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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

明日から夏休み

2014-07-18 | 日記

7月18日(金)

 

今日は、1学期最後の日。

 

子どもたちみんなで、大掃除をしました。

 

 

玄関では、床をきれいにふいたり、靴箱のよごれを落としたりしてくれました。

 

 

ふだんは掃除しないすみずみまで、きれいに掃いて、ほこりを拭きあげました。

 

 

掃除をすると、気分もスッキリ!

 

教室では、夏休みの宿題のお話がありました。

 

 

1学期のがんばったごほうびとして、手作りの賞状も渡されました。

 

これは、1学期1日も休まなかった「皆勤賞」。

このクラスは、17人もいたそうです!

 

 

これは、たくさん本を読んだ「どくしょ賞」の賞状です。

 

 

そして、「あゆみ」。

いわゆる、通知表です。

 

 

みんなの1学期のがんばりの様子が記されています。

お家の人と一緒に見てくださいね。

そして、一緒に1学期をふり返り、いい夏休みが過ごせますように!

 


低学年の休み時間

2014-07-15 | 日記

7月15日(火)

 

1時間目が終わった休み時間。

2年生の教室に、たくさんの子どもたちが集まっていました。

 

 

近づいてみると・・・。

 

 

クワガタ、さらには、カニです。

どちらも用心しなければ、指をはさまれてしまいます。

それだけに、子どもたちにとっては興味深い存在。

クワガタやカニをつかめる子どもは、みんなから一目置かれます。

 

 

この種類のカニ(サワガニ)は、実は学校の廊下をうろうろしている時があります。

排水溝を伝って、手洗い場から出てくるのです。

 

テラスに出てみると、男の子たちが、大きく育ったミニトマトを眺めながら、おじゃべりを楽しんでいました。

 

 

そして、ミニトマトが赤く色づいていることに話題が移ると・・・。

 

 

それぞれ自分が育てているミニトマトのところに行って、色づいた実を採ったり、枝を整えたりしていました。

 

 

「おおきななすびもなっとるよ!」

と、学級園の方に走って行った子どもたちもいました。

 

 

ナスもトウモロコシも、収穫までもう少し。

子どもたちは、いつ食べられるかと、楽しみにしているようでした。

 

教室に戻ってみると、けんばんハーモニカで楽しんでいる子どもたちが何人もいました。

 

 

オセロで遊んでいる子どもたちもいました。

 

 

ちょうど休み時間終わりの時間が近づいてきたので、子どもたちが口々に、

「もう終わりよ」

「かたづけよう」

と言い始めました。

 

たった10分間の短い休み時間でしたが、子どもたちは、豊かな時間を過ごしていました。

 

 


本を紹介しよう

2014-07-14 | 日記

7月14日(月)

 

2階から、何やら楽しそうな子どもたちの声が聞こえてきました。

行ってみると・・・。

 

 

いすに座った子どもの周りに、数名ずつの子どもたちが集まり、お話を聞いています。

 

ははん、音読の練習をみんなで聞きあっているんだな・・・。

でも、少し様子がちがいます。

 

 

よく聞いてみると、どうやら自分の「おすすめの本」を紹介し合っているところでした。

 

子どもたちが持っていたノートです。

 

 

「書名や作者名」「おすすめのところ」「あらすじ」「よびかけること」などをまとめていました。

発表前の学習の様子が分かります。

 

 

2階多目的ホールのフロアには、本の紹介をする子どもたちが6人ずついて、一度に紹介が始まっていました。

聞き手の子どもたちは、興味のあるところに思い思いに集まって、紹介を聞いていました。

 

こうした学習スタイルは、やがて「ポスターセッション」や「パネルディスカッション」といった、調べたことを発表しあったり、それに基づいて意見を述べあったりする学習へとつながっていきます。

 

 

本の紹介のあとでは、活発な意見交換や、紹介した本をもう一度見せてもらったりする子どもの姿があり、学習を楽しんでいる様子がとてもよく伝わってきました。

 

 

学習後のふり返りの場面でも、たくさんの発表がありました。

 

 

知識の豊富さや理解力だけでなく、自分の考えを表現する力が求められている今の時代、こうした学習が、きっと、子どもたちの明日を生き抜くベースとなる力を育てているのだと思います。

 


大志っ子自転車教室

2014-07-12 | 日記

7月12日(土)

 

5月以降、交通事故やひやりとする出来事が、何件か続きました。

そこで、PTAと一緒に、交通指導員さんたちの力もお借りして、自転車教室を開くことにしました。

 

午前10時。

桜馬場児童公園には、約40名の親子、地域の皆さんが集まりました。

 

 

山下町駐在員で学校運営協議会委員の吉原さんから、開会のあいさつがありました。

続いて、地域の方々の紹介、今日のめあてやコースの説明などがされました。

 

スタート前に、児童公園の広場で、ちゃんとブレーキをかけることができるか、確認の練習をしました。

ブレーキに力が入らない子どもたちがいました。

低学年に多かったのですが、まだ指が短いため、ハンドルとブレーキの間に人差し指を入れて運転する癖がついていて、そのため、ブレーキレバーを中指以下の3本でしか引くことができなかったのです。

ブレーキレバーは、必ず人差し指から小指までの4本で引くように指導しました。

 

 

いよいよスタートです。

しっかり左右の安全を確認してから、道路に出ていますね。

 

 

ふらつかずに、道路の左側を走ること。

広い道路に出る時には、一度停まって、左右の安全確認をすること。

 

 

こうした基本的なことがきちんとできているか、それぞれの交差点や三叉路に立ったPTAや地域の皆さんに見ていただき、必要に応じて声かけをしていただきました。

 

 

「自転車は基本的に車道を走ること。しかし、12歳以下の子どもは、交通量の多い道路では歩道を走行できる」

と、新しく改正された道路交通法で規定されています。

 

そこで、高架線下の道路でも、歩道を走る練習をしました。

 

 

ただし、歩道はあくまでも歩行者優先。

歩行者がある時には車道に降りたり、道をゆずったりしなければなりません。

 

 

自転車走行が終わりました。

「今日の気持ちをいつも忘れずに、自転車に乗るようにしてください」

と、交通指導員の山下さんからお話がありました。

 

 

今日は、もうひとつの会場、大成公民館でも、同様の自転車教室が行われました。

 

 

大成公民館から産業道路に出るところです。

とても交通量の多い道路で、公民館に入ってくる自動車も多いところです。

しっかり左右の安全確認をしていますね。

 

 

コースを1周して戻ってきた子どもたちです。

 

 

交通指導員の福本さんから、自転車教室をふり返っての講評をいただきました。

 

 

そしてもう1つ、福本さんがおっしゃいました。

「朝の交通指導をしているとき、元気なあいさつをもらえると、嬉しいですね」

 

元気にあいさつのできる子ども、そして、交通安全に気をつける子どもでいてくださいね!

 

 


6年サンセットウォーク

2014-07-11 | 日記

7月11日(金)

 

PTA主催の親子レクがとっても盛んな大志小学校。

しかも、例年通りなんていうのがひとつもありません。

毎回役員さんたちを中心に、アイディアあふれる取り組みが行われてきました。

 

 

6年学年PTAでは、「サンセットウォーク」と銘打ち、親子で夕陽を見ながら西の浜を歩きました。

 

 

みんな思い思いに、親子で、友だち同士で、砂浜を歩きます。

 

唐津の海や空って、こんなに美しかったんだとあらためて思います。

 

 

台風の通り過ぎた後で、いろんなものが打ち上げられっていました。

それを杖にしたりして、子どもたちは楽しんでいました。

 

 

西の浜のいちばん西端まで歩いたところで、ご褒美のリングをもらってUターン。

 

まもなくサンセットの時間を迎えます。

 

 

日没の瞬間!

 

 

西の空が一瞬鮮やかなオレンジ色に光り輝き、そして、すうっと彩度を落とした青い空に戻っていきました。

 

 

学校では、出発前にそうめん流し、帰って来てからはかき氷を食べて、子どもたちは大満足。

 

 

たくさんのお父さんお母さんたちのチームワークで、これだけの準備を早くからされていました。

 

 

かき氷は、桑野先生が京町から借りてきて、まるで土曜夜市の雰囲気です。

 

 

「冷たっ!」

「うまっ!」

 

 

このあと希望者で、3階ベランダからの星空観察を楽しみました。

きっと、親子で楽しめたひとときになったことでしょう!