今日の美術展 [平成二十年四月七日]

はっきりしない天気なので電車にて移動。そして月曜日と言うこともあり、月曜日に空いている職場に近い美術展へ。

『MAYA MAXXのさよなら』展　於: 岡本太郎記念館
"MAYA MAXX"女史が段ボールひとつの荷物で世界へ出て行くとの、「日本にさよなら」と言う意味での展示、作品を1/17~27の間にライヴ・ペインティングしたそうです。"MAYA MAXX"女史の作品を初めてじっくりを観たのはレコーディング・エンヂニア、加納直喜氏のスタヂオ"GO-GO KING RECORDERS"でのこと。スタヂオ内部に掛かっていた数点の大きなシートに描かれた作品には凄くパワーを感じました。そんなパワーのある作風が岡本太郎氏に通じる処がありますね。岡本太郎氏、そして"MAYA MAXX"女史の作品を見ていると何だか元気が沸いてきます。今回、展示されている作品も何とも言えない楽しさと力を感じました。そして岡本太郎氏や岡本敏子女史への愛を感じました。何処へ旅立つのかは分りませんが、きっと、これからも持ち前のパワー全開で何かをしてくれることでしょう。楽しみです。(写真は今回の展示全貌。)

↓ 岡本太郎記念館 ↓
http://www.taro-okamoto.or.jp/