『 舟越保武彫刻展 まなざしの向こうに 』 2015-08-08 21:03:27 | 芸術鑑賞 練馬区立美術館。 開館30周年記念展第2弾。 船越保武の彫刻の仕事を 彫刻、デッサン、随筆で 回顧する。 最初に対面する作品。 大理石(紅霰)の「隕石」「婦人胸像」。 本当に美しくて、尊くて、 心を奪われる。 ブロンズの「原の城」。 島原の乱の本丸で 討ち死にした兵士の亡霊だという。 不気味さはない。 船越保武の悼む気持ちが伝わってきて、 胸がいっぱい。