ローカル線を追う

身近なローカル線を点景に、沿線の風景を撮影しています。

渥美半島の風土が育てた路線

2011年05月18日 | 豊橋鉄道

渥美線      三河田原駅

田原市は緑の多い街です。駅周辺も自然に囲まれた穏やかな環境の中にあります。

     全車両、東京急行電鉄からの譲渡車です。運行はすべて普通列車、ワンマン運転は実施していないので、全車に車掌が乗務します。

 


わずか18kmの営業路線

2011年05月17日 | 豊橋鉄道

 渥美線      三河田原駅 

豊橋鉄道渥美線は、豊橋市の新豊橋駅から田原市の三河田原駅までの18kmを結ぶ路線です。

渥美半島の城下町として発展してきた田原市は、平成の大合併で市域が大きく広がり、人口の増加は豊橋市のベットタウンとしての役目を果たしつつ、通勤・通学客の足となる豊橋鉄道の整備を促し、優良企業への後押しをしてきました。それは上り下りとも15分間隔での電車運行となり、市民の利便性を向上させる結果を生んでいます。

短い路線ながら地域に根付き、地域に親しまれているローカル線の姿を追って見ました。

 

                      豊橋鉄道渥美線は、全部で16駅あります。上り電車の始発である三河田原駅をコラージュしました。