モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

一致

2022-01-31 05:26:10 | わたしに従って…
喜びの便り 1月31日
彼らはどのようにして「心を一つにし、思いを一つにする」ことができたのでしょうか。
(わたしに従ってきなさい 1月30日)


「同じ思いとなり…心を合わせ、一つ…になって」ピリピ2:2

「一致するとは人に合わせること」
そう誤解していました。

教会員の‟心は一つ、思いは一つ”でしょうか。
いえ、皆それぞれに違います。

意見の食い違いもあれば、
ひとつのことに賛成もあり、反対もあります。
どうすれば一致できるのでしょうか。


ひとつだけ方法があります。

誰もが主の方を向き、
主と一致するために前進するなら、
一致に向かうことができます。
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望むのは

2022-01-31 05:19:24 | モルモン書
主の道 1月31日
「言葉をお聞きくださいますか…望むのはそのことです」アルマ18:22


福音を伝えるとは「話を聞いてください」というお願いなのですが、
誤解されることが少なくありません。

「信じなさい」という強制に受け取られるようです。

教会員の中には「これは真実だから」と繰り返す人もあります。
それって誤解の原因になっているかもしれませんね。

わたしたちが望むのは「聞いてもらう」ことです。
その上で信じるか否かはその人が判断すべきことです。

それを‟自由意思の原則”と言います。
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福音を教える

2022-01-30 06:03:12 | 福音について
喜びの便り 1月30日
‟福音を教える”とはどういうことでしょうか?


教会でプライマリー(小学生クラス)の教師をしたことがあります。
楽しい三年間でした。

その後、同じクラスの教師に召された人から質問されました。
「小さな子供たちにどのように福音を教えればいいのですか」

「『福音に従う人はこのように生きるのです』と
見せていただければ充分です。
子供たちはそれを一番喜ぶと思いますよ」

職場の人であれ、近所の人であれ、
教会員であれ、家族であれ、同じだと思います。
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覚悟

2022-01-30 05:58:51 | モルモン書
主の道 1月30日
「何をすることをお望みでしょうか」アルマ18:14
「お望みになることで正しいことは何でもいたします」18:17


「主はわたしに何をするように望みますか。
わたしには従う決心があります。
どうぞ教えてください」
そう祈れば主は答えるでしょうか。

覚悟があれば答えられます。
それは神の約束だからです。

ただし‟覚悟を試される”ことは
覚悟する必要があるかもしれません w
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子供たちに

2022-01-29 05:45:08 | わたしに従って…
喜びの便り 1月29日
あなたの子供たちに…率直に教えなさい
(わたしに従ってきなさい 1月23日)


子供が幼い頃、よくこう言ったものです。
「今は分からないかもしれないけれど、こんな話をしたことは覚えておいてほしい」

その子供たちは成人して、それぞれに家庭を持ちました。
たまにこんな会話をします。

「お父さん、昔こんなことを言ったよね」
 「よく覚えてるね」
「実は最近こんなことがあってね」
 「ふ~ん、それは大変だったね」
「それでさ、お父さんの言ってた意味が分かったよ」

嬉しい一言です。
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