10月25日(金)
毎朝2階から美しい歌声が聞こえてくる、最近の大志小学校。
3・4年生が、11月の唐津市児童生徒音楽祭に向けて、練習をがんばっているのです。
今朝は、元気な音読の声がします。
おや? いつもとはちがうぞ? と思ってのぞいてみると・・・
3年生が、多目的ホールに集まって、百人一首の素読をしていました。
「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の・・・」
先生のあとにつけて、子どもたちも声を出します。
大志小学校では、五色百人一首を用意しています。
これは、百人一首を5組、ひと組を20枚ずつに分けて覚えやすくするため、5色に色分けされた専用のカードで、最近は全国各地で五色百人一首大会が開かれています。
唐津でも、2000年に始まった「佐賀県百人一首大会」が、毎年1月、古代の森会館で開催され、大志小からも多くの参加者を出しています。
朝の立腰も、しっかり行いました。
そして、合唱練習です。
こちらは、副旋律パートの子どもたち。
ずいぶん練習が進んできた3年生の今の課題は、「副旋律パートが、主旋律パートにつられない」です。
そこで、このように、パート別練習を行っているのです。
主旋律パートは、高い美しい歌声が、ずいぶん響くようになってきました。
授業が終わったちょっとの時間も活用して練習しています。
日に日に上手になっている子どもたち。
山下都代子先生との練習が待ち遠しい思いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます