モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

主のもとに立つ

2021-08-09 06:05:35 | 福音について
どうすれば‟主のもとに立つ”ことができますか?

主のもとに行きたいと望みますか?
真心から望む人のために主はその方法を用意しました。
それが福音の教えであり、教会であり、儀式、そして神殿です。

誰も自分の力で主のもとに行くことはできません。
主のもとに行くための唯一の方法は‟キリストの贖いに頼る”ことです。
キリストの贖いに頼るには‟御霊を受けてそれに従う”以外に方法はありません。

どうすれば御霊を受けられるのでしょうか?
聖餐の祈りにその方法が示されています。
「主に従うことを証明するときに御霊が与えられるように」

主に従うことを天父に証明するなら、わたしたちは‟主のもとに立つ”ことができます。
それがわたしたちと天父の間で交わされている約束です。
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神の御手を認める

2021-08-09 05:56:26 | モルモン書
「神の力と権能が存在することを…認め…る」モーサヤ27:14


イエス・キリストを信じるとは、いかなる状況の中にあっても‟主が神であって、
この世のすべてが主の御手の内にある”と認めることだと思います。

状況が安定していて、心に平安のある時は簡単なことかもしれませんが、
それは状況が厳しくなるほどに難しくなります。

主は様々な方法によって‟信仰の試し”を与えます。
病気であったり、人との関係であったり、戦争や災いであったりします。
死に至るまでもその試しの中にあることもあるようです。

古代の預言者の多くがそうでした。
モーセの人生を見てください。
ジョセフ・スミスはどうだったでしょう。
イエスももちろんです。

自分はどこまで‟神の御手(神の力と権能)によって守られていると認める”ことが
できるのだろうかと不安になることもあります。

平安と御霊が自分の内にあるときは、まだ大丈夫のようですが、
ほどほどのところで勘弁してほしいものです。
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