プラットホームにて 2 上野部駅
あまり広くないホームの片隅に花壇が作られています。
地域の人たちが丹精込めて育てた花でしょうか、
暑さにめげず美しく咲いていました。
プラットホームにて 2 上野部駅
あまり広くないホームの片隅に花壇が作られています。
地域の人たちが丹精込めて育てた花でしょうか、
暑さにめげず美しく咲いていました。
プラットホームにて 1 上野部駅
初めて立ち寄った駅です。
東は小高い山、西は天竜川の堤防に囲まれた細長い集落の中心に位置しています。
気温34度の高温に熱されて、ホームでは立ち眩みを感じるほどでした。
プラスチック製の椅子も燃えるようで、腰を下ろすことができません。
そんな中、TH2100形が入線してきました。その風圧が起こす風が涼しく感じるほどでした。
雨上がりの後に 天竜二俣駅⇔上野部駅
雨があがった午後、すっかり青色に変わった空の下を、大樹の蔭に向かってTH2100形が走ってきました。
ここを過ぎれば、もうすぐ上野部駅です。
この日は、気温が34度にも上昇しました。
田園地帯のランドマーク 敷地駅
三角駅舎の頂点に表示された〒のマーク。地域のどこからでも見えます。
天浜線の駅には、医院・レストラン・そば屋・喫茶店などいろいろな施設が併設されていますが、
敷地駅には、なんと郵便局が同居しています。公共的な施設が駅に併設されていることは、珍しいと思います。
嬉しそうな園児たち いこいの広場駅
近くの保育園の子供たちでしょうか、先生に引率されて気動車に乗り込もうとしています。
一人ひとりの表情が、喜々としています。どこに行くのか判りませんが、嬉しそうです。
この駅から東に1Kmほど進みますと、掛川球場があります。7月9日から高校野球静岡大会が始まりますが、
この掛川球場で8試合が行われます。
試合当日には観戦者がこの駅を利用しますから、相当な賑わいを見せることでしょう。
逆川を渡る 西掛川駅付近
逆川堤防の上に大きな樹木が一本、その存在を誇るかのように立っています。
大きく広げた枝は日蔭をつくり、恰好の「お休み処」です。
葉影の間を下りのTH2100形が橋梁を渡って行きます。
夏雲に包まれて 西掛川駅付近
西掛川駅を出発して、起終点駅に向かう上りの車両。
梅雨明けは未だのようですが、空はよく晴れて、この日も30度を越える暑さでした。
見晴らしが抜群 西掛川駅
駅を出発し、逆川を渡ろうとしている上り。
橋梁の高さに合わせて建てられた駅の眺望は良好です。
ただ年配者には、階段の昇り降りがつらい。
平成8年の設置駅 掛川市役所前駅
天浜線が掛川駅を出発して初めて停車する駅です。
掛川市役所まで徒歩5分ほどですから、その利便性を配慮して設置された駅でしょうか。
市役所庁舎が平成8年に新築移転しのですから、そのように考えられます。
ただホームの長さが55mmもありますから、初めての乗客は単行車両がどこに停まるのか、迷ってしまいます。