キリストの贖い

罪を心から悔い改めるときに、キリストの贖い…がわたしたちの生活に完全な効力を及ぼすことができる
（イエス・キリスト：わたしたちの魂の介護者　ソアレス長老）


自分の力で悔い改めを完成することができるでしょうか？
それができるのであれば、キリストの贖いに頼る必要はありません。

自分の力で悔い改めることができないとすれば、
悔い改めという行為は主の贖いに頼ったものであることになります。

悔い改めのステップの中に‟罪を捨てる”というものがあります。
‟罪を捨てる”とは、ほとんど（すべて？）の場合に‟自分の生活を変える”ことになります。

悔い改めを神に証明するためにわたしたちはバプテスマを受けます。
そのことによって生活は変わりましたか？
そして、今も変化し続けていますか？

その変化こそが‟キリストの贖いの効力”であると思います。

迫害

「神の教会に属していないすべての者から迫害を受けた」モーサヤ26：38


率直に「どうして？」という疑問があります。
教会外の人たちはそんなに心が狭かったのでしょうか。
それとも教会の中に問題があったのでしょうか。
おそらく後者ではないかと思えます。


モーサヤ27：3～5にこのように記されています。
「教会に…厳しい命令が出された、…教会の中に迫害があってはならない、
…平等でなければならない、高慢…傲慢になって…はならない、
自分自身の手で働いて生活の糧を得なければならない」

「厳しい命令が出された」ということは、ここに記されていることに
反する行為が教会の中にあったということではないのでしょうか。

ジョセフ・スミスの時代にも、そして今現在も、
教会が世の中から非難を受ける原因の多くは教会の中から出ている…　かもしれません。