山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

根気

2011年12月20日 | 日記
綾ちゃんの仔達。↓
昼は綾ちゃんとヤギ小屋で過ごしてますが、夜は念の為部屋に連れて来てます。
皆綾ちゃんのオッパイを飲んで元気ですけど哺乳瓶で9時頃と12時頃に上げます。

この間みたいな事にならないように早めぇ~早めぇ~に。
因みに3匹ともメスです。
里親募集中です。
おらは商売ではないので実費だけでもいいんですが、安いと粗末にされないとも限らないのでオス2万メス3万でお譲りしてます。送料別。
生後40~50日は母乳を飲ませてあげたいのでお渡しはその後になると思います。

さてこれ↓は3.11の震災前のウチの暖炉(薪ストーブ)です。
高さは160センチ位ありました。
夜にこの耐火レンガに蓄熱された熱が朝まで放出されて朝まで家中ぽかぽかでした。


それが例の震災で一瞬にしてご覧の↓通り。


最初はココ↑を片付けてからここに↓灯油ストーブを置いてみたけどまったく部屋が暖まらず薪の熱量にビックリしたものです。
なので作業場で使ってた薪ストーブ↓を持って来ました。
これでも↓すごく暖かいので今年の冬はコレで乗り切ろうと思ってたけど、1週間~10日使っただけで煙突の中があの状態では
少し寒い思いをしても早めに暖炉を作った方がいいかも・・


とは言っても先立つ物が無いもんで、壊れた暖炉の残骸を再利用します。↓


大きめの残骸のブロックをタガネと玄翁で1個1個にばらします。↓


ばらした所↓
ばらしたら今度はレンガに付いてるモルタルを丁寧にタガネで、はつっていきます。


綺麗にポコって取れるのもあれば中々取れないのも有って大変です。
モルタルを取ってる時にレンガを割ってしまったり・・・奥の方は割れたヤツ。まーこれはこれで使うとするか。

普通はモルタル剥がしてまで使わないかもしれませんが耐火煉瓦なので1個200円もするんです。
5百個も使うので大事にせんとね。大分足りないけど。

我ながら小雪舞う中根気よくやりました。
自分がこんなに根気があったなんて・・(例によって自画自賛)

ほんじゃオヤスミなさい

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