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Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

三度目の殺人 モヤっとボール投げようか

2017-09-11 | 数字



監督:是枝裕和

出演:福山雅治、広瀬すず、満島真之介、市川実日子、松岡依都美、蒔田彩珠、井上肇、橋爪功、斉藤由貴、吉田鋼太郎、役所広司

なんか、色々と話題だそうで・・・ファンの方には悪いけど、福×氏がダメダメなワタクシ
法廷ドラマ

容疑者が、簡単に供述をコロコロ変えて弁護士は音をあげる(いいんですか それ)

で。起訴されてて、30年前に強盗の前科がアリの容疑者
強盗先は 食品加工会社 
死刑が確実
週刊誌に 妻に頼まれて 保険金目当てで社長殺害と告白

再調査する
無期懲役に持ち込みたく、弁護の方針を練っていく

容疑者の家に 脚の不自由な娘が出入りしていて、彼女は食品加工会社の娘

被害者の娘
容疑者との接点
家族の秘密が出て来る

 

事実
さて。裁判の行方は。そして真実は真実なのか 

裁判モノというのは 「裁き」の展開であり、人としての「裁き」が存在していると思う
言い方を変えると 
判決という「結果」を追及するわけで そこに至る手段は多大な謎が浮き彫りになっている
そして、誰も「真実の瞬間」を見ていないのに 謎を紐解いていくわけだ

それは 厳かであり、尊くあり、清らかであり、恐怖でもある

弁護士は裁判に対して「制度に対する矛盾」を感じ始める(もっと前から感じるだろーがっ)

弁護士は、真実を知る夫婦を提示し、闇をえぐるように鋭い刃を突きさすような人だった
 そういう感じがする人物像だった分、F×氏が げんなり

しかも、あれは 裁判じゃなくたっていいでしょー

この作品って F氏のファンだから観ちゃうと、イカンと思う

もー 役所サマが素敵過ぎでしょぉぉぉぉっっっ ✨✨✨

 


007慰めの報酬

2015-12-19 | 数字

監督:マーク・フォースター
出演:ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マチュー・アマルリック、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト
愛する人を失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、彼女を操っていたミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知る。それは謎の組織の非情な男、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものだった。

しまった💦💦 書いて無かった(-_-;)

んと。カジノロワイヤルの1時間後からの始まり
いきなり観ちゃうと「へ?!?!で?!?!なんだったの????」みたくなるかも?!ファンとしては関係ないんだけど
この話は 任務。自身の復讐。そこにある迷い。
 硬派で悩ましいボンド
それはそれとして 私にとってのボンドって ちょっと違う感はあったりする
もっとセクシーで、悪で ユーモアがあって 「ちょっと」切なさ
そして、しっかり 終える
なので この作品のボンドは リベンジ心が前面に出過ぎで 逆に「?!?!むむむっっ?!!!違うぞ」と思っちゃってたな
 

脚本は前作の方が良かったかな
どっちにしても 盛ってる。オープニングのカーアクションや教会でのシーンは最高!!終盤の炎の中でのアクションも凄い迫力。
こういう派手な感じ、肉弾戦みたいな感じは、ワイルドを売りにするダニエル・ボンドならでは
 でも「リーサル・ウェポン」とかのが凄いかも?!と思える
そして お気に入りのボンドらしくスーツの着方とか、決まり過ぎててセクシー

萌えポイントは、こちらも欠かせませんっっっっっ 💛
 秘密兵器を駆使して 発明するQがいないって
 未来的な道具もスパイ・アイテムのパーツなのにねぇ
 

ただしっっっ ジェイソン・ボーンじゃ無いんだからねっっっっ

っていうか・・・っていうかっっっっ
マネーペニーやQがいないのも少し寂し過ぎるっっっ
 だっっっっっっっ ボンドガールは同志になっちゃってるし~~~
ボンドガールと言ってよいのか…???違うだろっっっっっ (*^-ェ-),ムー

 残念なのは紳士的なシーンが非常に少ないことです。お決まりの名言も少ない

決してダメダメばっかじゃない
悪役ドミニク・グリーンを演じたマチュー・アマルリック
 怪演 ワルが上手い~~💖

 オープニングは毎回楽しみなので
カーチェイス→タイトルと来るとねドキドキが萌える

 伏線、めっちゃアリアリで作ってあったなぁ

しかし、シーン毎に転換が早っっっ早っっっ
なので、あっちゃこっちゃと観てるだけで、ぜ作を、頭に入れとかないと
ストーリー自体の流れから取り残されるかもしんない 
あ。物語としてはゴチャゴチャしてない(007に、ゴチャゴチャは無いよね)
 なんだろ?!ん~と
「ほんのちょっと 余所見」 は「どうしてボンドは こういう行動してるか」
っていうターゲット・ポイントが 解んなくなっちゃうと思い

ワタクシの 理想の男はジェームス・ボンドなので
「いや もっともっとセクシーでニヤリとする人」であっても良いかと

蛇足 カッコいいのはカッコいい~~💖 


007 スペクター 私の理想の愛し愛し~

2015-12-01 | 数字

監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、クリストフ・ヴァルツ、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、デイヴ・バウティスタ、アンドリュー・スコット、ロリー・キニア、イェスパー・クリステンセン、ステファニー・シグマン、モニカ・ベルッチ、レイフ・ファインズ

ストーリー 
少年時代を過ごした ”スカイフォール” で焼け残った写真を受け取ったボンド (ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M (レイフ・ファインズ) の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは殺害された悪名高い犯罪者の元妻であるルチア・スキアラ (モニカ・ベルッチ) と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。

その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ (アンドリュー・スコット) がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー (ナオミ・ハリス) やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明のてがかりとなるかもしれないボンドの旧敵、Mr. ホワイト (イェスパー・クリステンセン) の娘マドレーヌ・スワン (レア・セドゥ) を追う。

死闘を繰り広げながらスペクターの核心部分へと迫る中、ボンドは追い求めてきた敵と自分自身の恐るべき関係を知ることになる-。

 

007シリーズ通算24作目。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じるのはこれで4作目なのである
きゅん♪きゅん きゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううううううううううううううううんっっっ 今作も、さて何回、観に行くかな~
オープニングテーマが始まる。 過去3作の重要人物。

初っ端の 「死神祭り」に、もう、きゅんきゅん来る

そう。流れは定番
作品の意味。それぞれの者の意味。そして、立ち位置
死者の日や雪山も、列車に砂漠も、何処にでも意味が含まれている
ニューメキシコの「死者の日」のパレード
混乱
 仮面をしていても「愛しの 💛 せくすぃぃぃぃぃ ボンド様」が即、解る(笑)
ボンドの真意。何故、組織を離れて勝手な行動を起こしたのか
死ぬ前のMによる依頼での仕事

そこにあるアクションも「ボンドならでは」と♪にやり♪ユーモア
いや。冒頭のビル倒壊から、ヘリまで
夜のローマの市街。セクシーで迫力があり、流れ打つカーチェイスは愛しのアストンマーティンが響く

ライバルといえば これまたゴージャスでタフに。
シングルのスーツスタイルは、ボンド様ならでは
威圧感。情報は、過分に、収集力も素晴らしい。策略家は、嫌らしさと外連味に溢れる
動きのあるボンドのセクシーさとは違った意味で、静の傲慢な悪意の溢れるセクシーさ
拷問する
敵は「組織」スペクターとは、どういう組織なのか。
女性たちは、どうボンドの人生と交差しているか。その時、彼の思う事は・・・
迫るほどにボンド自身の過去に辿る。
ダニエル・クレイグの演じるボンドの「過去」にも辿る。
 前作「スカイフォール」からの繋がり、
今回、ユニークさも加算している。それは、ボント不在の地てけ起きるも危機との争い
確か、前作では破戒された「MI-6」だった。本作では組織そのものの解体か?!!

きゃっ きゃっ あ~これは「ロシアより・・・だっっっ」とか「女王陛下~~だよね~~」とニヤニヤ
もう、オマージュしてるのとか( ̄▽ ̄)にやり
そそそそそ、やっぱり 白い猫サマは、欠かせないのよっっっ 🐱🐈 ワタクシ的にスキン・ヘッドが欲しかったぞ

そうねぇ・・・ダニエル・ボンドだと、ストーリーで「スカイフォール」なの
因みに 上げ上げにするんなら「スペクター
って、どれもこれも思い入れがあって、甲乙も関係ない

今作品は、あと何回、観るかしら(笑)(笑)(笑)
 サム・スミスの歌う♪Writing's On The Walは、私の頭を、駆け巡っている

蛇足 葬式に行った当日って💦 

 007黄金の銃を持つ男

007 死ぬのは奴らだ

007は二度死ぬ

 007 サンダーボール作戦

007 ゴールドフィンガー

007 ロシアより愛をこめて
007 ドクター・ノオ
女王陛下の007
007 私を愛したスパイ

007ダイヤモンドは永遠に

007 ムーンレイカー

 007 ユア・アイズ・オンリー

007 オクトパシー

007美しき獲物たち

007 リビング・デイライツ

007 消されたライセンス
    
007 ゴールデンアイ

007 トゥモロー・ネバー・ダイ
007 ワールドイズ・ノット・イナッフ 

007 ダ・アナザーデイ
 
007スカイフォール


六月燈の三姉妹 うははは♪うぷぷぷ♪

2015-07-08 | 数字


監督:佐々部清 原作・脚本:水谷龍二 企画:西田聖志郎 音楽:寺島民哉
主題歌:石原有輝香「月奏」 
製作:「六月燈の三姉妹」製作委員会(パディハウス、薩摩酒造、鹿児島テレビ放送)
制作:パディハウス 制作協力:シネムーブ
キャスト 吹石一恵/徳永えり/吉田羊/津田寛治/西田聖志郎/渋江譲二/重田千穂子/井上順/市毛良枝

鹿児島で和菓子店を営む一家 なんせ大型ショッピング店の台頭に悩む商店街
鹿児島のとあるシャッター商店街。家族で営む和菓子店のとら屋
そこにいる人達の、ワケあり美人な女性達
御家再建の為に 地域の祭りである六月燈の夜に新作の和菓子を出そうとネタを考えて


経営不振の店を再建すべく3姉妹が ちょっとがんばっちゃう
イタイけど、この線は、アリだ!と感じてしまう
上手い!映画
 従弟が 大学時代だけ鹿児島に1人で住んでいたので
あ!!!!!!!!!あそこ ほら~!!!!言ったよ!あの言葉~~
そーそー 楽しめてしまったりする 地方ムービー
しょっちゅう泊まりに行っていたから 思いだすわ

なんといっても ワケありな美人三姉妹の配役も良い
  吉田羊 女史の演じる長女の 地に足の着いた感じ
  吹石一惠女史の次女の 流されて悪いコトに自己陶酔しやすい自己愛の高い女
  徳永えり女史の三女は、不倫して相手は子持ちで 重たすぎる女。でも実家の菓子やの為に~ 
 最も ワタクシ的には 母親役の市毛良枝女史
 こ・こ・こ・これはーーー ホレますわ~~~  (笑い)

 

新作和菓子「かるキャン」
「かるキャン」の為に、三姉妹でキャンディーズの「♪しょっちゅうぅぅぅーー おみまいっ もうしあげぇーますぅぅぅぅー🎶」
を祭りの舞台で 着物を着て踊る
東京から吹石女史の演じる次女奈美江を追ってきた夫・徹(津田寛治)
この 自己中ネガティブ陶酔な女を追って来るってのも凄いんだけどね

女三姉妹が それぞれを話していき それぞれが歩み寄り
少しだけ離れていて 少しだけ歩み寄る
そこには 三姉妹の「今の姿」を感じる

なんだかんだといって ラストで 空港のチェック・インで・・・
それは、ひとむかしまえの トレンディ・ドラマしたいんですか?!?!と 
自己中ネガティブ陶酔に言いたくなる
  


96時間/レクイエム  だから飛行機はダメなんだってばっっ

2015-01-12 | 数字

監督:オリヴィエ・メガトン
出演:リーアム・ニーソン、フォレスト・ウィテカー、ファムケ・ヤンセン、マギー・グレイス、ダグレイ・スコット、サム・スプルエル、リーランド・オーサー

 

なんだってかんだって
こんなパパがいるって・・・
凄すぎる~~
けど   嫌だ!!!!
こんなパパ 欲しくない 迷惑過ぎるよぉ~~(笑)
   一緒に飛行機に乗るとか出来ないよぉ
 

第1作では誘拐された娘を取り戻すため
容赦ない殺戮や拷問、CIA時代に培った能力を駆使してたワケだけど

今回はそれら抑えてたな~

安全パイの展開に安全のネタ配りになってるから
重~~くならないのでザクザク

だいたい、ブライアンの行動も娘を守るためって

 「それだけ」 

バカ親炸裂は、フルスロットル全開で炸裂してるから

ブライアンはCIA仕込みなワケでワケで
キレキレキレキレキレキレ素早いアクション

  では 無い

http://blog.goo.ne.jp/qwetty/e/4bcd8e249f9aeaf638e9c65aa5d2e662

 比較しちゃいけないけど
 前のシリーズものと比べちゃうと・・・重そっっ

 「見た目」もビミョーに(笑) 重っっくなってると思っちゃった
 え?!それは 年齢を重ねた渋みって言うの?!
違う~ 年齢を重ねたからって 重さも増した~~
  リーアム氏も老けたといもいうが?!

 あの“無敵の父親”が帰って来ちゃう
ん~それにしても

 如何にしてっていうストーリーが無い分
別に「96時間」って関係ない

還暦のはず・・・と突っ込みはしないように
還暦のはず・・・炸裂の「暴走」

 歳を取ったら 「それなりの」が良いのに
やっぱり
このオヤジは・・・ってなものだったわ~

蛇足 フォレスト・ウィテカー氏もイイぜっ(*^^)v