モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

試され、証明し…

2020-12-31 06:30:04 | 総大会
試練の最中にも聖約に忠実であると証明したときもたらされる最大の祝福は、自分の性質が変化することです。
(試され、証明し、磨かれる   アイリング管長)

自分の変化を思い起こすとき、そこには必ずと言ってよいほど‟試練の経験”があります。
試練そのものを喜ぶことはできないし、「二度と御免被りたい」と思うほどですが、
その経験を通じて得た祝福には心から感謝できます。

キンボール大管長は「高い山を与えてください」と祈ったそうです。
残念ながら、そのような気持ちにはなれませんが、
今の自分があるのは‟立ちはだかる壁”を乗り越えてきたからであることは確かです。

ある人はこう言いました。
「大丈夫、試練は求めなくても、神様がちゃんと備えてくださっているから」

「試練と同時に…耐えられるように逃れる道も備えてくださる」1コリント10:13
振り返ってみると、確かにその通りです。
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神に勝利を

2020-12-31 06:27:25 | 総大会
神に勝利を得ていただく選択をするとき、神が「奇跡の神」であられることを身をもって経験するでしょう。
(神に勝利を   ネルソン大管長)

神に従うために、自制心を働かせ、柔和と寛容な心で、
平安と御霊を保つとき、その心の中で「神が勝利」します。
敵意を持ち、怒り争うときには「サタンが勝利」します。

神が勝利すれば、心の中には愛と喜びがありますが、
サタンが勝利すれば、どのような心持ちがするでしょうか。

神が勝利すれば、その顔には神の面影と御霊の光が宿りますが、
サタンが勝利すれば、その表情はどのようなものでしょうか。

心の中に愛と喜びがあって、その表情に神の面影と御霊の光が宿るとき、
わたしたちは「神の奇跡」を経験するでしょう。

「イエスが神に右に立っておられるのが見えた」使徒7:55
「神に勝利を」とは、人が神の右にイエスと共に立つことです。
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キリストのことを話す

2020-12-29 06:42:20 | 総大会
「あなたがたの内にある望みについて、いつでも弁明のできる用意をしていなさい」 キリストのことを話しましょう。
(キリストのことを話す   アンダーセン長老)

「弁明のできる用意」をする一番よい方法は‟普段から話す”ことです。
教会や家庭の中で、キリストについて話す機会が多いほどに、
それ以外の場でもキリストのことを話しやすくなります。

教会や家庭でキリストについて全く話さないでいて、他の場で話すことができるでしょうか。

キリストのことを話すのは、福音を知らない人に対してだけではありません。
福音を受け入れ、主の道を歩んでいる人のためにも必要です。
そのような場で‟喜びと感謝をもってキリストのことを話す”ことが
「弁明のできる用意」となります。

「キリストのことを話す」ために、必ずしも‟キリスト”という言葉を使う必要はありません。
愛と思いやりに満ちた関心を示すなら、たとえそこに言葉がなくても、
キリストのことを話して(示して)いることになります。
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天使

2020-12-28 06:32:22 | 総大会
主は…喜んで助けてくれる天使を探しておられます。主は自ら進んで他の人の人生において天使となってくれる人を常に探しておられるのです。
(天使を信じる   ゴドイ長老)

天使になれたらいいですね。
どうすれば天使になれるのでしょうか。
「誰でも(行おう)とする者は、神から召されている」教義と聖約11:4

自分に天使が遣わされるとしたら、どのような天使がいいですか。
わたしであれば、柔和で寛容であって、
愛と喜び、平和を感じられる天使がいいですね。(ガラテヤ5章)

この福音を知ってから、そのような人々に沢山お会いしてきました。
そのような人になりたいといつも願ってきました。
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勉強会

2020-12-28 06:27:09 | 福音について
教会での勉強会に三つの理想を持っています。

まず一つは「福音を聞いたことのない人でも理解してうなずける内容」です。
イエスの教えはそのようなものであると思います。

二つ目に「参加する皆さんの言葉によって学びを進めて行く」ことです。
御霊は人が自分の思いで考え、自分の言葉で語るときに働きかけるからです。

三つ目に「福音を伝える練習」です。
‟自分の思いを語り、伝える”ことは、福音を伝えるためのとてもよい練習になります。
教会での勉強会以上に、その練習に適した場があるでしょうか。
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