天下びとの郷 10
静鉄清水線を行ったり来たりしている間、「午後の紅茶」のラッピング車に
一番多く出会い、最も多くシャッターを切った気がします。
天下びとの郷 10
静鉄清水線を行ったり来たりしている間、「午後の紅茶」のラッピング車に
一番多く出会い、最も多くシャッターを切った気がします。
天下びとの郷 9
ひっそりと護国神社が佇む広大な柚木公園を過ぎると、長沼駅です。
そこに速度を落とし、ゆっくり近づいてくる1000形電車です。
背後には、柚木公園の緑が見えます。
静岡鉄道清水線は、国道1号線に沿って通っています。
車の喧騒も、公園の静けさに溶け込んでいくようです。
天下びとの郷 8
カーブの先から突然現れたエレガントブルーです。
この日初めて姿を見せた優雅な車体。空は雨模様なのに、地上は晴れやかです。
周りの緑に溶け込んで、鮮やかな印象を与えてくれます。
もう1編成クリアブルーが存在するはずですが、そちらの色彩とはどう違うのでしょうか。
天下びとの郷 7
春日町駅を出発して新静岡駅に向かう1000形です。
2両連結で車番は静岡側が1008番、清水側が1508番です。
昭和51年に製造された静鉄初めてのオールステンレス車両です。
現在も活躍していますが、今年中には現役を退く、運命にあります。
天下びとの郷 5
日吉駅のホームから撮影した1枚です。
旧型の1000形ですが、正面に「今川義元公生誕500年祭」と表現されています。
桶狭間で織田信長に討たれた武将として、歴史上ではあまり評判が芳しくありませんが、
地元では治世的には、領民のために幾つかの事業を成し遂げた人物として、温かい思いで、
見つめています。
シックな色彩に包まれてた車両から、その感情が伝わってきます。
天下びとの郷 4
静岡駅周辺は、大型店や高層住宅などが林立している地域です。
その街なみを縫うようにA3000形が東進してきます。
この電車も2両編成で、静岡側が4号車・清水側が504号車です。
愛称は、ブリリアント(輝かしい)・オレンジイエローです。
因みにA3001*A3501がクリアブルー、A3002*A3502がパッションレッド、A3003*A3503がナチュラルグリーン
A3004*A3504がブリリアント・オレンジイエロー、A3005*A3505がエレガントブルー、A3006*A3506が特別で、
静岡鉄道100周年記念号です。
天下びとの郷 3
日吉駅近くの踏切を通過する車両です。
静岡鉄道創立100周年記念のA3000形。
6号車・506号車のボディに「ありがとう」の文字が表示されています。
天下びとの郷 2
新静岡駅に入線して来るA3000形です。
静岡鉄道清水線は複線ですから、列車運行はたいへんスムーズです。
総延長11Kmはすべて平面交差ですから、踏切が多いことは確かです。
ただ撮り鉄には平面交差のほうが、対象物を撮りやすい感じがします。
↑ 上のA3000形は、静岡鉄道創立100周年を記念してラッピングされた車両です。2両連結で静岡側はA3006、
清水側はA3506と正面左上に番号が振られています。また側面には「ありがとう」の文字が表記されています。
天下びとの郷 1
静岡鉄道の始発駅は、県庁の近くにある大型商業施設「セノバ」の中にあります。
終着は最近クルーズ船で賑わう清水港とは間近かの新清水駅です。路線の総延長は、11Kmです。
この路線の特徴は、車両が新しくし、しかも発車の時間間隔がすごく短いので、利用者には好評です。
ただ両駅ともJRに接続していないので、それが唯一の泣き所でしょうか。
↑ 新静岡駅ホームに入線してくる旧型の1000形です。
現在は新型のA3000形に変わりつつあります。
今年が静岡鉄道創立100周年に当たりますので、この春からその記念号が走っています。
↑ 新静岡駅の玄関口です。大型商業施設「セノバ」は静岡鉄道が所有者ですから、 駅は自社所有の建物
に入居していることになります。