養浩館庭園の趣。

　福井藩主の別邸で、3代忠昌時代に藩邸となり
　城下を流れる飲料水の水路である「芝原上水」を引きこんで池を造り、
　「御泉水屋敷」になったと考えられているそうです。

　池を中心に作られた庭園を池の周りの園路から楽しめる廻遊式林泉庭園の趣。
　色んなところで感じます。

　

　今の時期ならではの菰を掛けた橋があちらこちら見られます。

　

　

　

　

　

　踏み石に工夫を凝らした園地の道も趣があります。

　

　

　

　

　水を引いている所なんでしょうか。
　綺麗な水がこんこんと湧いていました。

　

　

　　池に写る数寄屋造りの屋敷、好い感じですね。

　

　

　池にカモさんがのんびりと寛いでいました。
　此処にいると、時を忘れてのんびりするのが似合っていますね。
　沢山撮り過ぎました。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　カモさんをずっと見ていたいけど、数寄屋付きりの御屋敷を見なくては・・・

　

　カモさんも福井藩の頃にタイムスリップしてのんびりとしているのかしら。
　次回に数寄屋造りの屋敷の中を載せたいと思います。

　ご覧頂き、有難う御座います。