まず神の王国と義を

喜びの便り　9月30日
「まず神の王国と神の義を求めなさい」…簡単ではありません。犠牲と奉献が求められます。あるものを手放し、別のものを受け入れる必要があります。
（心からのすべて　ウークトドルフ長老）


お酒大好き人間でしたから
知恵の言葉は少々大変でした。
同じように感じている人にお勧めします。

お酒をやめることにこだわるよりも、
福音を学ぶことに心を向けてみてください。


天秤の片方にお酒を乗せます。
もう片方に福音を乗せます。

悩んでいるということは
釣り合っている状態だと思います。
「どちらも手放し難い」ということですよね。

福音の価値を知るなら
天秤は徐々にそちらに傾きます。
やがて比べる必要さえなくなります。

お酒が嫌いになるのではありません。
取るに足りないものになるだけです。


最初は簡単ではないかもしれません。
後になってみれば納得できます。

わたしはそうでした　ｗ

信仰の自由

●主の道　9月30日
「神について…我々はそのような者を知らないし、お前たちにも分かるはずがない」アルマ53：21


「神は祈りに応えます」
信じない人は「そんなことがある筈がない」と考えます。

信じる者の言葉を「信じているだけ」と受け止めます。
嘲笑されることもあります。

‟信じているだけ”の人もあります。
「信じている」と言いながら、行いが伴いません。


頭から信じようとしない人、
信じているだけの人…

本人の選びです。
口出しすることはできないようです。

「わたしたちは…神を礼拝する特権があると主張し、またすべての人に同じ特権を認める。彼らがどのように、どこで、何を礼拝しようと…それを妨げない」信仰箇条11

心に及ぼす影響

喜びの便り　9月29日
主にとっての献金の価値は賽銭箱への影響ではなく、献金者の心に及ぼす影響によって量られました。
（心からのすべて　ウークトドルフ長老）


「主なるあなたの神を愛せよ。これが…第一の戒めである」マタイ22：37～

「神は愛されることを求めているのだろうか」
疑問に感じたものです。


御霊を受け入れるなら主を信じます。
信じるなら教えに従います。
従うときに祝福がもたらされます。

祝福を感じるとき感謝があります。
感謝する心には愛があります。
愛があるとき主の愛を知ることができます。

愛を知るとき信じる気持ちは増し加えられます。
信じるならさらに従います…

信仰のスパイラルです。


神を愛するとは、このすべてを意味します。
心にはどのような影響があるでしょうか。

神の前を

主の道　9月29日
「神の前をまっすぐに歩む…誠実でまじめな者」アルマ53：21


総大会の説教を聞くとき、いつも思います。
「誠実でまじめ」とは彼らのような人なのでしょうね。

わたしには無理っぽいです。
根っからの不誠実、不真面目だからです。

福音に従おうとすると時々疲れ果てます。
無理をしているからです。


そんなときにこそ神の前に歩み出ます。
次の約束があるからです。
「わたしのもとに来なさい、あなた方を休ませてあげよう」マタイ11：28

‟福音に従う”のと‟神の前に出る”ことは違うのでしょうか。

従えない自分を正直に認めてへりくだるなら、
神の前に出ることができます。


「完全に福音に従わなければ神の前に出ることはできない」
という誤解があるようです。
もしもそうであるなら、誰も神の前を歩むことはできないかもしれません。

「目を天に向けようともしないで、胸を打ちながら言った、『神様、罪人のわたしをお赦しください』」ルカ18：13

‟助け”とは その12

喜びの便り　9月28日
‟助け”とは　その12


善良な人間らしく振舞うことに時々疲れます。
元々が善良な人には理解できないかもしれませんね。

福音を知って、善い人になりたいと思いました。
でも、そんなに簡単ではありませんでした。

悔い改めはまだ続いています。
無理をしているので疲れます。


そんなとき、色々な人に助けられます。

人前に出ると笑顔になります。
（習性とは怖いですね　ｗ）
元気に振舞うことで元気になれます。

誰かの元気に役立つことができれば、
こちらも元気をもらえます。
たぶん、お互い様なのだと思います。

助けるとき、助けられています。
助けられるとき、助けています。


わたしのことを善良な人間だと
思っているなら誤解です。
でも、その誤解に助けられています。

いつもありがとうございます。
いつかその誤解が誤解でなくなるときが来ますように。