京都府民である自分と3人の滋賀県民、計4人のバイク仲間で1泊ツーリングに出た。コトの発端は滋賀県版のGOTOトラベルを利用してお得な1泊を楽しもうと、Mさんからの発案なのだ。宿もMさんの提案で永源寺にある温泉宿に決まり、Jさんが予約してくれた。
ツーリングコースは自分の提案で、信楽のコンビニで集合してから伊賀上野に向い、そこから伊賀街道(国道163号線)で三重県の津まで行く。そこから四日市方面に向かい、国道421号線で鈴鹿山系を越えて永源寺までのコースにした。
以下は伊賀街道の途中にある大山田温泉「さるびの」に立ち寄った画像。夏休みで日曜日でもあるので、ファミリー連れの車が多かった。
機械の故障か何かで動いてないようだが、温泉水の自動販売機があり、近くの売店ではポリタンクまで売っていた。
これはどうも伊賀の国のシンボルマークのようだ。
伊賀街道は江戸時代にこの地を拝領した藤堂藩が、領国である伊勢の津と伊賀の上野を結ぶ街道として整備し、物資や役人の日常的な移動だけでなく、有事の際は藩兵を急行させるのが重要な役割だったのだろう。
津まで出た後、鈴鹿の丸亀製麺で昼食。今晩は恐らく豪華な食事になるので、簡単に済ませた。
鈴鹿山系を越える国道421号線は、30年近く前に東から西に通ったことがある。峠のあたりの道路の両脇に背丈ぐらいあるでっかいコンクリートブロックが置かれ、そのすき間を徐行した記憶がある。今は峠の下を長さ4km超の石槫トンネルが開通し、険しい峠道と言う面影はまったくない。長いトンネル内はエアコンの効き過ぎた室内みたいで、メッシュのバイクジャケットでは身体が冷え切ってしまいそうだ。
これが今晩の宿になる「八風の湯」で、隣接する二階建ての別館が宿泊棟になっている。雨の心配があったので15時すぎにはチェックインしたが、日帰り入浴の客も多く、にぎわっていた。滋賀県版のGOTOキャンペーンを実施中のためか、今日は宿泊棟も満室と聞いた。
上の画像は供された食事の一部で、多すぎて食べ切るのがやっとだった。
温泉はサウナや露天風呂はもちろん岩盤浴などもあって、時間をかけてゆっくり楽しめる。宿泊棟の部屋にも露天風呂があった。また、部屋まで案内してくれて説明してくれたスタッフ、食事の世話をしてくれたスタッフ、どちらも応対レベルの高さが印象的だった。
それにして8月も下旬だというのに雨の多い梅雨末期のようなおかしな天気の中、出発から帰宅まで雨具を使わずに済んだのは幸運だった。
ツーリングコースは自分の提案で、信楽のコンビニで集合してから伊賀上野に向い、そこから伊賀街道(国道163号線)で三重県の津まで行く。そこから四日市方面に向かい、国道421号線で鈴鹿山系を越えて永源寺までのコースにした。
以下は伊賀街道の途中にある大山田温泉「さるびの」に立ち寄った画像。夏休みで日曜日でもあるので、ファミリー連れの車が多かった。
機械の故障か何かで動いてないようだが、温泉水の自動販売機があり、近くの売店ではポリタンクまで売っていた。
これはどうも伊賀の国のシンボルマークのようだ。
伊賀街道は江戸時代にこの地を拝領した藤堂藩が、領国である伊勢の津と伊賀の上野を結ぶ街道として整備し、物資や役人の日常的な移動だけでなく、有事の際は藩兵を急行させるのが重要な役割だったのだろう。
津まで出た後、鈴鹿の丸亀製麺で昼食。今晩は恐らく豪華な食事になるので、簡単に済ませた。
鈴鹿山系を越える国道421号線は、30年近く前に東から西に通ったことがある。峠のあたりの道路の両脇に背丈ぐらいあるでっかいコンクリートブロックが置かれ、そのすき間を徐行した記憶がある。今は峠の下を長さ4km超の石槫トンネルが開通し、険しい峠道と言う面影はまったくない。長いトンネル内はエアコンの効き過ぎた室内みたいで、メッシュのバイクジャケットでは身体が冷え切ってしまいそうだ。
これが今晩の宿になる「八風の湯」で、隣接する二階建ての別館が宿泊棟になっている。雨の心配があったので15時すぎにはチェックインしたが、日帰り入浴の客も多く、にぎわっていた。滋賀県版のGOTOキャンペーンを実施中のためか、今日は宿泊棟も満室と聞いた。
上の画像は供された食事の一部で、多すぎて食べ切るのがやっとだった。
温泉はサウナや露天風呂はもちろん岩盤浴などもあって、時間をかけてゆっくり楽しめる。宿泊棟の部屋にも露天風呂があった。また、部屋まで案内してくれて説明してくれたスタッフ、食事の世話をしてくれたスタッフ、どちらも応対レベルの高さが印象的だった。
それにして8月も下旬だというのに雨の多い梅雨末期のようなおかしな天気の中、出発から帰宅まで雨具を使わずに済んだのは幸運だった。