自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

一族の墓を守りし青木の実

2021年02月01日 | 写真俳句

 その家のひとしか立ち寄らない古い墓が目の前の雑木林に点在している。

或る墓の入り口には青木もある。その廻りにはシキミの木。

常に常緑で一族の墓を取り囲んでいる。

掘られた名字をみると珍しい。近くの墓地管理組合にはその名はない。

だがお盆にはいつも花が飾られ草刈りもされている。

頼まれた地元の人がやっているのだろう。

家内の実家にもあったがそれは整理して、新しい墓にある墓誌に記入した。

ここの屋敷分は一カ所にある。

住宅地開発であらたに眼にしたのもあった。







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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KITAURA)
2021-02-01 08:02:44
墓を守っていくことは・・・重荷にも
感じることが。我が家は次男が側に
いるから後何年かは?次男の子供3人の
内2人は既に家を出ました。生家は子供
一人それも既に嫁ぎ子供はいらないと
子なし・・・生家は実弟で終わり継ぐ人
はおらずに。
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Unknown (秩父武甲)
2021-02-01 11:33:15
こんにちは

一族の墓と掘られた名前ははじめて見ました。
常緑樹は葉が落ちないので、何時も綺麗に保つ事が出来るのでしょうね。
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Unknown (たんと)
2021-02-01 16:28:48
「一族の墓」、墓石はさほど古いものではなさそうです。
関係者の方々が守っておられるのでしょうか♪
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Unknown (安のり)
2021-02-01 19:41:40
KITAURAさん
 我が家も複雑です。
長男は私と同じ墓になるはずです。
墓地は確保してあります。
ただお嫁さんは一人もの。両親の墓はつくりましたが
守る人がおりません。
 娘夫婦は名字が違います。
当然旦那様のお墓に入るのでしょう。
一帯我が家の墓は結果して誰がみるのでしょう。
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Unknown (安のり)
2021-02-01 19:43:34
秩父武甲さん
 名字をみるとかなり謂れの或る家系です。
だがこの辺では全く見かけない名前です。
万葉の世界から結構人の移動はありますが
我が家の名字は簡単な方です。
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Unknown (安のり)
2021-02-01 19:44:51
たんとさん
 この墓の前に全部で20以上の墓があります。
何れも古く、多分江戸時代からはあった様です。
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