LOVE AND GLORY

-サイキックの眼-

女は恋、男は選択肢。

2020-10-01 03:14:14 | サイキックの眼
    
  
女は恋、男は選択肢。


この世の、生物の成り立ちからは、
逃れられないし…
誰も、逃れようとも思っていない。
みんな、どこへ行きたいのか?
どこへ向かっているのか?
どうなるのか?
どうすればいいのか?
自由に生きたいし、自分らしく生活したい。
また、不自由でも、心強くしていたい。
或いは、何もかも人生がイヤになる…
どうしたらうまくいくのか?
悩みは果てないし、
果たしていかなければ、未来はない。
そして、人間という生物としても、
産まれてから…死ぬまで、
自分自身として生き続けていくしかない。
そしてそして、
女性は、女の身体と共に人生を。
男性は、男の身体と共に人生を。
それが、幸か? 不幸か?
それこそ、どうすることも出来ないことだ。
そんな人生の…その中から、
どうやって生きていくべきか?

幸も、不幸も、どこから来るのか?
今回のブログだけでは語り切れない…
ほんのヒトカケラの、ほんの一部を
原点から見つめてみたいと思います。


女性の生涯に、選択肢はほぼ無い。
男性の生涯に、恋はほぼ無い。
    
“女性に選択肢は無い!?”
こっ?!これは…
言ってはいけないNGワードです。
では、ストレスフリーな言い方に変えてみますと。
“女性は本来、選択肢を必要とはしない。
 必要なのは「恋」だけなのです。”
女性の身体のしくみがそれを求めている。
微生物も、植物も、動物も…
宇宙の成り立ちも…
プラスとマイナスが、渦を巻いて、
分裂と融合をし続けるかぎり、
この世のすべての女性性有機物たちは、
恋と、恋のタイミング(時間)が原則として、
身体の機能が求めるものなのだ。
選択肢 ではないのです。
なので、日本での女性の言いぶんは。。。
「私たち女性は、生物上の立場から考えて、
 選択肢がないのだから、優遇をしてもらいたいわ!」
と、こうなる。
欧米などにはあるマナーで、
レディファーストっていうのは、
こういったことがマナー(常識)に反映されているのでしょう。
女性には選択肢は無い…?
というよりも、女性にとっては、
選択肢よりもはるかに超えたるものとして、
“ 恋と、恋のタイミング (時間)” は、
はるかに大きい尊厳なのだ…ということ。
なので、女性の人生での一番のシアワセは、
“ 恋と、恋のタイミング (時間)” です。

“ 男性に恋はいらぬ ”!?
男性の場合、女性の持つ、
恋の身体の機能は無い。
あるのは、選択肢!!
選択肢、のみ!!です。
男の子の淡い青春や初恋 ♡♡
これって、選択肢の身体機能が反応している。
つまり、体で生成される「種」を、
いつどこで、誰に?放出するか?
その選択肢に燃える(萌える?)…
これが、男の人生のシアワセなんだよね。
単純といえば単純です。
ですから、男性性有機物たちの、
生物上のしくみとしては、
選択肢しか自由はないのです。
それ以外、なにもないのです。

《 女性は恋、男性は選択肢。》
これが、未来というモノのすべてであり、
宇宙のしくみの有機物原理の基本構造でもあり、
これがシアワセの原点といっていい。

つ・ま・り
逆を返せば。。。
女は、恋のつぶし合い。
男は、選択肢の奪い合い。

これが、自然の驚異、自然の恐ろしさ!
いわゆる戦争ですわ。
微生物も、植物も、動物も…
宇宙の成り立ちも…人間も、
みんなやってるでしょう?
例えば、嫉妬や羨望のまなざしとかも、
女は、恋に嫉妬し、
男は、選択肢に嫉妬する。

更には、ここがいちばんの不幸なんだが…
親が、娘の恋と恋の時間をめちゃくちゃにする。
親が、息子の選択肢をめちゃくちゃにする。
問題の絶えない家庭環境、家族関係は、
これが基本となろう。
この親も必ずといっていい、
恋も選択肢もない人生だった。
なので、恋も選択肢も許されなかった人は、
恨みつらみは生涯…晴れることなく、
子や、孫へ、晴らされてゆくのである。

女の弱点は…“ 恋と、恋のタイミング (時間)”
男の弱点は…“ 選択肢 ”

男女間の問題にもいえることで、
男性は、女性に選択肢を無視されると切れる!
女性は、男性に恋を無視されると切れる!
だから、相手の恋(と時間)や、
相手の選択肢をめちゃくちゃにしようとする。


男性は “ 選択肢 ” ってのはわかるとして…
どうして女性は “ 恋と、恋のタイミング ”
となるのか。
その説明は、こうです。

女性の身体には、時間から時間まで、
すべてが、人生の中の、
決められた時を過ごすことになっている。
時間、時、女性の身体と機能、
そのすべてが、宇宙の時間と連動している。
生理が始まってから…終える時まで…
一刻一刻が、大きな時間の中で、
時間と共に生きていく。
その大きな時間の流れからは、
逃れられない。
「今月は宇宙の時計を外して、気楽になって、
 来月は2ヶ月分の時間を頑張るゾ!」
とはいかない。
男の場合は、
「今月は我慢して、来月は2倍遊ぶゾ!」って簡単だ。
お花にも、虫にも、動物にも、
恋のタイミングというのがある。
女性は、このタイミングを何よりも大切にしたい。
宇宙の時間と連動している、
毎月が…毎日が…待ったなし。
更には “恋の時間とタイミング” は、
花や草木の季節と同等に、生死を計るものだ。

女性は、男性以上に、時間に縛られている。
それは家事や子育てを押し付けられて?
といったレベルのモノではない。
それ以前から、生理が始まった時から、
宇宙の時間との連動と共に、
逃れられない時間が始まっているのです。
それを尊重しなければならないわけです。
いつか必ず訪れる時間…「生命の死」以外に、
男性には、機能的に時間に縛られていることはあまりない。
「種のタイミング」は、自分で決められる。
男性には “選択肢のタイミング” はあり、
それしかないし、自分で決めたがる。
だが女性の「恋のタイミング」は、そうはいかない。
幾重にも組み込まれた
宇宙の時間と連動された人生の中で、
自分の意志が及ばない
自我を超えたタイミングを
感じ取らなければならないのです。
つまり…
限られた時間の
定められた時間から時間の中の
その中の花が咲く季節のひとときを
「 恋 」というのでしょう。
それは、女性の限られた時間の中にのみ、
存在するという意味です。

因みに
「 愛 」はというと、
老若男女すべてのスケールに
あてはまるでしょう。

人生の問題、苦しさ、
思うようにいかないこと。
“ 女は恋、男は選択肢 ”
これがあることが未来であり、
この世で生きている
最大級の目的なのではないかな?
弱肉強食っていうのも、
“ 女は恋、男は選択肢 ” を
どう生き抜けて進化していけるか!?
「 恋 の進化 」「 選択肢の進化 」
これが進化し続ける有機物の基本原則なんよ。

将来を悩み続ける現代の歪んだ社会…
未来は常に…
「 恋 の進化 」
「 選択肢の進化 」
これをコントロールしたり
鈍い科学で操作すると、
基本原則が狂ってくる。

国と国どうしで進化を潰し合う戦争もあれば…
宗教と宗教や、
ビジネスとビジネスも、
互いの未来と進化を奪い合いつぶし合う。
でもこれらは基本的に他人との争い。
いま僕がこの時代まわりの日本の中で、
向き合わざるをえない
大きな問題となっているコトとは…
実の親が子供の
「 恋 の進化 」
「 選択肢の進化 」
をめちゃくちゃにしたがる事象。
様々なカタチで、
その苦しみの後遺症は表れている。
病院でも治療法は不明といわれているもの。
原因不明の心身の苦痛…
原因不明の不幸…
その根底にある原因の本質とはなにか?
それが…
「 恋 の進化 」
「 選択肢の進化 」
という生命機能を
親に否定されて育ってきたことです。

毒親、毒子、毒孫の連鎖。

この進化は、まだまだ途上です。
歴史の年表を開いてみても
ずっとずっと途上のまんまです。
どれだけ傷ついても…
どんだけ死にかけても…
立ち上がろうとするその気力は…
「普遍的な 恋 の進化 」
「普遍的な 選択肢の進化 」
を達成し果たしたいエネルギーが生じるからだ。

今の社会…
歪んだまま成長も進化も出来ない社会の中で、
ただただ、飼い犬のように怯えているしかない。
成長や進化の気力と時間は、
誰かがお金で売っているモノではなし、
誰かからお金で買うことは出来ないモノだ。

だが…その未来を閉ざされた人間ってのは、
なんだってやってのける。
マナー違反であろうが、

恐ろしいことだって、
平気でやってのけてしまうのだ。

《恋》の対義語は《選択肢》だろうか?

この宇宙原理にないもの…それは平和です。
なぜなら、平和は進化しない代物ですから。
“ 恋と選択肢 ” の未来は永遠に。
ならば…
“ 恋と選択肢 ” を合わせたモノを
《 愛 》と呼ぶに一番ふさわしいように思えます。
  
「 女は恋、男は選択肢。」
「 恋+選択肢=愛」
幸も不幸も、すべてがここから始まっています。



サイキックの眼  ヤマモト コージ


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