奥多摩街道、青梅マラソンスタート地点。いつかは青梅を走ろうと決めていました。2月20日(日)、この場所に1万2812人のランナーと立った時はじーんとしました。スタートして流れるようになってからは自分のペースで走ることを心掛け、折り返してからは、すれ違う集団の中にいる知り合いを探しながらリラックス。ラスト5kmは、丁寧に、丁寧にと心の中で何度も繰り返しました。街中のガードレールや電柱には布団が巻かれていました。途切れることのない沿道の応援やエイドがとても有難く、うれしかった。市街地に戻ったところで沿道の両側から響いてきた「がんばれ!」の大声援には泣きました。
たくさんのランナーが必死で走った道、たくさんの人たちの想いが込められた大会。青梅マラソンはやはり特別でした。大会関係者の皆さん、ボランティアの皆さん、地域の皆さん、一緒にスタートラインに立ったランナーの皆さん、どうもありがとうございました。