罪とは

「罪」とは何ですか？


一般的に罪とは‟社会規範に反する行為”とされています。
自らの過ちにより誰かに損害を被らせるなら罪に定められるかもしれません。

自分で認識していなくても、周りの人から罪として訴えられることもあり得ます。
人は誰でも大なり小なり罪を犯しており、
それを赦し合わなければ社会は成り立たないとも言われます。

‟罪悪感”という言葉がありますが、それは自分自身の判断基準に委ねられるもののようです。
周りに迷惑をかけても平気に見える人がある一方で、
「そこまで気にしなくても」と思えるほど気に掛ける人もあります。

一言で‟罪”といっても、その定義はあいまいで判断基準は難しいですね。


ところで、教会でいうところの罪とは何でしょうか。
「誰でもわたしのもとに来ない者は罪の束縛の下にある」教義と聖約84：51
‟罪とはイエス・キリストに行こうとしないこと”のようです。

神の敵に

「神の敵に…権力を振るう機会を与えた」モーサヤ27：9


主の目的は‟キリストに対する人々の信仰を育てること”です。
それは人々が主を信じ、従いたいと望むようになることです。

主の目的を阻害することを教会が話題として取り上げることはありません。
そのことで「教会は都合の悪いことを隠そうとしている」と非難されることがあるようです。


教会内での誤解やあやまち、人の弱さなど、
神の敵（サタン）はそのような情報を使おうとしています。

皆さんは主の教えを愛し、福音を伝えたいと願っていますか。
もしそうであるなら、‟自分の言葉（メッセージ）が
人の信仰を育てるものであるか”見直していただけるなら幸いです。

気づかないうちに「「神の敵に…権力を振るう機会」を与えているかもしれません。