Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

マレフィセント2

2019-10-20 | ま行の作品

監督:ヨアヒム・ローニング
出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、ミシェル・ファイファー、ハリス・ディキンソン、サム・ライリー

お話 呪いの眠りから覚めたオーロラ姫(エル・ファニング)は、フィリップ王子(ハリス・ディキンソン)のプロポーズを受ける。一方、妖精界を滅ぼすために動き出す者たちがいた。そして結婚式当日、オーロラ姫に魔の手が忍び寄る。

主人公になるのは、必ずしも正義のヒーローだけではない
複雑な表情の下には、愁いを帯びる。
とかと。そこは 偉大なる「静かなで「密やかな」深き愛が存在する
マレフィセント
邪悪で暗く、静かな そして 強さを持つ
そして、美しさはたぐいまれなるものだ。
マレフィセント。
妖精は邪悪であり、悪役と存在する

妖精 と 人 


私としては 前作の 善悪の概念を覆しオーロラ姫に呪いをかけ
オーロラ姫に「16歳までに永遠の眠りに落ちる」という呪いをかけながら
3人の妖精たちに育てられる姫の成長を陰ながら見守り続ける美しくも強い存在として描いた。
マレフィセントの本当の姿と真実の愛を描いていた方が好き
今作品は
続編、オーロラ姫の婚礼の日にかけられた“新たなる呪い”をめぐって
マレフィセントの“究極の愛”が試される物語
原題は『MISTRESS OF EVIL』という副題
権威、権力を持つ邪悪な女性
巨大な翼 目力、シンボルマークの角
存在は フェニックスの末裔である
ダーク・フェイ〈闇の妖精〉という種族だった
角と翼という二大シンボル。忌み嫌う「鉄」の意味

緻密な作戦で人を欺く頭脳タイプの悪役
嫌らしさたっぷり、けれんみたっぷり
残念にも パワーは無いけど(笑)

惜しかったのは 人間とダーク・フェイの関係性


あくまでも ディズニープリンセスが主では無く
マレフィセントという「妖精の葛藤」を描いているわけで
おとぎばなしの夢の国ネタでは無いので
これが良いのである

そして 映像も観ごたえがある
アルステッド城の城壁の高さ
巨大な翼で飛行するダーク・フェイ達
ディズニー映画の美味しさが沢山散りばめてある

蛇足
evil hour 気が乗らない時間
see no evil、hear no evil、and speak no evil; the three wise monkeys
見ざる言わざる聞かざる

 


「見えない目撃者」

2019-10-18 | ま行の作品

監督:森淳一
出演:吉岡里帆、高杉真宙、大倉孝二、浅香航大、國村隼、渡辺大知、柳俊太郎、松田美由紀、田口トモロヲ

おはなし 浜中なつめ(吉岡里帆)は警察学校の卒業式の夜、過失で弟を事故死させ、自分の視力も失う。警察官になることを諦めたなつめはある日、自動車事故の現場で少女が助けを求める声を聞く。誘拐事件を疑ったなつめは警察に訴えるが十分に捜査してもらえず、自ら動き出す。

  

実は・・・

まったくチェックしてなかった作品
ノーマークというか、この女優が大嫌いなんで
期待もしてなかった
って、やっぱ、観てても嫌だったという(笑)
 すんません嫌いだと徹底して嫌なんです


見えない目撃者が見えない恐怖に追い詰められてくというシチュエーションも
どう来る?どうなるの???どうなってくの???
盲目の元警察官
スケートボードの高校生

正義感
人柄のトラウマ
彼女の判断力や観察力
最初は靴磨きしててヒマそうにして・・・
そう来るか!!!!!
盲導犬、パル

これ脚本家の藤井清美女史だったんだ!!!!!
藤井清美 藤井清美
この女性の 脚本 作品は
「L change the world」とか
「るろうに剣心」シリーズ
「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」とか
書いてるのね☆
意外だったのが

 「豆腐小僧」も書いてたのね♪ ←大好きな 深田恭子サンのナレーションなので観てたのよ
     死神の声の大泉洋氏も良かった~~

と。

いかにも韓国映画だった
だからこそのクオリティ~高くなったのかもしれないな
確かに ツッコミどころはあるんだけど
展開にドキンドキン ハラハラ

オリジナルの韓国映画「ブラインド」を観なくてはっっっ


「メン・イン・ブラック:インターナショナル」

2019-07-08 | ま行の作品

地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」のエージェントたちの活躍を描く
人気SFアクション「メン・イン・ブラック」シリーズの4作目。
イケメンでチャラ男風な先輩エージェントのHとエリート新人女性エージェントのM
性格のまったく異なる男女のエージェントがコンビを組み
MIB内部のスパイ摘発ミッションに挑む。
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、エマ・トンプソン、リーアム・ニーソン、レベッカ・ファーガソン、レイフ・スポール
以前のコンビから、クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンがコンビに
話が雑すぎてちょっと残念。
仕切り直しかと思ったらスピンオフなのかー
んーーー。やっぱりウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのイメージなのよね
前作には絡んでいないんだけど・・・
なんだかなぁ???物足りないっていうか???
えっと・・・💦💦💦

MIBといえばへんあの、例の如しのみょーーーーで笑えるエイリアンなんだけど
可愛さは ポーニーだったわねぇ
女王に仕える忠誠心
子供の頃からの夢といってもねぇ・・・
さてさて。何の訓練もなくいきなり重要任務
いやー 違和感は最初からアリアリ
黒幕は序盤でバレバレ
しかし、あーた新人エージェントMよ
キャリアが無しなのに なんだってokでこなしちゃうって良いのかしら

多分、イマイチにモヤモヤのれなかったのは
エージェントHとのコンビの世界がイマイチだったからかな

Hが伝説的なエージェントなんだよね

マラケシュの町を縦横無尽
秘密の武器が

ストーリーの粗さと、とミステリアスなパーツと
そういうのが イマイチのれなかったのであった

もっと紳士に描いた方が良かったよ


「町田くんの世界」

2019-07-08 | ま行の作品

遅れたけど また色々アップして行こう

「舟を編む」「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石井裕也監督が、「別冊マーガレット」に連載され、第20回手塚治虫文化賞で新生賞を受賞した安藤ゆきの同名コミックを実写映画化。運動も勉強も苦手で、見た目も地味で、何も取り柄がなさそうに見える町田くんには、人を愛することにかけてズバ抜けた才能があった。困った人のことは絶対に見逃さず、接した人々の心を癒し、世界を変えてしまう不思議な力をもつ町田くん

監督:石井裕也
脚本:石井裕也、片岡翔
出演:細田佳央太、関水渚、岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子

久しぶりの青春映画(笑)だからどーしたってワケじゃないけど友達が漫画原作を貸してくれたので・・・
いやー町田くんは今の世の中に欠かせないわよねぇ
町田くんってキャラは必ずしも心地良いってワケじゃないんだけど
ちょっとした彼のアクションで彼の接した人に変化が起きるのね。ある意味、貴重な人かも(笑)


見過ごせないのが、困ってる人とか。
町田くんと接した人びとに訪れる変化

町田くんの行動がに、うははは♪となったり
うむむむむ?????となったり

そんな町田君。孤独な同級生の猪原さんと接した
冷めた表情でツッコミを入れ・・・
ラストは。うぅぅぅぅむ
町田くん自体をがファンタジーって存在とするなら
まーokなんでしょうか??
なんだか、町田くんを応援したくなるのよね

蛇足 あっちゃん💖


「マスカレード・ホテル」

2019-02-02 | ま行の作品

監督:鈴木雅之
出演:木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎

東野圭吾の同名ミステリーを実写映画化
勿論、読んでるから、ネタは知ってるけど、映画はどうかな~と

刑事が潜入捜査でホテルマンに扮し、次々にやってくる曲者客や犯罪者に対処

ホテルのフロントクラークを務め、その教育係のホテルマンのヒロイン

犯行現場がホテル、そして、ホテルステーリーも
旅好きであり、気分転換的に、都内ホテルステイしたりする私達家族としては
ホテル・ステイには丸1日は費やしたりするし
御食事面のチェックも厳しくなるし諸々と
結構ハードル上げてチェックしまくってるもの

様々な事情を持ったホテルの客のだれが連続殺人犯なのか??
全員が怪しく見えてしまう(笑)

これがまた ストーカーに追われる者、障害を持つ者、過去にトラウマを持つ者
ホテルの備品を盗む者、いちゃもんもつけて客室のアップグレードを狙う者、結婚式を・・・
さーて犯人は???なのか予想しつつ観ていくのもアリ

様々なクレームや問題に対してホテルマンがどうやって対応するのか。
そういうのも観る

警察側が潜入するに辺り溶け込むのが早すぎた

犯人は・・・なんか不自然で、わかっちゃうよね
訳あり客たちエピソードは何かしらの絡みが欲しいけど
まー、これは原作アリなので。

そうそう、この豪華キャスト達の演技でしょ
うーん💦💦 お腹いっぱいよ💦💦💦

温泉のタオルは勿論、頂いて帰る私達
あの薄さが心地よい~~💖