自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

枯れ枝の道にごろごろ虎落笛

2021年01月31日 | 写真俳句
 林の脇道などこの時期は危ないときがある。

枯れ枝があちこち落ちている。

大風吹くときは歩かない方が良い、その枝の太さをみて思う。

二三日風が強い日があった。

ホトンド人も歩かない場所、怪我しても誰も助けてくれない。

勿論片付ける人もいない。でもいつか自然と片付く。

お互い少しずつは片付けるのだろう。
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寒仕込み名作なれと吊るし見る

2021年01月30日 | 写真俳句


一月も間もなく終わります。

そして立春、まずはその入れ替えの作品つくりました。

三月には写真俳句・川柳展を行います。

その作品も今からつくらないと間に合いません。

一度作り、ぶら下げてみないと思い通りに出来ているかどうか?

語句の間違い、訂正必要ないかとこの寒中に頭をひねります。

パソコンでの作業、思い込みで間違いの多い私。絶対必要な作業です。

寒仕込みは酒や醤油など今の時期につくるのに使われる言葉

寒復習はこの時期に謡などの練習をすること。

寒晒しはこの時期に穀物などをさらすこと。

寒仕込みは手持ちの歳時記には載ってません。



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手に余る雪下きゃべつ塩で揉む

2021年01月29日 | 写真俳句
散歩道でキャベツ、小さい。
 キャベツというと俳句では夏。

雪下キャベツは雪国では雪の下から掘り出す。

猪苗代も産地で雪の下は暖かいから大きく育つ。

私も一度つくったが大きくて老い二人では持て余したことがある。

値段見ると大きくても安い。一番小さいのを買い求めてきた。

手で揉むと割れる。

普通は野菜はしなりはするがこれだけは細かく割れた。

生でも甘い。普通は硬い芯もこれは柔らかい。
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こづゆ付く祝言蕎麦や冬景色

2021年01月28日 | 写真俳句
 こづゆ、会津の郷土食

磐梯山
 山のへこみのあたりが猪苗代スキー場。望遠でゲレンデのボーダーかな?
 しぶき氷の見学の後はここ岩橋館へ廻る。

蕎麦粉の製粉工場がありお土産やと蕎麦屋をやっている。

祝言蕎麦を食べ、蕎麦粉がお土産。そしてこの景色も記憶の中に。

晴れた雪原のなかの磐梯山、いつも雄大。遠く白鳥の声が聞こえる。
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氷結の川の緩みや春ちかし

2021年01月27日 | 写真俳句
 猪苗代湖の堤防
 河口への道

 長瀬川岸辺

未明、雨音がしました。まさかと思いました。

そして気温確かめるとプラス6度。昨日の暖かさが残ってます。

 月曜の快晴に猪苗代湖のしぶき氷見学に行きました。

普通なら磐梯熱海付近の山は真っ白です。今年はありません。

その先の中山峠付近、道路脇の雪もホトンドなく路面乾燥です。

天神が浜までそのままで駐車場も雪がありません。

廻りの雪も例年の1/3くらいでしょうか。事前の情報で今年は駄目と

わかってましたが自分の眼で確かめてきました。

途中の笹の葉は普通雪の下です。

陽だまりの土もこんなにはでてません。

普通は画面の立木も透き通る氷につつまれます。堤防も氷に覆われます。

歩くのがやっとですが、見慣れた眼には無いと言っても良い。

画像は湖面近くを望遠でアップしてるのでそれなりにはみえてます。
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