らむ茶の独り言

ロックとノンアルコールビールと田舎暮らしを愛するガーディニング野郎の勝手な独り言。

雨降って

2010年01月22日 00時05分08秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は一日雨だった。本降りの雨。雨降って、、、、

雨降って地固まる。固まるは固まるでも凍りついて固まった。ツルツルで危なくてしょうがない。いきなりというか毎度の真冬日に逆戻り。メチャメチャ寒い。明日はもっと寒くなるんだと。どこが温暖化だよ。何度もでも書くが温暖化なんてデタラメなんだよ。検察のリーク情報と同じ全部ウソだ。暖かい日だけをやたらに強調する天気予報。これでまた一ヶ月予報は外れただろ、気象庁のロクデナシが。


さてと、ここに来て草の根の検察批判記事がネットに氾濫して来た感じがする。相変わらずヨミウリを始め大手のクズ新聞は検察の提灯記事ばかりを載せ続けるが、国民の多くはその異常さに気が付き始めた様だ。検察の暴挙を示すエピソードは枚挙にいとまが無い。今まで怖くていえなかった連中(ジャーナリスト関係が)が色々な話を話し始めた。思った通りのデタラメなそして空恐ろしいエピソードばかりだ。検察の実態が今回図らずも明らかにされるかも知れない。追いつめられて我を忘れた自民党の断末魔のあまりに見苦しい姿と重なって見える。

要するに植草氏の事件もムネオさんの件も古くは田中角栄の疑惑すらも実は検察の偽装事件だったのではないかという事が明らかにされつつある。今回もネット上での言論人のブログやらコメントを読むとスタンスがよく分かって興味深い。意外だったのは森田実だ。どうしたんだろうね、この人。180度意見が変わっていた。もう黙ってた方が良いな。まあどういう理由があるか知らんがガッカリだよ。初志貫徹。その点、植草氏のブログはブレる事が無い。コロコロと意見を変えるやつの話なんか信用出来るか。だからオレはずっと植草氏を信じて来た。昔、別のブログでバカにされたがそれでもオレは植草氏が無実だと思っていた。その想いは変わらない。ムネオさんもそうだ。松山千春があそこまで擁護する人物がいわれてる様な悪党なはずが無い。

そして今回、小沢一郎と検察のどちらを信じるかと言ったら100%小沢一郎を信じる。検察はまったく信用できない。同様にヨミウリは最低のクズ新聞だ。ニッカンゲンダイのツメのあかでも飲め。日テレもひどい。ここは前からひどかったが去年の西松事件辺りから正気を失ってしまった。まあ検察のおエラいOBとか有難がってコメンテーターに出してるぐらいだから裏でつるんでるんだろうが、あまりに露骨でもう笑うしか無い。自分達の異常さに気が付かないんだな。末期の自民党とまったく同じだ。もう完全にいかれてる。国民が呆れてるのが判らないのだ。こうなるとヨミウリ記事というだけですべての記事の信用が無くなる。オレはネットでヨミウリ配信記事は全部デタラメだと思ってる

それにしても、ネットが普及してて良かったよねえ。じゃなかったらおそらく政権交代もなかったんじゃないかと思うね。今回の事件でもネットがまともな情報を提供してくれるから国民は検察とマスゴミのデタラメで悪質な世論誘導に乗らずにすんでるんじゃないか。ホントに、ゾッとするね。こういう事がずっとまかり通っていたのだから。今回よーく分ったんじゃないかな。全面可視化は絶対に必要だ。検察とテレビは平気でウソをつくという事を認識した方が良い。そして、内憂外患で田中良紹氏が書いてるが、

「それにしても最高権力者とされる総理にも、政権政党にも何の権力もないことがよく分かる。先進民主主義国では政権を巡る戦いを権力闘争と言うが、この国では与野党の戦いより、官僚やアメリカと政権政党との戦いの方が本当の権力闘争なのである。つまり日本の権力は政党や政治家ではなく、未だに官僚とアメリカに握られているのである。」

という指摘には今さらながら目からウロコだ。そしてフリーのジャーナリストからしか正論が聞けないというのはなんという情けない話なんだろう。そして、それを今まで知らなかったと言う情けなさ。今回どういう決着が待ち受けてるのか判らないが、検察が正義だと言う神話はもう通用しない。混沌とした時代に突入して来た感はあるね。その先にあるものは一体何なのか。

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