山奥で家族と動物の楽園創ってます

東京育ちの家族が山奥に移住し自分達で家を建て犬、猫、馬、ヤギ、羊、ミニ豚、兎、鶏亀と一緒に自分達の楽園を創っていく奮闘記

でんぴん検査

2006年05月30日 | 日記
犬の狂犬病の予防注射のように馬も毎年検査がある。
それが馬伝染性貧血検査、略して伝貧(でんぴん)検査。
今日、福島県県南家畜保険衛生所から担当の人が2人来てくれた。
因みにこちらは略して「かほ」ちょっと略しすぎじゃないの?馬を飼い始めた頃は高橋さん達が「かほ」がどうのとか「かほ」から来る、なんていうのを聞いていてかほってなに?場所?人?という感じでした。
じゃー普通の保健所は「ほ」?(笑)

検査といってもここでするわけではなく試験管に血を少量採ってそれを持って返って検査して後で通知が来るという作業です。



まずは凛ちゃんから。
高橋さんが手伝いに来てくれました。
針を首に刺して血を抜いているところ。
針を刺すので多少は痛いだろうに人を信じてるのかじーっとおとなしくなすがままでした。
(なすがままならきゅうりがパパ?)ぴゅー(北風)
「えらかったねー凛ちゃん」



次はオーディンの番。
オーディンもいい子にしてました、というかオーディンは大きすぎて針が刺さったのも気がつかなかったのかも(笑)それとも家保の人のやり方がうまかったのか?
後ろは順番を待つシルク、と係りの人に甘える凛ちゃん。
この後シルクの番になったら暇になったオーディンはシルクの後ろからブヒブヒとちょっかいを出すので引き離されてしまいました。
犬の狂犬病の注射が3000円なのに何倍もある馬の検査が1頭1600円です、犬が高いのか?馬が安いのか、まーとにかくかほの人お疲れ様でした、来年もよろしくお願いします。
                                 やまざる