The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

2台目のミニクーパー買いました!

2011年05月29日 | MINI COOPER

ネットで注文したミニクーパーが納車された。ボディーサイズは横×高さ×幅1100×800×460mm。総重量は12kg。ボディーカラーはレーシンググリーン。黒っぽく見えるが、BSCCリミテッドのような深みのあるグリーンだ。随所にメッキパーツがおごられておりクラシックなイメージを引き立てる。

フロントエンブレムは97年式以降のデザインが踏襲されている。樹脂製の立体シールだ。

トランクはフロントに位置し、グローブ1つ、ボール1つくらいは楽々収納できる。ワイヤーによる網目構造になっており、洗車後にトランクルームが水浸しになるといった心配はなさそうだ。ビニール製のステッカーエンブレムがミニであることを強く主張する。

ヘッドランプは四角の単灯型で、光を受けると反射して光る。相手からの視認性を高める効果に重きを置いたようだ。ランプの上にはクラッシュパッドがあり、ここにもエンブレムがプリントされている。縦に白いクーパーラインが描かれ、このミニが高性能版の「ミニクーパー」であることを誇示している。

ホーンはステアリング上に設置されており、直接指で鳴らすタイプ。ユニオンジャックがプリント塗装されており、車体の良きアクセントになっている。音は控えめで、チリンチリンと鳴る。

ビニール製の一座式シートにはユニオンジャックがプリントされている。ホールド性は良いとはいえず、シートベルトが無いことやツルツルとした素材と相まって、激しいコーナーリングでは簡単に体が投げ出されてしまう危険を伴う。

頑丈なフロントサブフレームがむき出しのボディーにはMINIの文字とエンブレムのステッカーが貼ってあり、両サイドから「ミニ」であることが確認できる。ホワイトのシングルラインの上にはゴールドのシールがあり、英国ではなく中華人民共和国で組み立て作業が行われたことが記されている。

リアのサブフレームにも見過ごしそうなクーパーラインがあり、おそらくアレックイシゴニス氏ではないだろうデザイナーのこだわりが光る。

駆動方式は、ミニ史上初となるMR式。トランスミッションやサスペンション等は省かれグラム単位での軽量化が図られている。メッキのスポークホイールとKENDA製16インチタイヤが、舗装路からダートまで幅広い路面状況に対応した走行を可能にしている。

「ミニ」という商標がライセンスのもと使用されていることが、随所に英文で説明されている。

リアの灯火は最小限に抑えられ、赤い円形の反射板がそのブリティッシュな存在を後続車へアピールする。ブレーキシステムは油圧に頼らないものの、フロントがディスク式、リアがドラム式と近代ミニのシステムが継承されている。

状況や気分に合わせて乗り分けられるという夢のようなミニライフが始まった。

他にもビンテージスタイルの「MK-Ⅰ」や

小径ハードタイヤを装着した「モーク」、

高性能版折りたたみ式「クーパーS」、

7速トランスミッション搭載の「ERAターボ」も存在し、気になるところだ。

オプションパーツも豊富で、専用キーや専用ハイマウントストップランプで自分流のドレスアップも愉しめる。 にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ
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吹き出す水

2011年05月22日 | MINI COOPER

エンジンをかけるとマフラーから水が出てきた。5分でこの状態。マフラー内に溜まった水なのだろうか?駐車場が傾斜していて、フロントを上げて停めると水、リアを上げて停めると白煙が出る。不調なのか?

すすで真っ黒のテールエンドに水溜まりが見える。

近所の空き地の菜の花満開。

試乗車の日産リーフを尾行。無音で走っている。マフラーが無いほかは、一般的な日本車のデザインだ。モーターボートの先端のような、エンジンがないからこそできるデザインも観てみたいものだが。


理解に苦しむ増税

2011年05月07日 | MINI COOPER

いよいよミニの自動車税が3,400円増税になった。「概ね10%」って何!? たしかに環境によいとはいえないクルマだけど、永年大切に乗って何が悪いのだろうか?

「100円洗車」して乾燥中。最近ステアリングを大きくきった時にバキバキと音を立てるようになった。特にバック時。何か不調の前兆だろうか…。


上山城潜入

2011年05月05日 | 日記

GWということで、売店で買い物をすると無料で見学できた城内。20年以上ぶりに入った。鉄筋コンクリートでできた城の内部は歴史博物館。エレベーターで4階の天守閣展望台へ。30秒で一周できるほどのスペースだが、高所恐怖症にはなかなかの高さで、上山市内が見わたせる。右側にそびえ立つのは高層マンション、スカイタワー41。最上階には江◇洋介の部屋があるという都市伝説も…。

帰り道前を走る、巨大ホイールのランクル。直進安定性は低いようで、ふらふらとした感じで爆走していた。ミニは下、潜れそうです。


キーホルダー

2011年05月01日 | モノ・マガジン 

 

ミニ購入後、あれこれと付け替えてきたキーホルダー。ビートルズにしたりザクにしたり…。結局落ち着いたのは4年くらい前に福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」の売店で購入した魚の骨の形をしたクールなキーホルダー。アルミを加工してあり重厚感がある。水族館は大震災の被害に遭い、現在も営業を停止している。また行きたい。