モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

総大会より 10月21日

2024-10-21 05:57:08 | 総大会
「福音が真実であることを、聖霊に教えてもらった?」
(わたしたちにモルモン書があるのは主の知恵である ペイス兄弟)

「モルモン書に書いてあります」
「インスティーチュートで教えられました」
「預言者が言いました」
それらを否定するつもりはありません。

教会に入ったばかりの頃のことです。
こう言われました。
「モルモン書に書いてあることも、インスティーチュートの教えも、預言者の言葉も正しいです。
そのことは安心してください。
でも、あなたは正しく理解していますか?」

正しい理解と知恵を得るためには聖霊の助けが必要なのだそうです。
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総大会より 10月20日

2024-10-20 06:47:41 | 総大会
「モルモン書を学ぶことは、常にわたしたちを救い主に近づけ、主の近くに留まる助けになります」
(わたしたちにモルモン書があるのは主の知恵である ペイス兄弟)

最近、「愛するということ」(エーリッヒ・フロム著)という本を読みました。
色々と考えさせられることがあって、面白かったです。

この本を読んだら人を愛することができるようになるのでしょうか。
わたしには疑問です。
人を愛するために努力している人であれば、良いヒントを得られるのではないでしょうか。

モルモン書を読めば主に近づくことができますか。
わたしには疑問です。
主に近づくために日々努力している人であれば、面白い啓示と導きが得られると思います。
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総大会より 10月19日

2024-10-19 06:00:41 | 総大会
「神殿で得られるものは、大半が劇的な経験ではなく、喜びと平安の静かな啓示です」
(神殿、世界に広がる主の宮 アンダーセン長老)

神殿で得られるものは何でしょう。

聖餐式でわたしたちは主の御霊を求めます。
ふさわしく備えるなら、それはとても静かに与えられます。

それは神殿でも同様に与えられます。
ただ、深さ、力強さ、壮大さに違いがあるようです。
“レベルが違う”という表現が見合ように思います。
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総大会より 10月18日

2024-10-18 06:02:15 | 総大会
「あちらこちらで偽りを目にしていなければ、真理を見出すことはできないでしょう」
(すべての事物には反対のものがある ヘルド長老)

「なぜ福音を喜べるのだろう」
時々考えます。

福音に出会う前、それなりに楽しんでいたし、喜びもありました。
ただ、空しさを感じていたのは確かです。

わたしにはその経験が必要だったようです。
その頃と今を比べて、「やっぱりこっちがいい」と思います。
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総大会より 10月17日

2024-10-17 05:59:55 | 総大会
「状況は自分の意思と関係なく起こるため選ぶことはできませんが、それらにどのように対処するかは自由に選べます」
(すべての事物には反対のものがある ヘルド長老)

主は地球上にいるすべての人に福音に従うよう命じています。
それにどう応じるかは人それぞれの自由です。

強いられて従う人もあるかもしれません。
従わないという選択肢もあります。
自らの望みによって、喜んで従うという選びもあります。

それぞれに自由ですが、忘れてはならないことがあります。
心の違いに応じて報いは異なります。
たとえ行いが同じに見えたとしても…です。

「主は心を見る」サムエル上16:7
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