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ラックストーン・レコード雑記帳 - アート・和菓子・音楽

ラックストーン・レコード主人、山口'Gucci'佳宏がアート、和菓子、音楽などなど、徒然なるまま書き綴る、まさに雑記帳。

今日の美術展 [平成二十一年六月二十四日]

2009年06月24日 | fine arts
ありがたいことに、あまり雨が降りませんね。今日も原チャリ移動が出来ました。

599) 芳年 -「風俗三十二相」と「月姿」(後) 於: 太田記念浮世絵美術館
自己期待度 – 甲
自己満足度 - 乙
自己不満度 - 戊
自己関心度 - 乙
自己推薦度 – 甲
自己趣味性度 - 乙
5/26に訪れた月岡芳年氏の傑作「風俗三十二相」と「月百姿」、ふたつのシリーズ作品展示の後期展です。とにかく、このふたつの組み物は素晴らしいですね。大正時代に興る「新版画」へ移行する前、芳年氏が「最後の浮世絵師」と呼ばれる所以が判ります。江戸時代の浮世絵を踏襲し、絵師・彫師・摺師の技が三位一体で昇華した最終型、究極の作品でしょう。

太田記念浮世絵美術館 → http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/index.html

600) 「『明日への神話』40年の軌跡」展 於: 岡本太郎記念館
自己期待度 – 乙
自己満足度 - 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 - 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 - 丙
1968年に岡本太郎氏がメキシコで制作した壁画「明日への神話」。その後、行方不明になり、2003年に発見、修復され、去年の11月に渋谷駅連絡通路に恒久設置されたましたが、その40年の軌跡を紹介したドキュメント展示です。素晴らしい作品が失われず身近に見ることか出来る様になったのは素晴らしいことですね。写真は修復に使用された器具・材料の数々です。

岡本太郎記念館 → http://www.taro-okamoto.or.jp/

601) 黒木周 於: ART FRONT GRAFICS
自己期待度 – 丙
自己満足度 - 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 - 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 - 丙
布を貼付けた木版を用いたリトグラフである「クロスグラフ』と言う独自の手法で刷られた版画作品。その技法も含め、興味深いものでした。シムプルながら奥深い色彩、暖かみのある図柄、味わいのある質感、惹かれる作品です。

ART FRONT GRAFICS → http://www.artfront.co.jp/jp/index.html

602) 遠山正道の仕事 於: 代官山ヒルサイドフォーラム
自己期待度 – 丙
自己満足度 - 丁
自己不満度 - 丙
自己関心度 - 丁
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 - 丁
「Soup Stock Tokyo」、「giraffe」等を手掛ける遠山正道氏の仕事を今後のプロジェクトと共に紹介する展示です。

代官山ヒルサイドテラス → http://www.hillsideterrace.com/

603) ひきたさわこ水彩画展 ”いばら姫” 於: ギャラリーハウス・マヤ
自己期待度 – 乙
自己満足度 - 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 - 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 - 乙
ひきたさわこ童話「いばら姫」を題材とした絵本の挿絵の様なイラストの展示です。可愛らしく、きれいな色彩、水彩の良さを活かした筆使い、とても好感を持てる作品でした。イイです。

ギャラリーハウス・マヤ → http://www.gallery-h-maya.com/

604) 塩田千春展 於: ケンジタキギャラリー
自己期待度 – 乙
自己満足度 - 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 - 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 - 乙
ウェディング・ドレス、そして天井から垂れる無数の赤い糸、自分は不安感を覚えたインスタレーションでした。まさに塩田千春女史の主題は其処にある様です。不安な雰囲気の中にも崇高さや人の生を感じる意味深い作品だと思いました。

ケンジタキギャラリー → http://www2.odn.ne.jp/kenjitaki/

展示に対するレポート方式の詳細・説明はコチラで。