さまよえる魂を野に放て いしはらとしひろ

うつむきそうになるけれど
でも 前を向きたい僕やあなたへ

言葉の中のエゴ度数

2010-02-10 07:27:15 | 前を向く
その言葉に込められた
愛の度合いとエゴの度合い。

人は敏感に感じ取るものなのだ。
エゴで言っている言葉なのか、
愛で言っている言葉なのか。

それが微妙に入り混じっているのが
大概なんだけれども。

守るのは本能だ

2010-02-09 10:39:08 | 前を向く
人は自分を守るようにプログラムされている。
何かことが起きた時に、
「自分は悪くない、あいつのせいだ」と
言いたがるのは、品性の問題だけでは片付けられない。
本能の問題でもあるのだ。

だからこそ、よく話す。
話せば分かる、とまでは言わないが、
少なくとも糸口はつかめる。
相手に対して心を開こうという気持ち、
言葉を重ねようという気持ち。
それが、「事が起きた時」でも、
気持ちよく前を向いていけるためにひつよなことなのだ。

天狗の鼻

2010-02-06 11:10:17 | 前を向く
天狗になる、というのは
通常あまりよくない意味で使われる。
「あいつ、ちょっと成功したからって、
最近ちょっと天狗になってるぜ...」

でも天狗になれるくらいの実績と実力があるのだから
それはよいこと。
鼻をへし折られたあとに、
どこまで自分を素直に見つめ、どこまで伸びるかを見たいな。

山登り

2010-02-05 09:29:09 | 前を向く
基本的にはのんびりが好きな僕だけど、
今日から山を登る。
多分エンドレスの山を。

自分を甘やかすのはもう飽きた。
中年にして事をなそう、と思ったら
やはり、どう考えても若い時にする努力の
倍以上しなければたどり着かない。

ただ、経験とと智恵の多少の蓄積はあるのだから、
そこはうまく使いこなせ。

行くぜ。
ペースアップ。

心も身体も仕事も、全部鍛える。

スピードと鮮度

2010-02-04 11:38:57 | 前を向く
船頭多くして
船、山に登る という言葉があるが、
これは本当だ。

何人かでことを進める場合、
考えるのはみんなで、でも仕切るのは一人。
最終決定をする人は一人。

そうしないと、いつまでも進まない。
思惑が絡まって、理屈だけが動く。

スピードと鮮度は大事だよ。

僕を留めてていた何か

2010-02-02 20:58:13 | 前を向く
僕を留めていた何かが
どんどん外れつつある。

僕を留めていた主成分。

・おびえ
・怠け心
・物理的な体の疲れ
・過去の失敗経験から染み付いた負け犬根性

もちろん、これらが綺麗さっぱり
なくなったわけではないだろう。

でも、少なくとも、
僕の行動の邪魔をしなくなった。

嬉しいじゃないか。
よく戦ったよ、自分。

いや、戦ってもいないなぁ。
なんとなくやり過ごしているうちに目が覚めた
って感じかな。

とにかく。
めでたい。

面白さをガイド

2010-02-02 11:02:39 | かくありたし
誰かに、これ面白いんだよ、と
ガイドされなければ分からない
「面白さ」も確かにある。

願わくば「ガイドする」
側のほうの人が増えてくれれば。

ガイドされなくても、
自分で面白さをたくさん見つけられれば。
「面白さを見つける」には、
受け手の方が、
そこまで味わってきたものすべてを試される、
というシビアな側面もあるのだ。