7月15日(火)
1時間目が終わった休み時間。
2年生の教室に、たくさんの子どもたちが集まっていました。
近づいてみると・・・。
クワガタ、さらには、カニです。
どちらも用心しなければ、指をはさまれてしまいます。
それだけに、子どもたちにとっては興味深い存在。
クワガタやカニをつかめる子どもは、みんなから一目置かれます。
この種類のカニ(サワガニ)は、実は学校の廊下をうろうろしている時があります。
排水溝を伝って、手洗い場から出てくるのです。
テラスに出てみると、男の子たちが、大きく育ったミニトマトを眺めながら、おじゃべりを楽しんでいました。
そして、ミニトマトが赤く色づいていることに話題が移ると・・・。
それぞれ自分が育てているミニトマトのところに行って、色づいた実を採ったり、枝を整えたりしていました。
「おおきななすびもなっとるよ!」
と、学級園の方に走って行った子どもたちもいました。
ナスもトウモロコシも、収穫までもう少し。
子どもたちは、いつ食べられるかと、楽しみにしているようでした。
教室に戻ってみると、けんばんハーモニカで楽しんでいる子どもたちが何人もいました。
オセロで遊んでいる子どもたちもいました。
ちょうど休み時間終わりの時間が近づいてきたので、子どもたちが口々に、
「もう終わりよ」
「かたづけよう」
と言い始めました。
たった10分間の短い休み時間でしたが、子どもたちは、豊かな時間を過ごしていました。
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