監督 ハーマン・ヤオ
アンディ・ラウチアン・ウー、フィリップ・キョン、ソン・ジア 他
ストーリー香港警察のEOD(爆弾物処理局)の指揮官を務めるチョン(アンディ・ラウ)は自身がおとりとなって、爆弾テロを繰り返すホン(チアン・ウー)率いる犯罪組織の一網打尽を狙う。しかし、おとり捜査は失敗に終わってホンを逃してしまう。それから7年の月日が経ち、ホンたちが再び香港に出現する。彼はトンネルを占拠した上に爆弾を仕掛け、市民を人質にばく大な身代金を要求する。人質の救出とホン逮捕に全力を注ぐチョンだが、その前に次々と困難が立ちはだかる。
爆弾処理のスペシャリストである警察官が身分を隠し、犯罪者組織に潜入。
上手くいくかと思われた潜入捜査は一部は成功
銀行強盗は防げなかったが、主犯格の弟を逮捕することが出来たのだ。
主犯格の男
家族である弟を奪われたことは何よりも憎む
一味の銀行強盗。爆薬を使う逃走
全ては防ぐことが出来なかった
弟は 逮捕される
恨むその恨みは「裏切り者」に対する深い思いだ
組織を大きくして香港に戻る。成功する
警告り代わりは、上司への爆弾専門家としての「腕試し」だってだってた
狂気だ。それは凶器でもある。暴動は凶器に溢れている
交通量の多いホンヘン。ワンチャイを繋ぐ海底トンネル
人質は何百万と・・・
爆弾は しかけられる。1トンだ。
もし ここで爆発したら。両方で爆発したら・・・
要求は何だろう
ホンの要求は、何だろう。真意は何だろうか
弟の釈放
まだある。不穏な「真意」
人質とのドラマを描き
兄弟である「皮肉」
完全武装したホンの傭兵軍団と警官隊
銃撃戦となっていく
改心したはずの弟
「もう兄に会いたくない」