山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

馬の削蹄教室

2008年10月13日 | 
生まれて初めて歯医者さんに行ったのは33歳だったやまざるです、こんにちは。
それまでは虫歯も無かったのですが・・・
今日、痛くて久々に歯医者さんに行ってきました。
レントゲンを撮ったけど原因が分からず多分疲れからきてるとか言われて痛み止めを貰ってきて終わり。

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今日は東京の実家からおらの母親やその妹夫婦が来てくれたのでたいしたことはやってません。
そういう時の為にとってあった先日(8日)の削蹄の写真(笑)
これはシルクオーディン君。

前の晩から早朝まで雨の為ご覧のような泥だらけの爪になってます。

おらじゃないですよー、いつも格安で来てくれる装蹄師の佐藤さん。
まずは削蹄用の専門の鎌のような刃物で底を平らにします。
そこで毎度おなじみの佐藤さんの一言「ドラエモンの友達ですねー」がでます。(笑)
以前から読んでくれてる方はもちろんお分かりですよね。
では皆さんご一緒に、はいっ。野比 のび太!(爆)


次にクイキリのような道具でのび太部分をカットします。


最後にヤスリで形を整えて足1本終了。
(書くとこれだけですが大変なんですよ)


オーディンはえらいねーおとなしくじっと終わるのを待ってて。


削蹄が終わった所↓


その後洗って蹄油を塗りました↓


これは↓オーディンの前にやったシルクハイスピード。
削蹄を嫌がってすぐ足を下ろしてしまうので佐藤さんに叱られている所。
やーいやーい叱られてやんの!(笑)
(叱るといっても殴るとかぶつとかはしません、このように前に立って引き手を持ちこっちを向かせて目を合わせてハイスピードが目をそらすとまた目を合わせてそれを何回も繰り返します。)
馬はおりこうさんなのでこうする事でどっちの方が立場が上か認識します。


おまけ
いつもサービスで凛ちゃんもやって貰います。
凛ちゃんうっとり。
(実は斜面だったので結構辛かったかも)

コリンもお母さんのことが心配で邪魔するし。

佐藤さんお疲れ様でした。

実は以前は削蹄のことなど何にも分からないのに無謀にも自分でやってたんです、お金も無いしね。(いつもの自信過剰)
でも大変だし蹄の手入れは大事なので佐藤さんにお願いするようになりました。

お時間がある方は2年半前までの無謀なお仕事ぶりをご覧下さい。↓
自分で削蹄その一(今読むと穴があったら入りたい)
自分で削蹄その二(今読むと恥ずかしい)