Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

ファインディング・ドリー

2016-11-23 | は行の作品


監督:アンドリュー・スタントン

ストーリー
カクレクマノミのニモの大親友であるナンヨウハギのドリーは、すぐに何でも忘れてしまう。ある日、子供のころの思い出がよみがえり、一念発起して家族を捜す旅に出ることを決意する。おっちょこちょいなドリーを心配したニモは、父親マーリンを説得してドリーの旅に同行する

わーーーー♪♪やっぱ好きだな~
前作は、歯医者の水槽で、今回は海洋センターの水槽
ドリーは、人懐っこいのね☆忘れっぽいけど
ニモの遠足についてきたドリーがマンタの群れが家に帰っていくのを見てホームシックにかかり、自分のルーツを探す旅に出るというストーリー
今回舞台となるのはアメリカのカリフォルニア。
ドリーは海で生まれたのではないという疑惑が浮かび上がる。舞台は主にカリフォルニアの海洋生物研究所。
人間の言葉を解読できたり、クジラ語が話せたり、すごい特技
そしてドリーの旅仲間はというと、これまた頼もしいというワケでも無く
珍道中を繰り広げる。
タコのハンクは、カメレオンのように自由に体の色を変えて、何にでも化けられる
とーっても面白い♪C:。ミC:。ミ

アシカのコンビは、縄張り意識が強い(笑)
シロイルカのベイリーは、自分に自信が持てない神経質
ジンベイザメのデステニーはドリーの過去を知る、泳ぎが苦手
迷い込んできたドリーと話すうちに、かつて2人は知り合いだったとわかる
ドリーは超忘れん坊だし、マーリンは過保護で心配性、ニモは右のヒレが小さい。また、タコのハンクは海が嫌いで、足が7本しかないし、ジンベイザメのディスティニーは泳ぎが下手で、シロイルカのベイリーはエコローションに問題がある。
ドリーがクジラ語を話せるのは、そういうワケがあったのね~~ 🐋
つまり、誰にでも弱点や短所を持ているのよね
欠点も個性で、協力しあえば欠点を長所に変えることもできる
人生の素敵なことは偶然起こる
ドリーと両親が再会する場面が本当に感動的だったし
うるうる💦💦💦
そして、水面、水の動き「動く変化」に見入ってしまったわ
あっちは「雪と氷」で、こっちは「水と魚」
 「ひな鳥の冒険」も、とってもキュートで、たまらーん💖💖
 
蛇足 暑い夏には良~し 


インフェルノ おぉ!旅した場所で

2016-11-14 | あ行の映画



監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン
製作:ブライアン・グレイザー、ダン・ブラウン
脚本:デヴィッド・コープ
出演:トム・ハンクス、フェリシティ・ジョーンズ、オマール・シー、イルファン・カーン

ダン・ブラウンによる人気小説「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの映画化第3弾

『ダ・ヴィンチ・コード』でダ・ヴィンチの名画に隠された謎を解き明かし、『天使と悪魔』でヴァチカンを舞台にガリレオの遺した暗号を解き秘密結社イルミナティの陰謀に迫った主人公のラングドン教授
今回は 詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄篇>に秘められた暗号
イタリア・フィレンツェ、ヴェネツィア、トルコ・イスタンブールと駆け巡る

謎を追い求めながら歴史的名所を巡る旅は観光気分も味わえる
んだけど
なんだか、スッキリと来ない 
記憶が曖昧で何が起こったかが判らないという設定はミステリーには合ってるし
謎解きはというと、あららら?!!ってなってしまった

そうだな「むむむ?!!もしや?!」「お?!( ̄ー ̄)ニヤリ」「ふむむむ??!そう来るのか?!」という謎解きの部分は良いし
展開として成立してるし
観光要素も旅した場所とか出てるから尚更 ワクワク♪する
なのに~~~~~
スピーディー過ぎて、クェスチョン ↠ 解答 になってしまい
ラストに来て 「これ・・・ (´Д`) 💦💦💦」

  前2作は、美術と歴史の上手な「知・動」だったし
原作も、読んでると引き込まれていたのに
今作品も原作を読んでいた為に 比較対象が💦💦💦
えーーー?!?! アレを知っちゃってたから面白くなくなってた
だからか?!?! ありきたりで、スッキリ!!!が無いのかしら 

観光親善のプロモーションみたいじゃない?! 
ダンテの<地獄篇>に秘められた 意図は
ゾブリストは、何故 人類の為にウィルスを作ったか
ラングドンの謎解きも割と単純

ャスティングは、良いし、立ち位置も、当たりだと思ってる
トム・ハンクスは、本作で記憶喪失に苦しむ表情や謎解きをしている時の真剣な表情
教授ならではの スーツのみ
フェリシティー・ジョーンズは、良いところだけど原作を先読みしてた分
ちょっとおしいかな?!
でも、ムードとかは似合ってた 

勿体ないけど、折角のベン・フォスターがっっっ

蛇足 ロスト・シンボルを映画化して欲し~~~~


スタートレック BEYOND 面白いっっっっ

2016-11-04 | さ行の作品

監督 ジャスティン・リン
キャスト クリス・パイン ザッカリー・クィント アントン・イェルチェン サイモン・ペグ 

ストーリーカーク船長(クリス・パイン)率いるエンタープライズ号は、未踏の星に不時着した探査船を捜索していた。すると突然、謎の異星人・クラール(イドリス・エルバ)がエンタープライズ号を襲撃。カークたちは脱出するも、艦は墜落し、クルーは散り散りになってしまう。不時着した見知らぬ惑星で、カークは約100年前に消息を絶ったエディソンが乗艦していたフランクリン号を発見。そこには、あるものが残されていた。

最近 sfものに ぐぅぅぅぅぅっとのめり込まなかったりしてたけど←好きだけど(笑)
いや~。これはっ 楽しい
馴染みのメンバーも、良い感じだわ。
何度も困難に直面して難しい選択を迫られながらも、瞬時に危機管理対策を考え出すリーダーと、各自が持っている技術と知識を最大限生かして問題に立ち向かうクルーたちを描く
目線も、良~~~ 
長期間任務を共に過ごすうちに生じるストレスや、恋愛問題も含む人間関係に登場人物たちが悩む
これって モロに「仕事をしている人にあるモンダイ」でしょー
脚本も担当した人気英国俳優のサイモン・ペッグの才だわ(笑)
 カーク船長とスポック(ザカリー・クイント)との友情
惜しかったのも ちょいちょいあったりするけど
新発見の無いのが、惜しい~~ 💦💦💦 楽しいから良いか!!!!
惑星内でのアクションがゴチャゴチャ 💦💦💦💦 

そういえば、スタートレックって未知の生命体や文明との交流なんだったけ
カーク船長がバイクで登場して大暴れ 
(/ω\) Σ(゚∀゚ノ)ノキャー (≧∇≦) 
 ジャスティン・リン監督といえば男どもが車をぶっ飛ばしてヤンチャする「ワイルド・スピード」シリーズなので
今作品の監督としては 成立してるかな
 破壊されるエンタープライズ号も一気に爆発するのではなく、部分部分が徐々にバラバラ
いやはや・・・ 船体でって、 それ、モロに「ワイルド」だってば (笑)

蛇足 ヨークタウンの美しさも 萌える