ダッシュパネルの裏側に腕を突っ込むとメーターの裏側に手が届く。手探りでメーターランプをひねって取り外す。電球はT10型のウェッジタイプ。電球にもソケットにもTOSHIBAの文字。日本製品も使われていたことに驚く。もしかしたらメーターユニットごと日本製なのだろうか。ランプには黄色いビニールが被さっている。黄色味を際だたせるためか、光を抑えるためなのかよく分からない。走行距離メモ:67,769Km。ガソリンの供給状況は通常の状態に戻りつつあるが、ハイオクは品切れの場合もある。20リットルほどのレギュラーを給油しているので、早くハイオクで満タンにしたい。
クラシカルだが明るくないミニのルームランプ。LED化を図る。
左がLEDユニット。広角90度のSuperFluxLED(定格電流30mA)を6個使用し、高級感溢れる眩い輝きを追求しているらしい。購入時、ソケット径を誤った(9mm)のでソケットから外してある。真ん中が純正のランプ球。右がLEDユニットをくっつける15mmの口金。
ハンダを使って導線を付けた。ショートしないようにソケットの中に樹脂を流し込んで固める方法もあるようだが、ルームランプユニットに固定して使用するのでやめた。
できあがったLEDランプと純正のランプと交換した。ランプとカバーが水平になるように微調整。ショートが怖いので、アースの端子を外してから作業した。
蛍光灯的な温かみのない白い光だが、照度はかなりアップしている。読書も可能なほどだが、消費電力は0.65W程度。メーターランプLED化をゴールにしたい。