夕方からやっと晴れて来ましたね。この天気はいつまで続くことやら?! (写真: 今日の展示には関係無いですが、昨日、京急品川駅ホーム上で見かけた売店。外観が「伊右衛門」茶屋になってます?!)
現代能・狂言面作家展 於: 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
早稲田大学へ能面・狂言面の展示を見に行って来ました。現在、創作活動をされている方々による素晴らしい造作による面の数々、能面・狂言面を間近にじっくり見ることは今まで無かったので、その緻密に彫られた美しい形には驚きました。まるで生きている人の顔の様です。で、人の感情が表れていない表情をよく「能面の様だ。」と言いますが、そんなことは無く、逆に面からは人間の喜怒哀楽が醸し出され、凄まじいばかりです。面に囲まれた空間に居るとそれぞれの面が自分に感情を訴えかけて来ている様な不思議な感覚になりました。そして作家の方々による造作の技法、凄いですね。よくここまで表情豊かに作れるものだと感心しました。顔の凹凸の彫り、彩色、全てが受け継がれて来た匠の技、伝統芸能、素晴らしい文化です。いつか実際に能・狂言が演じられているところを観てみたいと思いました。
↓ 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 ↓
http://www.waseda.jp/enpaku/
現代能・狂言面作家展 於: 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
早稲田大学へ能面・狂言面の展示を見に行って来ました。現在、創作活動をされている方々による素晴らしい造作による面の数々、能面・狂言面を間近にじっくり見ることは今まで無かったので、その緻密に彫られた美しい形には驚きました。まるで生きている人の顔の様です。で、人の感情が表れていない表情をよく「能面の様だ。」と言いますが、そんなことは無く、逆に面からは人間の喜怒哀楽が醸し出され、凄まじいばかりです。面に囲まれた空間に居るとそれぞれの面が自分に感情を訴えかけて来ている様な不思議な感覚になりました。そして作家の方々による造作の技法、凄いですね。よくここまで表情豊かに作れるものだと感心しました。顔の凹凸の彫り、彩色、全てが受け継がれて来た匠の技、伝統芸能、素晴らしい文化です。いつか実際に能・狂言が演じられているところを観てみたいと思いました。
↓ 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 ↓
http://www.waseda.jp/enpaku/