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五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

雪のように消えた30万

2011-02-18 23:55:00 | 雑記

雪ネタはもう最後と昨日書いたのですが、
恐れていた2回目の雪下ろしの請求書が今日来ました。
175,000円

覚悟はしていたとは言え、その請求書のどんぶり勘定ぶりにはフツフツと怒り。
完全に足元を見ているとしか思えない。

半日しか仕事していないのに、1日の日当。
2時間しか、重機を動かしていないのに、半日分。
この間は、日当が13,000円だったのに、15,000円になっている。
豪邸でもないのに、作業員が4人も来る。
(屋根の上で休んでいるのが見えたよ)

近所の人に頼んでいて、窓口義母なんで、
義母も今後のつきあいのことを考えると、文句も言えず。

でも、他の人に聞いても、相場はそれくらいらしい。

土建業、豪雪特需。

1回目のが11万円かかったから、あわせて、285,000円

消えてなくなるものに約30万円

ヤマダ電機の広告なんか見たらため息が出ます。

30万あったら、地デジだって買えるし、
15年使って、水漏れしている洗濯機だって買える。
20年物のオーブンレンジは、時間を設定するところが空回りしてます。

この切ない思いにどう折り合いをつけたらいいのだろう。

でも、周りを見るともっと大変な人たちがいっぱいいます。

果樹農家の方は、りんごの木がバキバキと折れ、
それこそ身を裂かれる思いでいることでしょう。

遠く、九州では、雪ならぬ、灰が降っています。

それを思ったら、30万円ぽっち

ああ、でも・・・