神を信じる

「神を信じる」とはどういうことですか？

信じるか否かというように、完全に信じるか（100％）、まったく信じないか（0％）
のどちらかを選ぶことのように誤解されることがあります。
（数字で表すことはできませんが、例えとしてお許しください）


神を信じる心が10％あるなら、「神を信じている」といえます。
残りの90％は疑念かもしれません。
それはそれで置いておいて、信じている10％に集中してみて下さい。
（10％ではなく、5％でも1％でもいいですよ）

それを「信仰の種」と呼ばれます。
神はその小さな信仰に応えます。
それは信仰の大きさに応じた小さなものかもしれません。

小さな応えが加えられて信仰が1％増し加えられて11％になったとします。
それを「信仰の芽が出る」といいます。
それを抜いて捨てることをせず大切にするなら、心の内で根付き育って行きます。


信仰の種を育てるために必要なのは「信じたい」という望みです。
その望みがあるなら、あなたは神を信じています。

喜びと悲しみ

「この話を聞いて…嘆き…悲しみ…、それでも…多くのことを知り、喜びも得た」モーサヤ28：18


わたしたちは、喜びと幸せ、それとも嘆きと悲しみ、
どちらからより多くのより大切なことを学ぶでしょうか？

これまでの人生を振り返ってみると明らかに後者であるようです。
誰も嘆き悲しむような出来事は欲しくないと思います。
喜びと幸せだけの方がいいですよね。

‟永遠の幸福”を考えるとき、学び成長することは必要不可欠です。
そのために嘆き悲しむような経験も必要であるとしたら、どうしましょうか。

主に従うにはやはり‟信頼と覚悟”が必要のようです。