モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

便利になるほど

2019-05-31 06:17:57 | 今日の一言
便利になるほど
人は不自由になる



エアコンは大変便利なもので暑い時も寒い時も快適に過ごすことができます。
家電、車、医療、経済など、現代社会のすべてについて言えることですが、
それらに過剰に依存することの代償について多くの人は気にも留めていません。
今は快適さが代償よりも上回っているからです。

しかし、いずれ代償が快適さを上回るときが来ます。
既にその兆候が見え始めており、そのことに気付く人も徐々に増えてきています。
多くの人は心配性だと笑いますが。
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気分の違い

2019-05-31 05:59:18 | 福音について
時間は暇なときには持て余し、じれったいほどにゆっくり進みます。
忙しいときにはいくらあっても足りず、あっという間に過ぎてゆきます。
時の流れは全く変わらないのに、この違いは一体何なのでしょう。

いつもと変わらない一日のはずなのに、
その日の気分次第で晴れやかであったり、憂鬱であったりもします。
気分次第でこれほどの違いが生まれるのはなぜでしょうか。

気持ちが変われば見える景色さえ違って見えるといいます。
その気持ちを変えるものは何でしょうか。
気持ちはどこでどのようにコントロールされるのでしょうか。

神を信じるのと信じないのでは何が違うのでしょうか。
信仰の違い? 思いの違い? 気持ちの違い?
人生にどのような違いが生まれるのでしょうか。

周りは何も変わらなくても、まったく違った人生がそこにあります。
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聖霊に逆らう

2019-05-30 23:13:58 | 福音について
聖霊に言い逆らう者は・・・赦されることがない。(マタイ12:32)

キリストを信じる人々は「罪の赦し」を求めますが、
罪の赦しによって何がもたらされるのでしょうか。
福音はなぜ罪の赦しを説いているのでしょうか。

人がいつも心に「愛と希望」を求めるのはなぜでしょうか。
愛と希望が人に幸福をもたらすと信じているからです。
では、愛と希望はどこからもたらされるのでしょうか。

すべての人には「良心」が与えられています。
良心に従って生きるなら、良心は成長し、やがて実を結ぶようになります。
良心に逆らって生きるなら、良心は鈍くなり、ついには枯れてしまいます。

神による罪の赦しは「聖霊」を通じてもたらされます。
罪の赦しは良心を清め、力を与え、成長させます。
やがて良心は愛と希望という実を結び、その実は人を幸福にします。

聖霊を否定するなら罪の赦しを拒否し、これらすべてを否定することになります。
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反対のもの

2019-05-30 05:45:14 | 福音について
すべての事物には反対のものがなければならない(2ニーファイ2:11)

喜びと悲しみ、愛と憎しみ、友愛と孤独、光と闇・・・。
物事には反対の事柄があります。
反対を知ることによって、互いの存在をより認識できるようになります。

多くの人が神の存在について考えますが、
サタンの存在についてはどうでしょうか。
映画のネタくらいに考えられていることが多いようですが。

人を善に導こうとする存在(神)を感じるようになると、
その反対、悪に導こうとする存在(悪魔)をも感じるようになります。
いわゆる「天使と悪魔」です。

神について学ぶほどにサタンの存在が見えてきますが、
その逆もあり得るのでしょうか。
悪魔についてどれほど学んでも、神について知ることはできません。

しかし、闇を経験すると光に感謝し、闇を恐れるようになるのも事実です。
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視点を変える

2019-05-29 21:47:27 | 福音について
モルモン書を一日で読み通したことがあります。
読むというよりも、ページをめくりながらシーンを思い描くという、
映画を見ているような感覚です。

モルモン書をノートに書き写しています。
書き写すには時間がかかりますが、
様々な考えを思い巡らす余裕が生まれて色々なことに気付きます。

一節毎をノートの一行に書きまとめることも行っています。
自分に当てはまることや、心に残しておきたいことを抜き出してみると、
聖文が身近なものになり、これもまた面白い学び方です。

もしも読むのに飽きることがあったら、
このような方法を試してみるのもいいのではないでしょうか。
視点を変えると違った一面を発見できることもあります。

行き詰まりを感じるときには打開策となるかもしれません。
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