のソメイヨシノがきれいだよ。



 さらに細い道を進むと、長楽寺というお寺に出た。
 正しくは雲冷山長楽寺というようだ。



 境内の桜もとても美しい。



 本堂の前には巨大なご神木。その根元には、韓人石像。





 こちらの梵鐘は、市の指定有形文化財になっているそうだよ。





 山門(仁王門)の中には左右にりっぱな仁王様がにらみを利かせている。







 国宝だった観音堂とそこに収められていた観音像は、昭和25年に焼失したそうだ。こちらはその後再建されたものだそうだよ。
 お堂の中には、高さ40~50センチほどの千手観音像が祀られているよ。





 亀成川の橋の上からの風景だよ。左手の小高い丘の 森の中に長楽寺はある。



 初めて通る道だ。 ここにも桜が美しく咲いているよ。

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ディレーラーのプーリーを換えた            2020年3月12日 木曜日

2020-03-13 08:22:53 | 自転車いじり
 普段乗りの折りたたみ自転車の、ディレーラープーリーをROLLERBOYSのベアリング入りのものに換えてみた。
 大して変わりはないだろうと思ったが、走ってみたらペダルが軽くなっているのが感じられた。年を取って感覚も鈍っているに違いないみみ爺の足でも、軽くなったと感じられるくらいに違いがあったんだ。
 うれしくなって、いつもの手賀沼まで走ってきた。気のせいではなく、やはり軽いと感じたよ。




 
 風はけっこう吹いていたけれど、気持ちのいい春の日差しだった。61キロ。
コメント (2)
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ランドナーに乗りたくて                    2020年2月2日 火曜日

2020-03-04 18:09:34 | サイクリング・自転車旅
 新型コロナウイルスの広がりがとまらない。輪行で秩父や奥多摩あたりまで出かけたいが、電車に乗って行くのはなんとなくためらわれる。
 でも、久しぶりにランドナーに乗りたい。
 いつものように手賀沼を回ってくるつもりで家を出た。60キロほどだが、山を登るわけではないので楽なもんだ。走りなれた道だけれど、そのつど楽しい。
 小さな牧場で、春めいてきた日差しを浴びている牛たちの姿に心が和む。



 白井市の清水口調整池には、まだオオハクチョウが留まっている。印西市の本埜村では、ハクチョウたちはすでにシベリヤへ向かって旅立ったそうだ。ここのハクチョウたちもじきに旅立つだろう。



 公園の陽だまりでは、保育園児たちの記念撮影。みんなニコニコ笑っているよ。心がホッコリする。



 手賀沼の自転車道だ。こころなしか人影が少ない。





 曙橋からの眺めだよ。



 走りやすくて気持ちのいい、手賀川の堤防の道。
 列を作って停まっている車は、釣りをしにやって来た人たちのものだね。



 人のいない公園のベンチで一休み。暖かい日差しが気持ちよく、ボトルのお茶をゆっくりと楽しんだよ。



 新川の川津桜はほぼ満開だった。





 家に帰ると、鼻水とくしゃみが止まらなくなった。花粉症のみみ爺には、マスクが手に入らないのがつらい。
コメント (5)
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