10月21日(水)
佐小国研とは、佐賀県小学校国語教育研究大会のこと。
昭和36年に第1回大会が開催されて以来54年目、半世紀以上の歴史を重ねる、まさに佐賀県の国語教育をリードしてきた大会です。
開催された当初は年3回、県内各地区で支部を結成することを目的として開催されていたそうです。
唐津では、昭和37年第5回大会が木小学校、そして、昭和39年第10回大会が、大志小の前身、志道小学校で開催されています。
現在では、2年に一度の大会となり、第31回大会が、この大志小学校で開催されることになりました。
これまで、受け入れ準備を進めてきた本校の先生たちも、授業者の先生が行われている授業をうまくつないで、最後の調整といったところでしょうか。
2F多目的ホールでは、2年生がペアで説明をし合っていました。
6年教室では、子どもたち同士で漢字の学習を進めていました。
先生は一歩引いて、子どもたちだけで落ち着いて学習を進められる雰囲気ができているところがいいですね。
私たち級外の職員は、これから校舎内の環境整備をチェックしたり、体育館の全体会会場にシートを敷いたりと、それぞれの役割分担があります。
夜は、PTAのボランティアの皆さんに集まっていただき、当日の仕事の打合会が開かれます。
40名近くの皆さんにご協力いただけるということで、本当にありがたい限りです。
子どもたちも、きっと頑張ってくれることでしょう。
明日がいい1日になりますように!