冬木の芽しっかとまなこ或るように 2025年01月31日 | 写真俳句 寒い毎日ですが散歩で歩く雑木山に愉快な形の冬木の芽があります。足場が悪く写真ありませんが窓辺に置く鉢物にも芽が出ています。暖房のある部屋にもしっかと来る季節先取りして植物の持つ不思議な力。日差しが伸びたのを測っているのでしょうか。毎日の天気予報見てますが、雪マークありません。でもまだまだ油断できません。南岸沖の低気圧がもたらす雨、それがこの辺ではドカ雪になります。過去最高の積雪記録したのもこれからです。
これなどは青女気まぐれせし景色 2025年01月30日 | 写真俳句 ワンコが風邪気味なのかな?暗いうちに吠えるのはトイレが近いから。夜は玄関にいます。暗いけれど外へ散歩、少し歩いて戻ってきました。朝飯前にもう一度歩きます。これはいつもの散歩、すぐに明るくなります。でも灯りをつけて歩いている人もおります。ワンコ連れの方もおります。本当は明るくなって溶けてから歩きたいけれど仕事とあっては致し方ありません。
日脚伸ぶ大きな陰の犬が供 2025年01月29日 | 写真俳句 日が伸びました。夕散歩など陰が大きくできます。短足も長い陰。身長欲しい私もチョイ嬉しい。冬至に向かっているときは気が急きました。いまは少しのんびり歩けます。
春近し磐梯山は湖に揺れ 2025年01月28日 | 写真俳句 護岸に注目小平潟より磐梯山 雪原に墓碑会津地方に晴れのマーク。これを待って出かけた。ここのところの暖かい冬に路面は乾燥。普通なら脇にどけた雪から解けた水が流れ出している。確かに大雪だったことはわかる。でも絶好の晴れに猪苗代湖に波はなし。沖に鴨が浮かんでいた。目的の「しぶき氷」はすべて溶けたようだ。今週は寒波が戻る。果たして出来るかどうかはお天気次第。行く途中に水たまりが沢山。こんなことは今まで経験なし。暖冬を実感。 もう一つの目的は蕎麦。蕎麦工場のお店で頂き粉を求めてきた。近いうちに楽しもうと思う。
初場所や眉吊り上げて横綱へ 2025年01月27日 | 写真俳句 福島の小倉字観音様、今は舗装された道が南からあります。その駐車場の陰に昔からの参道があり川俣街道沿いには大きな看板があります。その道幅広く灯篭なども立派、水飲み場というより手水鉢もありました。これを見るとかなり繁盛していた場所と分かります。立派な猿の腰掛、見上げると寒空に枯れ木が突き立ってました。 昨夜の初場所、金峰山が破れ巴戦になりました。破ったのは王鵬 、祖父が大鵬です。引退した横綱もおりましたがこのように若手が活躍。面白かった初場所でした。